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vol.61:ファン創りの延長に見える、自社に合った人材の新しい採用の仕方

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BOKURAカレッジ|BOKURAししど/ファンマーケティング|note 『ファンを創る』は誰にでも必要な永遠のスキルです。 そして確立されていないスキルでもあります。 BOKURAのファンマーケ note.com

ご入会いただくと、

・平日毎日のBOKURA代表取締役の日報閲覧・毎週末の有料note閲覧・BOKURAの経営状況(組織・資金・事業・基盤創り)の共有…などのメリットがあります。

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さて、今日は

vol.61:ファン創りの延長に見える、自社に合った人材の新しい採用の仕方

というテーマで進めていきたいと思います。
(3,009文字)

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◆きっかけ
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3月の頭からBOKURAカレッジ内で、
#BOKURAの日報
を始めてみました。

平日毎日、業務終わりに大体10分くらいの時間使って1日やったことのまとめや、今後どんなことをやっていこうか…などを
・組織
・資金
・事業
・基盤創り
…という観点でまとめています。

このBOKURAカレッジに入ってくれているメンバーと業務委託契約で仕事をお願いすることもあるのですが、これすごく良くて、
毎日のようにBOKURAの日報を読んでくれたり、
毎週末に出す3,000文字程度のファン創りに関する記事を閲覧してくれているため、
・BOKURAの現状(何が整っていて、何が不完全なのか)の理解
・ファンマーケティングの難しさ、面白さ
…などがある程度浸透している方と仕事がすぐ始められるって最高だな、と。

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◆詳細
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上記に書いた内容をフローにすると、

①オンラインサロンを立ち上げる(出来れ少額でも良いので有料が良い)
②自社の内情をオンラインサロン上でアウトプット(何に困っていて何がうまくいってるのか…など)
③オンラインサロンメンバーが②の内容をインプット
④オンラインサロンメンバーと一緒に仕事をする
⑤スムーズに仕事を始められる

…という感じかと。
これ全ての企業がやるべきじゃないかと思います!
※もちろん、オンラインサロン内で地道にアウトプットし続けられる根気が必要。

ぼくが色んな企業やスポーツチームなど、人材難を感じている企業に対して、どんな提案をするかを5W1Hで考えてみました。

◆When(いつ?)
今すぐ!…と伝えたいところですが、オンラインサロン内で
→どんなコンテンツを出していくべきか、
→どれくらいの頻度で出していくべきか、
→どれくらいリソースを割けるか、
…などがざっくりでも固めたから始めた方がいいかな、と思います。

◆Where(どこで?)
基本的に非公開Facebookグループが使いやすいかな、と思っています。
CAMPFIREコミュニティなんかも良いかも。
出来るならもちろんリアルでのイベントなどもやった方がいいですね。
まずはZOOM飲み会などかな

◆Who(だれが?)
代表もしくは事業部長クラスの関わりは絶対的に必要だと思います。
『全員採用』という言葉がありますが、ファン創りも同じく『全員ファン創り』が必要かな、と。
つまり担当者を選定して、あとよろしく!…では絶対にうまくいかないだろうな、と。

◆What(何を?)
どんな内容を発信したり、オンラインサロン自体の運用をどうしていくのか?…これが肝です。
これはその会社によって様々あるかな、と思います。
BOKURAでやってて満足度高いものも含めて考えた場合、こんなのどう?というものが下記です。
・会社の経営状況(組織・資金・事業・基盤創り)
・どんな人が働いているのか
・今後どんな未来を描いているのか
・現在進行形のチャレンジ内容
・過去の失敗共有
・日々の日報
・企業理念や事業を運営していく上での考え方
・オンラインサロンメンバーとの打合せや飲み会
…など、基本的にオンラインサロンメンバーしか閲覧(体験)できない限定コンテンツにすべき。

◆Why(なぜ?)
これは前述の通りですね。
何より、紹介会社などを使って採用する場合の【年収の35%】みたいなのが無いのである意味リファラル採用に近いと思います。
そして、これがこれからの採用のスタンダードになっていくと良いなと思います。そのためにまずはチャレンジしましょう。
※採用のためのSNSアカウントを作って発信するより遥かに効果あると思います。

◆How(どうやって?)
まずは
上記の5Wに沿って、担当やコンテンツやプラットフォームなどを決めていきましょう!
あまり目標設定(KPI設計)などはガチガチに決めずに走った方がいいと思います。筋トレ的な施策なので、中長期でやり続けることの方が大事。
曜日ごとにコンテンツを決めてもいいですね。
※BOKURAカレッジの場合、曜日ごとのコンテンツを決めていないのでこれから決めていこうと今思いました。

◆How much(いくらで?)
価格設定難しい所ですね。。
※BOKURAカレッジの場合、月額500円に設定しています。
そもそも無料じゃない方がいいのは、一定の本気度を境に足切りが出来るから。
よって、有料だったら別に月額100円でも、年額1,000円とかでも良いと思います。(途中から値上げは難しいし、やらない方がいいので吟味はしたいところ。)
要は、入会者が『費用対効果いいな』と思えるかどうかだと思います。
とにかく間違っちゃいけないのは、ここを収益の柱にしようなどとは絶対に思わないこと。


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◆結論
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今回は採用の新しい形を模索した内容にしてみましたが、
実際BOKURAではオンラインサロン運営1年で既に効果が出始めているので、意外と長期施策でも無かったな(嬉しい誤算)と言うのが本音です。

もちろん、オンラインサロンを開設したり、そこで様々なアウトプットをしたりするだけじゃなく、自社にはどんな人材が必要で、その人にどんな仕事をして欲しいのか、その業務を行うためにはどんなスキルが必要で、

そしてそれはBOKURAカレッジに入って学んでくれてるだけじゃなく、
あとどんな要素があると更にうまくいのかな?…と考えた時に、
やっぱりこれまでどんな経験をしてきているか?が大きな要素なんじゃないかなと思ったわけです。

元ウェディングプランナー
元ホテルマン
元アパレル接客うまい人
元チアリーダー
元アイドル
元カスタマーサポート
元テーマパークキャスト

…などの職歴があったりすると、BOKURAでのファン創りの仕事をしていく上で必要な『神対応スキル』がありそうだし経験していそうだな、と考えられるし、

『何かの強烈なファンであること』…というのもBOKURAの採用条件だったりすのですが、これがあると『ファン心理の理解』が高いんですね。

約7年間で240社以上のファンマーケティング支援を行ってきたBOKURAにご興味がある方、BOKURAカレッジにご興味のある方、いらっしゃいましたら是非ご連絡ください!

※一番気軽なのはTwitterをフォローしていただく所かもしれません♪

Tweets by shishishi0429

今日は以上です!
BOKURAししど



※感想などは全て目を通しています!
#BOKURA
…とタグ付けして投稿していただくか、noteのURLを記載して感想言ってもらえたら嬉しいです。

Twitterでは、起業家、経営者としての日々の悩みや、スポーツチームのファンとしての想いなどをつぶやいています

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