「社会人になって後悔したくない！」　23新卒・新卒1期生社員インタビュー！#3

　2023年4月に新社会人5名がBridgeへ入社しました。内定者5名がどのような就職活動を経て、Bridgeを選んだのか、インタビューを行いました。今回3人目のインタビューとなり、内定者インターンにも参加していた佐藤さんからお話しを伺います。

佐藤さんのプロフィール
2023年3月、専修大学　社会学科を卒業
社内の愛称：さとこ
学生時代は、
・カフェとアパレルのアルバイトを経験
・趣味はドライブと旅行。
・海外好きで、大学では留学し、卒業旅行はロサンゼルスへ渡米。（羨ましいです、、、）

人として成長したい。

- どのような就活をしましたか？（就職活動の軸）

　私は「主体的な行動が求められる職場」と「マーケティング領域」という2つの軸で就職活動をしていました。

　就職活動で自己分析をした際に、「主導的に物事を動かすこと」へ苦手意識があることに改めて気がつきました。性格的に遠慮しがちで、元々周りに合わせるタイプでした。ただ、社会人になるにあたって、その苦手意識を克服して「主体的に取り組める人間になりたい」という考えていました。そこでMATCHAなどの社会人訪問サービスを活用し、社会人の方へ就活相談していただきました。その際に「大変だけど、ベンチャー企業がいいんじゃない」とアドバイスをもらい、ベンチャー企業を中心に選考を受けるようにしました。

　またマーケティングについて、大学生の時に興味を持ってマーケティングを学んだり、そこで数字を見て分析したり、ユーザーの動きについて考えることに面白さを覚えて、マーケティング業界で働きたいと考えていました。

役割の大きさ。

- 最終的にBridgeを選んだ決め手はなんでしたか？（志望度が高まったきっかけや理由があれば）

　決め手は、経験豊富なメンバーが在籍している点が大きかったです。端的に「すごい人」が多く在籍されていて「いろんな方から良い部分を吸収して成長できる」と確信して、Bridgeを選びました。

　実は、Bridgeの最終選考前に1社から内定をいただいていました。その内定先に決めようとかと考えていましたが、選考の中でCEO松本、COO坂本の経営陣、人事の方とお会いし、多様で魅力的な人がいることを感じました。「Bridgeならきっと貴重な経験ができそう」「将来振り返った時に後悔しないキャリアを築くことができそう！」と思い、入社を決めました。サイバーエージェントやリクルート、メガベンチャー出身者など、ビジネス経験豊富な方と一緒に仕事できることも魅力的でした。

- 実際に入ってみて感想やギャップはありますか？

　いい意味で、新卒扱いされないところにギャップを感じました。語弊があるかもしれませんが、自分が想像していたよりも大きな役割、業務を任せてもらえることにとても驚きました。4月入社してすぐにお客さんとの商談やミーティングに参加したり、自分で考えたことを提案する機会があったり、早期にビジネスの現場を経験します。振り返ると、4月に入社した当時は内定者全員がビックリしていたはずです。笑

一方で業務ではわからないことばかりでしたが、仕事を任されている分「期待に応えたい！頑張って結果を出したい！」とモチベーションも上がっていきました。入社して数ヶ月経って、まだ出来ないことやミスもありますが、23新卒全員が成長していると思います。

（右から2人目が佐藤さん）

マーケティング ✖︎ 新規事業の立ち上げ！

- 今仕事ではどのようなことを担当していますか？（具体的な仕事）

　大きく2つの業務を担当しています。広告事業部で広告運用のオペレーション業務、新規事業の新規営業を担当しています。

　具体的に業務内容を説明すると、1つ目の広告運用のオペレーション業務では、メンバーがクライアントの運用状況を把握できるよう、データの分析や分かり易いレポートの作成を担当しています。

　分かりやすく説明すると、クライアントのHPに訪れたユーザーがどのようなアクションを起こしているか（どのページをクリックしているか、どれだけ資料ダウンロードしてもらえたか等、、）を数値化、可視化して広告運用部のメンバーに共有しています。メンバー、クライアントに共有する資料を作成するにあたって、双方が見やすく分かりやすいデータが作れるよう心がけています。

　2つ目の新規事業部では、自社で開発した新しいツール”アドレク”の開発と企業への提案を行っています。アドレクは広告運用の分析を自動で行い、点数化することで運用状況を客観的に把握することができるツールです。このツールを企業に提案する活動を行っています。どの業界、どのような企業へ営業をかけるべきか営業全体の戦略も考えながら、目の前のお客さんへのアポイント獲得、商談から受注、フォローアップまで幅広い業務を担当しています。

　CEO松本、森部さんと私の3名で新規事業を見ているため、新卒から多くの経験や役割を任せていただいけています。一方で立ち上げフェーズだからこそ、自分のアクションがダイレクトに事業や売上にヒットします。日々反省することや大変なことばかりですが、すごい恵まれた環境で仕事ができていると思います。

（新規事業の資料の一部）

苦労は自分の「栄養」になる。

- どんな時にやりがいを感じますか？

　褒められた時、大変な仕事を任されたときにやりがいを感じます。
「対応が早くて助かった」「今日の商談はここが良かった」などと褒めてもらえたときは、誰かの役に立てているんだなととても嬉しく思います。褒められた時は自分の成長を1番実感出来ますし、仕事のやる気にも繋がります。

　大変な仕事を任されたときは不安になったり、失敗することもありますが、大変な仕事は確実に自分のためになる、成長する機会だとポジティブに思っています。内心はかなり焦っていますが、苦労は成長するための「栄養」だと信じています。笑　新しい仕事を任せてもらえると「信頼・期待されているんだな」と感じ、その期待に答えるために最善の努力をしようと思います。

　また新規事業は、実質、先輩の森部さんと自分の2名で体制で動かしているため、自分が成果を残さないと事業として成り立たちません。現時点で成果が出せていない点もありますが、結果で返せるように頑張っていきます。

※参考までに、新規事業担当・森部のインタビュー記事を記載します。
Bridgeのビジョンを実現したい！　新規事業を立ち上げる「楽しさと苦しさ」【メンバーインタビュー】
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