社員インタビュー第三弾は銀座ショールーム店長の中澤さんにお話を伺います。
■まずは経歴を教えてください
外国語大学卒業後、ジュエリーの販売職を4年半経験しました。
販売職を退職し、1年ほど人材系の仕事に就き、その後、キューに入社しました。
■入社のきっかけを教えてください
販売職を辞めて全く別の仕事をしてみたのですが、
やはり自分が興味のあるジュエリーの仕事に戻りたいと思うようになりました。
その時にキューの求人を見つけ、応募しました。
■現在の業務内容を教えてください
現在(2018年8月)は店長として
銀座ショールームと横濱ショールームの2店舗を見ています。
店頭での接客はもちろん、ショールームにお越しいただけないお客様の
メールや電話での問い合わせ対応や、サンプルリングの貸出発送業務、
またスタッフ育成を担当しています。
■仕事のやりがいや、お客様とのエピソードがあれば教えてください
今月はこんなことに取り組もう と、
毎月目標を決めて店舗のスタッフに共有をするのですが、
本当にみんなが一生懸命取り組んでくれ、
さらに成果が出てお客様に喜んでもらえたと報告をしてくれるので
スタッフの目に見える日々の成長はすごく自身のやりがいに繋がると感じています。
お客様とのエピソードは本当に沢山あるのですが…
印象的だったのはプロポーズをまるごと一緒に考えたことです。
プロポーズしようとは思うけど、いつどんな風に渡したらいいか
すごく迷っていたお客様がいらっしゃいました。
ご来社いただき、いろいろお話を伺って、
ダイヤモンドのカラットをプロポーズの日にちに掛けて選んだんです。
確か、3月25日で0.325ctのダイヤモンドを選びました。
もうその日にプロポーズしなきゃいけなくなるので(笑)
ダイヤモンドが背中を押してくれますよ!と送り出しました。
そのお客様は無事にプロポーズに成功し、成功報告のお電話までいただきました。
ホッとしましたし、すごく嬉しかったです。
後日、お相手様と二人でリングデザインを選びに来てくださったのですが、
お顔をみた瞬間、感極まってうるうるしてしまったことを覚えています。
こんなにも誰かの人生の節目に立ち会える事ってそうそうないと思うんです。
例えば、入籍の日って友達ですらなかなか会わないですよね。
でも、私達の仕事は
入籍の日に指輪の受取に来ていただいてお会い出来たり、
こうやってプロポーズの準備段階からお手伝いが出来たりと、
本当にやりがいもあり、責任感もあり、その分喜びも多い仕事だなと感じています。
■中澤さんから見た「株式会社キュー」とはどんな会社ですか?
こんなにもいろんな業種の人と仕事ができ、さらに距離が近いことは
他にはない特徴の一つだなと感じます。
例えば、一つの指輪が出来上がってWEBサイトで販売するまでの過程、
その指輪をデザインしたジュエリーデザイナーの想いはもちろん、
手作りで製作する職人さん、
WEBサイトで販売するために様々なシステムを作るエンジニア、
指輪を撮影するカメラマン、
写真をより綺麗に調整するレタッチャー、
サイトをデザインしているWEBデザイナー、
そしてそれをより多くの方に届けるためのマーケティングを考えるマーケターなど、
本当に沢山の人が関わっています。
すべて社内で行なっているからこそ、社員みんなの想いがあり、
直接お客様と接するポジションにいるので
自分が伝えなきゃ!と思います。
また、逆にお客様からいただいた声も社内に反映しやすいので、
社内のみんなには自分が積極的に伝えよう!とも思いますね。
■最後に、今後チャレンジしたいことがあれば教えてください
今、銀座と横浜の2店舗のスタッフと関わっているのですが、
店長になりたいと思ってくれる子を沢山育てたいです。
どうしても店長 = 責任も多く大変そう と思われがちです。
私自身も店長になるまではそう思っていました。
でも、実際には店長だからこそ経験できることも本当に多いなと感じます。
ぜひこの経験を多くのスタッフが体感し、成長して欲しいなと思います。
そして私自身も社内教育という点にもっと携わっていけるようチャレンジし続けたいです。
中澤さん、ありがとうございました!