ブリングアップ史小笠原です。
ゆっくりと、そして以前とは全然異なる形ではありますが、制作現場も再会しつつあります。 このまま我々も、感染再拡大しないように気を付けていきたいと思います。
さて、今回も当社の社員を紹介させていただきます。 今回は「志村どうぶつ園」などの番組を担当してきました女性社員です。 御覧ください。
寺尾弥宮 (てらお みく) 2017年入社
今まで担当した番組
蛭子能収が行く!イチかバチかのバクチ飯(BS-TBS)
1000人でやります(日本テレビ)
番組制作で大変なことは?
リサーチ作業が一番大変です。すごく簡単そうなネットリサーチですが、色んなワードで検索をかけても出てこないこともあります。 また、企画を作る上でリサーチが大切になってきます。自分がリサーチしたものが採用されることはほとんどありませんが、それでもどれだけ粘り強くリサーチができるか精神面との戦いにもなります。ですが、ほんの一部でも自分がリサーチしたものが採用された時の喜びは大きいです。
制作のモチベーションとなった事は?
私がこれまで担当した番組の中で番組制作を通して好きな「動物」と触れ合えた事です。スタジオやロケで好きな動物たちと触れ合える事を思うと辛いリサーチでも粘り強く頑張ることが出来ました。
最後にTV業界を目指す人へメッセージを!
「テレビが好きだから」という理由でこの業界を志望される方が多いと思います。
表向きは、華やかな世界に見えますが寝れない・帰れない等テレビ業界の辛い裏側を知って辞めていく方を沢山見てきました。ですが、どの職業でも簡単な仕事や楽な仕事はないと思っています。それぞれの業界によって大変な事や辛い事は沢山あると思います。
私も辛かった時、辞めたいと思いました。だけど大変な時や辛い時、逃げる出すことは簡単です。本当に辛いのは一時だけです。大変なことや辛いことに直面した時、「自分がどの職業なら一生懸命になれるか」「どんなに辛くても最後までやりきれるか」一番難しいことだと思いますが、自分の将来を考える上で一度考えてみてください。
番組制作は大変ですが、その分自分が思っている以上にやりがいがあって沢山の方が観ていますよ。一緒に頑張りましょう!!!