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Apple製品・ポリデント・ポテトチップス等の商品プロデュースをしたマーケターから「Blabo」に入社した理由。〜企業と生活者のズレを解決する”処方箋”とは?〜

みなさんこんにちは!Blabo採用担当です。

Blabo!で働く”チャレンジャー”インタビュー!本日は、2018年9月に入社した中途社員”小代剛(おじろ・ごう)"をご紹介します。(Blaboでは社員全員を「チャレンジャー」と呼びます!)

プロフィール

小代剛(おじろ・ごう)

2018年9月中途入社。新卒ではアップルジャパン株式会社(現Apple Japan合同会社)に入社。Apple製品の顧客体験最大化を目的としたマーケティング・宣伝・メディアプランニング等を行う。その後、グラクソ・スミスクライン株式会社でポリデント・ポリグリップなどのオーラルケア商品のブランドマネージャーを担当。デジタルマーケティングを一通り経験した後、2015年カルビー株式会社のマーケティング部門に入社。47都道府県の地元チップス・サッポロポテト等、100点程のプロデュース・リニューアルに携わる。そして生活者視点により近い観点でマーケティングをしたいと考え、Blaboに入社。現在は、チーフディレクターとして、クライアントの課題ヒアリング・企画提案・スケジューリング・インサイト分析・コンセプト開発のフォロー等、幅広く活躍中。

Apple製品・ポリデント・ポテトチップス等、150点以上の商品プロデュースをしたマーケター時代。

新卒入社では、アップルジャパン株式会社でマーケティング部署に配属になりました。そこではApple製品のマーケティング・宣伝・メディアプランナーとして従事していたのですが、広告出稿がメインの仕事であったので、より製品に関われるようなマーケティングをしたいと思い、グラクソ・スミスクライン株式会社(以下GSK)に入社をいたしました。GSKでは、ポリデント・ポリグリップなどのオーラルケア商品のブランドマネージャーとして、ものづくりの基礎やプロセスを吸収した後、消費財のマーケティングを一通り経験いたしました。義歯(入れ歯)ケア商品のため、私自身は義歯を装着していないこともあり、生活者のインサイトを知るために様々な調査を頻繁に行っていました。そこで、やはり生活者の本音を発見する事の大切さを知りました。そこで転職をしたのが、カルビー株式会社(以下カルビー)でした。カルビーでは、数あるポテトチップス・スナック菓子・海外ブランドの新規企画・ブランドリニューアルなど、100点以上の商品プロデュースに携わりました。

お客様相談室にはたった1%の声。カルビーで感じた企業と生活者が欲しいもののズレ

カルビーでは、四半期ごとに商品発売計画を立てていました。毎年大枠の予算計画や年間計画が策定され、それにより、マーケティングチームが開発部門へ商品開発の打診を行い、両者での審議を通して商品開発のプロセスが進んでいきます。年間での計画が決まっているため、商品の売れ行きや購買データをもとに決まった手法を繰り返す事が当たり前でした。私はマーケターとして、「企業側の一方的なスケジュールだけで商品を開発しており、生活者が本当に欲しい商品を開発できていないのではないか?」ということを、常に疑問に感じていました。ただその疑問を解決する”処方箋”がなかなか見つかりませんでした。さらに、生活者の本音を拾う場所がリサーチ以外ではお客様相談室に寄せられる声やSNSでの反応でしか知るツールがないからでした。またリサーチについては、グループインタビューなどの定性調査だと、謝礼をもらって来ている人達なので、必ずしも本音を語ってくれる人ばかりだとは限らない。お客様相談室についても、商品購入者のうち1%の方しか問い合わせをしないという事実もあります。つまり、99%の方々の生活者の本音を商品発売に携わる人間が知らずに商品開発をしていたというズレが生じていたことに気づきました。そこのズレを埋め、生活者視点に沿ったマーケターになりたいと思い出会ったのが「Blabo」でした。

生活者視点に沿ったマーケターになりたいと思い、「Blabo!」に入社。

実は、カルビーでの商品開発時に「Blabo!」を利用した事がありました。サービスを通じて純粋に商品をプロデュースしたいという思いで参加しているユーザーが「こんなにたくさんいるんだ」ということに驚いた事を覚えています。また今までアンケート調査やお客様センターでしか目にしなかった生活者の声を実際に目にすることでまさに自分が感じていたズレに対しての処方箋はこれだと感じました。そして、気がついたら、「Blabo!」のファンになっていました。(笑)

重なり志向を持ち、ユーザー・クライアントに愛されるサービス作りを。

現在は、チーフディレクターとして、クライアントの課題ヒアリングから企画提案・スケジューリング・インサイト分析・コンセプト開発までフォローとインサイトセールスを幅広く行っています。入社してから一番驚いた事が「Blabo!」がユーザーから非常に愛されている事でした。先日、ユーザーの方々を呼び、クライアントのお題に対してのリアル商品企画会議を行いました。通常の定性調査(グループインタビュー)などは、不参加の方々も一定人数いる中で、なんと不参加ゼロ!さらには、開始30分前にはほぼ全員の方々が着席している状態でした。お題に対しても積極的に発言していただき、さらにはクライアントのファンになって帰って頂ける事がありました。私たちが大切にしている重なり志向が両方ともそろいコンセプトが出来た瞬間でした。


作り手と使い手のズレをなくし、「Blabo!」を通じて日本のマーケターの意識改革をしたい。

今後の目標としては、まずは作り手と使い手のズレをなくす商品を作り続けたいですね。2018年8月よりカルチュア・コンビニ・クラブ(以下CCC)のグループ会社となりました。それにより、CCCが持っている6700万人の生活者データベースと「Blabo!」のユーザーをかけあわせながら共創マーケティングサービスを加速し、様々なクライアントの課題を解決していきたいと考えています。また、個人的には「Blabo!」を通じて日本のマーケターの意識改革も行っていければとも思いますね。商品プロデュースをするための一番の処方箋は「Blabo!」です!従来には無い、新しい手法で生活者視点での商品プロデュースを手がけていきたいチャレンジャーは、ぜひ一緒に働きましょう。

セールスマネージャー
CCCグループに参画!初の専任ポジション!Blaboのセールスマネージャー
◆◆CCCグループに参画!6700万人のデータを活かした生活者の本音を探る共創コミュニティ「Blabo!」を運営◆◆ 「Blabo!」には全国約20,000人以上のユーザーの方々がいらっしゃいます。 リサーチやアンケートとは異なり謝礼などはお渡ししていません。そう、彼らの目的は「企画会議」です。 つまり少しでもいい商品を作りたい・プロデュースしたいという思いで集まってきているため「本音」ベースでの会議が出来ます。 ◆Blabo!の強み ①サービス開始以来200社以上の大手食品メーカー・地方自治体のクライアントにて導入! <主催者> https://bla.bo/owners ②全国約20,000人以上の大ヒット商品を作りたいユーザーがいます。 <実現したアイディア> https://bla.bo/products ③6700万人のCCCのビックデータを活用した機械学習やBlabo内データを用いたテキストマイニングなどもできる! 2018年8月にCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)のグループ会社となりました。 →https://www.ccc.co.jp/news/2018/20180807_005416.html ◆CCCグループとしての大規模リソースとBlabo!としてのベンチャーとしてのスピード感を両方味わえる魅力! ・これまで優秀なマーケターが行なっていた流行の兆しをデータから自動で読み解けるようにする ・ BlaboとCCCのデータを組み合わせて、より精度の高い『定量×定性』の商品・サービス開発を行えるようになる ・ユーザーの投稿データを分析することで投稿した時のユーザーの感情を分析し、オンライン上のコミュニケーションをより豊かにする ・キャッシュにおいてもある程度は安定はしております。
株式会社Blabo


セールス
メーカーマーケ出身者活躍中!クライアントの大ヒット商品を生み出すメンバー
◆◆CCCグループに参画!6700万人のデータを活かした生活者の本音を探る共創コミュニティ「Blabo!」を運営◆◆ 「Blabo!」には全国約20,000人以上のユーザーの方々がいらっしゃいます。 リサーチやアンケートとは異なり謝礼などはお渡ししていません。そう、彼らの目的は「企画会議」です。 つまり少しでもいい商品を作りたい・プロデュースしたいという思いで集まってきているため「本音」ベースでの会議が出来ます。 ◆Blabo!の強み ①サービス開始以来200社以上の大手食品メーカー・地方自治体のクライアントにて導入! <主催者> https://bla.bo/owners ②全国約20,000人以上の大ヒット商品を作りたいユーザーがいます。 <実現したアイディア> https://bla.bo/products ③6700万人のCCCのビックデータを活用した機械学習やBlabo内データを用いたテキストマイニングなどもできる! 2018年8月にCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)のグループ会社となりました。 →https://www.ccc.co.jp/news/2018/20180807_005416.html ◆CCCグループとしての大規模リソースとBlabo!としてのベンチャーとしてのスピード感を両方味わえる魅力! ・これまで優秀なマーケターが行なっていた流行の兆しをデータから自動で読み解けるようにする ・ BlaboとCCCのデータを組み合わせて、より精度の高い『定量×定性』の商品・サービス開発を行えるようになる ・ユーザーの投稿データを分析することで投稿した時のユーザーの感情を分析し、オンライン上のコミュニケーションをより豊かにする ・キャッシュにおいてもある程度は安定はしております。
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