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BRANDIT relationフルリニューアル ~店舗接客にあるあたりまえをECに~

こんにちは。株式会社Branditの高井です。
この度、昨年の9月にローンチした弊社のCRM / MAツール「BRANDIT relation」が4/10にフルリニューアルをいたしました。
デザインから構成まで新しく生まれ変わったBRANDIT relationのリニューアルの裏側について、
開発に携わっているエンジニアの岩崎さんにお話をお伺いいたしましたのでお届けいたします。

ー BRANDIT relationのローンチから8ヶ月ほど経ちましたが、フルリニューアルをしようとなった経緯を教えてください!
スタートは、メールだけではなく、メール以外の方法でもユーザーにアプローチのできる機能の追加を考えていました。
その中で、単純に今のデザインの中に他の機能を追加するのは、画面がわかりづらくなったりしそうだったので、まずは全体的なデザインの見直しが必要だよねって話になり、リニューアルに至りました。

ー 機能面を充実させていくために、デザインの見直しから始めよう。となったわけですね。
メール以外でのアプローチ機能を追加しようと思ったきっかけなどはあるのでしょうか?
自分の体感的にも”メール見るかな?”という思いがあったので、メルマガにこだわらず、他のアプローチ方法も追加検討したいなと思ったことがきっかけです。

ー なるほど、岩崎さんが受け取る側の気持ちになって考えた結果だったのですね。
それでは、今回具体的にどの部分がリニューアルとなったのでしょうか?
全体的に構成を見直して、とにかくユーザーの方に一度メールを送信してもらって、直感的にできる操作を体験してもらいたいという考えから、メール送信をするまでの流れをわかりやすくしました。
あと、分析機能はグラフィカルにさまざまな情報を見やすくしています。

ー 私も展示会でデモ画面を少し見たことがあってとてもわかりやすいなと思ったのですが、メール送信をするまでの流れというのは、セグメント作成→メルマガ作成→送信の流れがよりわかりやすくなったということですか?
以前は”セグメント作成”や”メルマガ作成”などそれぞれの画面が別になっており、流れとして必ずセグメントを作成してからでないとメルマガ作成に移ることができませんでした。
ユーザーの使いやすさを考えた時に、作成したいと思った機能から使える方が良いのでは?と思い、今回のリニューアルでよりわかりやすく改善しました。
例えば、まずはメルマガの内容を作成したいなと思ったときに、セグメント作成をしなくてもメルマガ作成から進めることができるというイメージです。

ー 今回のリニューアルにかかった期間はどのくらいなのでしょうか?
デザインを詰めるのに1ヶ月くらいと、実装でさらに1ヶ月くらいですね。

ー 大変だったことはありますか?
正直実装よりもデザインを詰める方が大変でした。
いかに触って体験してファンになってもらえるデザインにできるか。を考えていました。

ー ”ファンになってもらえるデザインにできるか”という思いが根底にあるところがとても素敵ですね。
その思いを実際にカタチにするのは大変だと思いますが、具体的にどのように決めていったのですか?
メールを作成送信する際に、いかに簡単でシンプルに操作ができるかということを突き詰めた時に、
ユーザーの方のやりたいことがすぐに目に付くデザインかどうか。やりたいことが見つけやすいか。
という点が大切だと感じ、そちらを踏まえて決めていきました。
例えば、よく使う機能はわかりやすく全面に出し、それ以外の機能は控えめに表示させる、などです。

ー 最後に、エンジニアの方から見た「BRANDIT relationのここが良い!」といったポイントなどあれば教えてください!
ドラッグ&ドロップだけでHTMLメールが作れたり、難しい知識なく簡単に操作できるところだと思います。

岩崎さん、ありがとうございました!

先日行われたファッションDX EXPOでもたくさんの方にお立ち寄りいただき、
実際にデモ画面をご覧いただいて、直感的な操作のしやすさ等ご体感いただけたのではと思います。

Branditは自社でアパレルブランドを運営しながら、自社ECシステムやCRM / MAツール等の開発販売をしており、自社で実際にシステムを利用し、そこで得たナレッジをクライアントさまへ提供しています。
そのため、導入後のサポートもしっかりとさせていただきますのでご安心ください。
気になった方はこちらよりお気軽にお問い合わせくださいませ。

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