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社員インタビューVol.4「宇宙に行きたいです」(あ、当社は特に宇宙ビジネスとかやってないです。。)

こんにちは。コーポレートの桑野です。
社員インタビュー第4弾は藤代俊祐氏。(2018年12月入社!)
当社システム『Qosmos』の開発チームを現場管理する立場で、ガシガシとプロジェクトを進めてもらっています!

ところで、「天空のエスカフローネ」というアニメをご存知でしょうか?
・・知らない?はい、大丈夫です。
私も藤代もお互いこのアニメが好きということで、なぜだか「インタビューだけどエスカの話しよーぜ」というノリで本日のインタビューは始まりました。

(BGMは、劇場版エスカフローネサウンドトラックです)

ー私調べたんですよ。エスカフローネがテレビでやってたの96年なんです。

そうそう、エヴァンゲリオンの後ろの番組でした。

ーリアルタイムで見てたんですね?

はい。碇シンジくんが14歳の設定なんですが、僕も14歳でした。エヴァの内容がエグかったので最初はエスカフローネの方が好きだったんですよね。

ーアニメはそれがきっかけで好きになったんですか?

いや、ずっと好きでしたよ、聖闘士星矢とか。

ー懐かしい!うちも兄がいるので聖闘士星矢は知ってます。ところで、一応これインタビュー記事にする予定なのでなんかそれっぽいこと聞きたいのですけど………
藤代さんがエスカフローネを見ていた14歳の時はどんなお子さんだったんですか?(笑)

あはははは(笑)やっぱあれですね、普通じゃないインタビューですね(笑)
えっと、バーチャファイターめちゃくちゃやってましたね。

ーなんですかそれ?(笑)

すごい大ヒットしたゲームですよ!アーケードゲーム。ゲームセンターでやる。

ーゲームセンターに入り浸る中学生だったってことですね!

中学高校は大体入り浸ってましたねー。一応部活もやってましたけど。サッカー剣道美術と。サッカー部は入部1ヶ月後に幽霊部員になりました。

ー早い!(笑)

球技はあんまり得意じゃなかったんですよ。と、言いつつ高校3年間はバレー部でしたけど。

ー中学の頃のことが今に繋がってたりすることはないですか?

どうだろ、わからないです。

ー前の会社がゲームの会社だったのはゲームが好きだったからではないんですか?

いや、それはたまたまですね。ネットで知り合った人に「システムやりたいならうちどう?」って紹介されて、そこにバイトから入りました。そこがたまたまゲーム会社でしたけど、そこも長くはいなくて大学入ったので。

大学入ってからちょろちょろ単発の仕事をやってました。大学一年の夏秋くらいかな?バイトで、システムの運用維持みたいなこともやってましたね。メール配信システムみたいなものを作ったりFlashでゲーム作ったり。

ー藤代さんにとって、「こういう内容のものをやりたい!」っていうのは重要じゃないのかなって思いました

うん、抽象度はすごく高い。誰か良くなれ!みたいな。あと自分楽しい、みんな楽しいみたいな。

ーなるほど、じゃあ農業とかでも良いんですね。

そうですね。今回転職するにあたって酪農の会社も見たりしました。北海道なんですけどいいなぁって。

ー酪農!!そこはなぜ選ばなかったんですか?

募集要項にプロマネなかったのでしょうがないなと。あと遠いからあれかなって(笑)

ー結局遠いからが理由!(笑)

ちょっと見に行くのもしんどいですからね。

ー他にも色々お声がけもあったと思うのですが、なぜうちに?

身につくと言うところかなと。生活に近いところがいいのかなと。
あと、あれですね。まだまだ、そもそも業界的にシステムの発展がなさそうだったから、そういうところで僕みたいな奇特な人間がいたらいいんじゃないかなと。Web会社とかいくと慣れた人たちがいるけど、そうじゃないとこに飛び込んで見たらどうだろうかと思って。

ーまさに、違う色が入ってきたなと思いました!(笑)

はははは(笑)

ーあのでも異物が、、あ、異物っていったら失礼ですね。

いや、異物でいいですよ。

ー異物が入ると刺激になっていいなと感じました。いやあもう最高の変人だと思いましたよ(笑)

あはははは(笑)

ーそれで言うとディランドゥみたいな…って無理矢理エスカフローネにからめてみたり(笑)。組織の中に1人くらい変人がいたほうがいいという意味で。

『ジャジュカー!!』って書いといてくださいね。

ーはい、大きめに書いておきます。あ、またエスカフローネの話に戻ってしまった。

気を付けないと(笑)。BGM変えましょうか。

ー真綾さんありますか?

ありますよ。

ーさすが(笑)

(ここでBGMを、天空のエスカフローネでは主役神崎ひとみの声をやり主題歌も歌った、声優でもあり歌手でもあるわたしたちの大好きな坂本真綾さんの曲に変更)

『ジャジュカ―――――――――!!!!!』

(桑野画伯の作品。家で描きましたよ、もちろん資料見ながら。どうです?自己採点40点。)

(坂本真綾さんの『少年アリス』というアルバムの曲を流す)

ー『少年アリス』が出たのは藤代さんが21歳のときでした。

予備校行ってる最中でしたね。普通の浪人生たちに混ざって。
お茶の水まで通って歩いて秋葉原までいってました。

ーそんなに大学いきたかったんですか?

行きたかったですねー!!俺このまま一人で死ぬのかなとか思って。大学いかなかったら。

ーえ、そこまで?だってもう仕事があったのに。

今若い社会人の方とか見てもすげえなって思いますもん。よくコミュニケーションとれるなって。
仕事ってなんなのかよくわからなかったですもんね。コミュニケーションとはなんぞやって感じで。
それで教員課程に入っちゃったんですね。どうしたら人というのは成っていくんだろうと。

ー役に立ちましたか?

めっちゃ役に立ちましたよ。
ファシリテーションの素養はたぶんそこで作られていった気がする。意識せずともあそこでやってたことが役にたっているという気はしています。先生というのも前に立って喋るものなので。

ー教員課程は何やってたんですか?プログラミングではないですよね?

家庭科、ピアノとか、図工、国語、算数、理科、社会、体育・・

ー(藤代さんが家庭科?!)在学中は、でもエンジニアで食ってくぜって思ってたんですか?

それはフラットになりましたね。まあでもバイトでもやってたし、それは好きではあったので。

ーじゃあ、他の職について可能性もあったんですか?

職人に憧れてました。手に職みたいな。宮大工とか。あとは農家、ものづくり。ビジネスマンになるというのはぜんぜん考えてなかったです。

ー藤代さんがスーツ着てるの変な感じします。

そう、僕ネクタイ苦手なので。だからそういう仕事はしないと。
エンジニアでもスーツと言われると断ってやってましたね。

ー最後にそれっぽいこと聞いてしめないと、と思ってます。藤代さんのビジョンはありますか?

ビジョン…うーん…ストレスのない社会とかですかね、、、いや、

宇宙に行きたいです。

そこで生活したいとかじゃなくて、景色が見たい。飛んでいって色がどんどんどんどんなくなっていって真っ黒になる瞬間の向こう側を見てみたいです。

ーお、いいですね、それでしめましょう!ありがとうございました!

おい、やっぱりこの人、変わってるぞ・・・!

藤代俊祐氏とエスカについて語りたい方は是非次回Meet upにご参加ください!
もちろん真面目な話でも。

◎5月30日開催
【B2B SaaS Tech研】B2B SaaS開発の上から下までをデザインする
※藤代氏が登壇します!

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