blank canvas
ここはフリーランスクリエイターが集う場所。お客さんからの依頼を、 ギルドのクリエイター達が 最適なチームを組んで解決する。それぞれが個人の力で 生きていかなくてはいけない時代に、自分の足で立ちながら、 仲間と一緒に仕事をする。ギルドはそんな場所なのです。
https://blankcanvas-re.co.jp/
こんにちは、blank canvas代表の福井采音です。
blank canvasって何なの?という人もいるかもしれませんが、今回は「私」について書いていこうと思います。
こんなことを考えている人なのね、と知ってもらえて仲良くなれたら嬉しいです。
(一方的に知ってもらうのも恥ずかしいので、よければ皆さんのことも教えてください)
趣味は、仕事とブックカフェに行くことです。
私にとって仕事とは、仲間と一緒に社会を良くするための行為を指します。
blank canvas創業当時は大学生だったのですが、大学生活より仕事が楽しくなってしまい、学生起業に至りました。(その後長い年月をかけて卒業しています)
いまだにその感覚が続いていて、他の色んなことより仕事が楽しいから、仕事以外のいわゆる趣味というものがなかなかできないんだと思います。
そんな中でも趣味と言えそうなものはブックカフェに行くことです。
本は、自分のペースでページをめくることができるから好きです。あとは言葉のニュアンスや空気を感じるのが楽しいですね。
時間を気にせずゆっくり読むのが好きで、いつものんびりのんびり読んでいます。
皆さん、おでんの具材では何が一番好きでしょうか?私はおでんくんが好きです。
おでんくんに「なんでも知ってるつもりでもほんとは知らないことがたくさんあるんだよ」という言葉があります。
座右の銘というカッコいいものではないですが、この言葉をなるべく意識して過ごすようにしています。
人間は、自分の感覚を通してしか情報を得ることができません。
唯一の事実なんて存在しない、あるのは解釈だけだと思っています。
私が「社会にとって良いこと」だと思ったことも、誰かにとっては「迷惑なこと」かもしれません。
だから、人の声を聞くことをやめてはいけないし、勉強をやめてはいけない。
普段の生活や仕事でもそうです。
人ってわざわざ言葉にしないことがほとんどです。
誰かが自分に何かしてくれたことに気づいた時、その何倍も自分が気づけていない他者の行動が存在しています。
blank canvasのメンバーも増えてきて、みんながチームのためにしてくれている行動を私が全て知ることはできなくなりました。
「こんなこともしれくれてたんだ」と自分が気づけていなかったことを知って、申し訳なくなることも多いです。
ただ、私が申し訳なくなっても何も生み出しません。
今の私にできることは、「私が気づけたことの何倍も、みんなの隠れた思考や行動がある」ことをきちんと想像することだと思っています。
今となっては「社交的」と言われることが多いですが、昔は寡黙な子どもでした。
「クールだね」「静かだね」と言われることが多かった気がします。
生まれた時から兄がおしゃべりでよく話しかけてくれたので、自ら話す必要がなかったのかもしれません。
その後も明るくよく喋るタイプの友達に恵まれ、自分から主体的に話さなくても世界を過ごせることを、心地よく思っているような子供でした。
苦手なことが人をよく表すと思っていて、人に対しても「苦手なこと」をよく聞くのですが、
私は子どもの頃から周りのペースに合わせることが苦手でした。
授業のペースと自分の理解度を合わせることや、タイムスケジュールなど決められたペースに沿って行動すること全般が苦手でした。
そんなこともあり、当時は「自由が好き(=1人が好き)」だと自認していました。ただ、今となってはそれは違ったと思います。
おしゃべりなタイプではなかったけれど、賑やかな友達と一緒にいるのが好きでした。
ずっとやっていた音楽でも、個人戦ではなくみんなでやる合奏の時間が一番好きでした。
「自由が好きだけど、人と一緒にいたい」人間なんだと思います。
(だからきっと、後にblank canvasを作ることになったわけです。)
突然ですが、エンジニアは「ちょっと先の世界の形を作る仕事」だと思っています。
私にとってエンジニアは、実は昔から馴染みがあった職業ではありません。
大学生の時、「社会に対して自分なりのアプローチができる大人になりたい」と思った私は、その武器としてITを選びました。
ITを選んだ理由は、この時代はITによって世界の形が大きく変わっていくだろうと思ったからです。
時代ごとに世界はいろんな技術で進歩してきたけれど、今は情報技術(IT)が世界を引っ張っていく時代だと感じます。
だったら情報技術を操れるようになろうと思い、エンジニアを選びました。
仲間と一緒に社会を良くしていく、これがずっとできたらいいなと思っています。
blank canvasはまだまだベンチャーです。私自身もまだまだです。
blank canvasという名前は、世界は白紙のキャンバスでどんな未来でも描いていけるという想いを込めたものです。
少しずつ描けていますが、まだまだ描きたいものは尽きません。
具体的に、事業に対して考えていることとか、そういうのもまた書けたらいいなと思っています。
今日は既に長くなってしまったのでここまでにします。
読んでくれて本当にありがとうございました!!!
【株式会社blank canvas 公式HP】