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booost technologies、商工中金へ「booost Sustainability Cloud」を提供

Sustainability Techカンパニーのbooost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)は、株式会社商工組合中央金庫(東京都中央区、代表取締役社長:関根 正裕 以下 商工中金)に、サステナビリティ経営を加速するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」の提供を開始しました。「booost Sustainability Cloud」のアプリケーションの一つである、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX」を活用することにより、商工中金の国内全店舗にて事業全体で発生するCO2排出量の、効率的なマネジメントが可能となります。

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導入の背景

商工中金は、TCFD 提言に賛同し、2022年よりTCFDレポート開示を進めるとともに、自社のみならず融資先である中小企業のお客様のサポートを行いながら、「地球温暖化・気候変動への対応」に重点的かつ効果的な貢献を目指し取り組むNET-ZERO/サステナビリティリーダーです。

商工中金は、従来の「2030年度に2013年度比CO2排出量50%」の削減という目標に加えて、2023年3月に新たに「2050年までに自社のカーボンニュートラル」を、目指す目標を設定しました。それに際して、CO2排出量の計量高度化を行いエネルギー消費量の削減を図るため、当社が開発・運営を行う「booost Sustainability Cloud」の導入に至りました。

商工中金と当社は、2022年1月にCO2 排出量可視化に関する「ビジネスマッチング業務委託契約書」を締結し、「booost Sustainability Cloud」の活用を通じて、脱炭素経営を支援するお客様を伴走支援しています。


■導入で実現すること

1.全都道府県の店舗を一元管理し、CO2排出量可視化(Scope1,2,3)・管理・オフセット(省エネ・創エネ等)・報告を効率的にワンストップで実行

2.全都道府県の店舗のCO2排出量可視化の集計工数の大幅な削減


■導入の決め手、今後の展望

(株式会社商工組合中央金庫 サステナビリティ推進室 室長 山﨑 久義 氏 コメント)

商工中金はこれまでも、エネルギー消費量の削減など脱炭素化へ取り組んでまいりましたが、目標実現のためさらに取組みを加速させ、CO2排出量の可視化作業の簡素化、効率化を図っていくためには、「booost Sustainability Cloud」のような算定ツールの導入が必須であると感じました。また、今後Scope3を含めた計量高度化を想定しており、サプライヤーのCO2排出量の見える化についても期待しております。なお、booost technologies様とは昨年より共同で、「booost GX」の活用および勉強会の開催等を通じて、お客様の脱炭素経営支援も行っており、柔軟なカスタマイズやサポートにも信頼と安心感があります。

今後も幣庫は、自社目標の達成とお客様へのサポートメニュー高度化の両軸で、カーボンニュートラル社会に向けた取組みを加速させてまいります。



当社は、各業界のNET-ZEROリーダー、サステナビリティリーダーのTechnologyパートナーとして、No.1の脱炭素化、サステナビリティプラットフォームの構築を目指してまいります。

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