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20歳未経験でも活躍中!「あのレベルの人がこの距離にいるってスゴイ」異業種からBUZZCASTに飛び込んだ佐々木滉穂くんの話

今回はバシバシ動画編集してディレクターからも頼られている佐々木滉穂くんにインタビューしました。

佐々木 滉穂(ささき あきほ) 20歳
2019年12月入社 動画編集

▼まずはBUZZCASTに入るまで、どんなお仕事をしていたか教えてください。

ここに来る前までは、不動産会社の仕事で、物件管理をやっていました。外資系だったので職場は外国人ばかりなのですが、みんないい人たちで楽しかったです。

その前は印刷会社でのイベント関連の仕事でした。キャンペーンで使う資材とか什器を管理したり、倉庫との調整などなど…。高校でクリエイティブ系の学科だったんですが、そこに求人が来ていて、印刷系の仕事だと思って入社してみたらパソコンはExcel程度で、ほぼ交渉業務だったという。
当時まだ19歳、東京に出てきて初めての仕事で、倉庫の偉い人、30代とか年上の人を相手にきついことを言わなきゃいけない場面もありましたね。先方もなかなか譲らないので、心に来ることが多くてお腹痛くなったりもしました…。

▼濃い経験積んでたんですね…!学生時代はどう過ごしていたんですか?

学生時代は真面目でしたよ。今も真面目ですけど!笑 中学で生徒会やってたし、高校でも生徒会のお手伝いやイベント企画運営もやってました。クリエイティブ系の学科なので、地元企業とのコラボを受けてポスター作ったり、地域の健康体操映像を作ったり。クラスに33人いて、CG・映像系とシステム系と半々でした。同級生は大学行く人が多かったですね。地元が秋田なので、仙台に出たりとか。全然関係ない仕事をしてる人もいます。自分は専門学科に入った段階で、ここで勉強していずれ東京に出てクリエイティブな仕事がしたいと思っていました。
もっと子供のころは、外で遊ぶのが好きな子どもでした。プール大好きでしたね。一方で家でゲームするのも好きだし、何か作るのが好きで雑誌についてくる戦隊モノの付録作ったり、折り紙や塗り絵したり。のびのびと野生で育ってました。



▼プライベートでは音楽活動もしているとか。

音楽にはまったのは中学からです。自分でやりたいと思ったのは、中学の文化祭前夜祭に友人と出ることになったのがきっかけですね。音楽を聞きあさって練習しました。今でも続けてて、通勤のときとか、自宅にいるときとかのリラックス要素になっています。音楽の道には進まなかったけど、今の交友関係にもつながるし、仕事で動画を作る時のBGMも選びやすくて、感覚は生かされています。

ライブ活動は続けていて週末にやっているのですが、最近はコロナの影響でライブがキャンセルになってるのがフラストレーションです…。

▼なぜBUZZCASTで働こうと思ったのですか。

BUZZCASTを見つけたのは、前の仕事が契約満了になって次はどうしようかなと調べていたときです。映像編集で仕事ないかなと探しているとBUZZCASTを見つけて、求めるスキルにMAYA(3D編集ソフト)が書いてあって珍しいなと思いました。

事業内容としてもYouTube市場は最前線だし、情報・知識を取り入れやすいと思いました。学校の授業だと一部分だけだし、実際にやってみる方が身に着けやすいですよね。

で、決め手となったのは最終面接での山田さん(代表)の話でした。事前に提出した課題に対しての話なんですが、今まで行ったどこの面接よりも明確で。2:1の面接だったんですが、ここまでめちゃくちゃ丁寧に考えを教えてくれるんだ、こんなところ珍しい、すごいな、と思いました。評価自体はかなり辛口でしたけどね。笑


▼今やっていることを教えてください。

自社チャンネルの映像編集、アニメーションを作る仕事をしています。たまに音声の収録作業もやります。速さ調整したり、使う音声のピックアップも。

編集自体は、プランナーが作った台本をもとにキャラクターをどう動かすか、動画の細かい演出考えたり、音声、テロップを載せたりします。編集者によって微妙に表現も変わるんですよ。同じチャンネルでも他の編集者が作った動画を見ると、「この表現するのか~」とかの発見があって面白いです。

今、新しいソフトに移行しているのでそれに慣れることと、使い方を他の人に教えることもやっています。相手のスキルや経験してきたソフトによって言い方も変わるので難しいですね。

▼実際にやっている人ならではの面白さですね。ちなみに編集で一番楽しい作業って何ですか?


どれっていうと難しいですね…編集そのものが楽しいです。しいて言えばBGMの作業かな、好きなことと好きなことの組み合わせなので。

逆に難しいと感じるのは外部の人とのやり取りですね。仕事を委託するときにうまく伝わらなくて、思っていたのと違うものが上がってきたり。普通に話すのはあまり気にならないのですが、ビジネス系の会話が下手だなと自分で思ってます。

▼これまで2社経験してますが、他の会社と違うところはどこですか?

最初に勤めていたのは大手だし海外支社もあるような会社だったんですが、隣の部署のことはもちろん同じ部屋の人でもわからないことは多かったです。2社目は外資系企業で外国人ばかり。みんないい人で楽しかったけど、出入りが多くて、やっぱり誰がどの仕事をしているのかもわかりにくい。しばらくしてから「あの人しょっちゅういないけど、営業の人なんだ」みたいなことはありましたね。

会社の規模で言えば、BUZZCASTは今までで一番小規模、少数精鋭な会社です。その分、人と人の距離感は近い。デスクも近いし、情報共有もしやすいです。

▼この3ヶ月で学んだことは何ですか。

最初に入ったチャンネルのチームで、いらない焦りをしてミスを生むことがありました。その時、先輩に「その焦りは意味がないから、落ち着いて、今すぐやるべきなのかどうか、本当に必要なことなのか考えてやった方がいいよ」と言われたことが学びのひとつですね。焦るたびにその言葉を思い出しています。
まだ3ヶ月ですけど、どんどん新しい人が入ってきて。「俺より有能な人入ってきてる…!」と思いつつ、この人たちにどうやって業務知識を共有していこうかって考えていくと、自分の理解も深まっていって、いいサイクルが生まれてるなと思います。


▼これからやってみたいことを教えてください。

やれることは全部やりたくて、極端な話を言うと、山田さんを目指して、さらに先に行きたいです。山田さんが目標だけど、同じようにはなれないし、山田さん自身ももっとすごくなっていく。なので、自分なりの色を見つけて新しい道を作れたらって思ってます。もう人生スパンの話ですけど。でもそこまで考えて道作らないと絶対迷ってしまうから。
あのレベルの人がこの距離にいるって、すごいですよ。人の見方とか物事の考え方が明確じゃないですか。勉強になるし、めちゃくちゃ輝いてる。
社員に対しても、あんな熱量で濃くて深い内容を全員にちゃんと言えるのって、普段から全体の業務内容をしっかり頭に入れてないとあそこまでできないと思います。自分もそれを超えるくらいの気持ちで頑張らないと。まずは28歳までに、たどり着けないとしても、理解できるまでにはいきたいです。

▼熱量がすごい!!では最後に、これから入社を考えている人にメッセージお願いします!

自分は入った時点でVTuberとかアニメ系チャンネルのほぼ知見がありませんでした。でも今は一人でチャンネルの編集を任されてます。
それができるのは支えてくれる人がいる環境だから。自分を伸ばしたい、という人なら後悔しないし、そういう人と一緒に働きたいと思います。
ある先輩から聞いたことなんですけど、”アニメ系とかVTuberを何でも知ってる人よりは、あまり知らなくても他のことで頑張ってきた人の方が評価できる。別の角度からモノが見られるから。でも、やるからには知識をつけてほしいな。” と。まったくその通りだなと思いました。

ありがとうございました!

BUZZCASTでは滉穂くんのような熱い気持ちをもったスタッフが活躍しています。興味をもっていただいた方、現在さまざまなポジションの募集をしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。


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BUZZCASTはYouTubeというプラットフォームの中で 「コンテンツ事業」「マーケティング事業」 の2つの事業を展開しています。 ■コンテンツ事業とは YouTubeマンガ動画・アニメ動画領域で 現在4つの自社チャンネルを制作・運用しています。 ご存知の通り、5G通信がスタートする2020年、 WEB動画配信は注目されている市場の一つです。 弊社はもともとインフルエンサーマーケティングに強みを持つ会社ですので、自社コンテンツにおいても 「どんな配信が再生数を伸ばすのか?」「なぜ伸びたのか?」を 突き詰めながら、動画の制作や運用をしています。 2019年には月間ユニーク視聴者数が300万人を突破し、ますます事業拡大していくフェーズに向かっています。 ■マーケティング事業とは ゲーム企業様を主なクライアントとして提案、施策を実行しており、"どのゲーム"が"どのインフルエンサー"と相性が良かったかを分析し、最適な動画キャンペーンの運用支援を行っています。 【インタビュー記事】ゲーム実況マーケティングプロダクト「BUZZCAST」!実況動画の価値を可視化する仕組みについてインタビューしてきました! https://cropro.jp/doc/news/index?id=14
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