初めての長期インターン

7月16日に日本農業経営大学校　岡村 樹（おかむら たつき）さんを3ヵ月のインターンシップ生として迎え入れました。

岡村さんは将来、実家の農家を継ぐため、日々勉強していますが、

大学の方針で一般企業の仕事体験をするため、

こうして山崎文栄堂にインターンシップすることになりました。

今まで農業専門に勉強していた岡村さんにとって、

弊社のようなオフィスサポートをする企業と関わるのも

初めてのことだったようです。

山崎文栄堂としても1dayのインターンは毎年行っていたのですが、

実は長期のインターンシップを行うのは初めての試みです。

その今回、初めての取り組みである長期インターンの岡村さんの

担当および上司を私が務めることになりました。

初日～1週目

初日は山崎文栄堂の社内ルールやツールの使い方を教えました。

特に山崎文栄堂では、仕事をしていく上で、スケジュールの管理がとても大事なため、

システム上でのスケジュール登録から手帳の使い方までレクチャーしました。

仕事面では、まず社員、パート社員とコミュニケーションを取れるように、

事業部気にせず、色んな業務のお手伝いをしました。

書類の整理から、商品の梱包のお手伝い、また面談の同席など

お客様に直接関わる体験も1週目に行っています。

2週目

運営しているコワーキングオフィス「COHSA　SHIBUYA」のコミュニティーマネージャーの

お手伝いもチャレンジしました。

コミュニティーマネージャーの役割としては、

入居の方が仕事しやすい環境を整えるため、

掃除をしたり、受付、イベント準備のお手伝いなど行いました。

3週目

3週目となると段々と環境にも慣れていき、お昼も楽しく、

社員と話しながら過ごしていました。

自分で社員の面談の同席のお願いをしたり、

次の日のスケジュールを管理して仕事をもらいに行ったり、

「仕事の仕方」もだんだんと覚えてきました。

4週目

採用のインスタグラムやブログなどで、

岡村さんからインターンの体験をアウトプットすることにも

挑戦してもらいました。

得た気づき、体験をアウトプットしていく能力は、

山崎文栄堂でも大事にしているので、

練習もかねて、今後、定期的にインスタグラムを投稿してもらおうと思ってます。

1ヶ月インターンをやってみて

１ヶ月、山崎文栄堂の一員として社会に携わり、

いろんな企業や人に触れ、

学生では普段得れない体験や気づきを吸収した１ヶ月でした。

特にほかの企業の社長と会う機会もあり、

岡村さんがいずれ経営者になるにあたり、

経営の奥深さ、人事の難しさ、

さまざまなことを学べたのは大きかったなと思います。

残り２か月のインターンシップでは、

より色んな社会人と関わり、

考えや想い、知見を広げるきっかけになるよう

サポートをしていきたいと思います！