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ただ、ユーザーに価値を届けたい。エンジニアとデザイナーがOne Teamでものづくりをする理由

創業メンバーの1人であるプロダクト開発責任者の町田と、UIデザイナー第1号社員の赤坂。二人が大切にしているのは、ユーザーにとって価値のあるものづくりをすること。それを実現した他社にはない、ビットキーだからできるプロダクト開発体制の秘密に迫る。

【社員プロフィール】

町田 貴昭(プロダクト開発責任者)

ビットキー創業メンバーの1人。共同創業者であるCEOの江尻、COOの福澤、寳槻と同じワークスアプリケーションズに在籍し、エンジニアとして会計システムやECのパッケージシステムを開発。ビットキーではプロダクト開発責任者としてモバイルアプリとSaaS開発を担当している。

赤坂 歩水(UIデザイナー)

ビットキーのUIデザイナー第1号社員。前職ではUI/UXの部署に在籍し、会計管理システムのUIデザインを担当。ビットキージョイン後はアプリやサービスのデザインからBtoB向けのSaaSまで、UIデザイン全般を手がけている。

他社にはない、ビットキーならではのプロダクト開発体制

──ビットキーではこれまでどのようなプロダクトを手がけてきたのでしょうか?

町田:2019年4月にbitlock LITEというスマートロックをリリースしたところからスタートし、細かいものを含めれば50以上のプロダクトを生み出してきました。スマートロック関連プロダクトのみならず、不動産管理会社向けのSaaS開発や、オフィスの受付を無人化するスマート受付システムなど、多種多様なプロダクトを開発している点が特徴です。

──かなり早いスピードで開発されていますよね。それを可能にした、開発体制の特徴はありますか?

町田:弊社はエンジニアとデザイナーが分業ではなく、上流工程から一緒に入ってものづくりをしています。これは他社にはない、ビットキーならではの特徴かもしれません。

一般的なプロダクト開発のフローでは、プロジェクトリーダーが機能を決めて、そこにデザイナーが入って画面イメージを作り、エンジニアが実装していきます。しかし、ビットキーでは一緒のチームで進めていきます。

──その背景を教えてください。

町田:本来、エンジニアもデザイナーもアウトプットが違うだけで、ユーザーに価値を届けるという目的は同じであるはず。それならば、最初から一緒に考えたほうがユーザーにとって価値のあるものができるのではないかと考え、ビットキーではお互いの領域を踏み越えてやっています。

以前モバイルアプリを開発したときに、数十パターンの仮説を立てて画面を作ったことがありました。何度も作り直す中でスピード感を落とすことなく課題を解決することができたのは、このチーム体制の影響が大きいです。デザイナーがデザインを作っている間に、その画面を見ながらエンジニアがリアルタイムでソースコードを書くなんてこともあります。

──理想的な開発体制かもしれませんが、反面、大変なことも多いのではないですか?

赤坂:カオスな状態になることもありますよ(笑)。入社直後は関わり方がわからず、うわべだけのデザインをしたことがありました。そのときはエンジニアから厳しいフィードバックをもらったのですが、その経験のおかげで「ここまで深く考えないといいものづくりはできないんだ」ということがわかりました。

町田:根本からデザインに携わっていくことが求められる環境ではありますね。例えば、不動産管理会社の内見予約画面のデザインをする場合、普通のUIデザイナーだったらカレンダーのデザインだけをすればいいのかもしれません。でも我々は内見業務について調べて、実際に内見を担当する営業の方とヒアリングを重ね、1日の業務内容を全部まとめるところまでやります。

──実際にプロダクトを使う方の立場を理解するんですね。

町田:はい。それをデザイナーはデザイナー目線で徹底的にやって、エンジニアはエンジニア目線で徹底的にやる。そこまでやらないと、ユーザーに価値のあるものづくりはできないという考えです。

ビットキーのミッション「安全で便利で気持ちよく」を実現するために大切にしていること

──赤坂さんがデザイナーとしてものづくりで大切にしていることはどんなことでしょうか?

赤坂:プロダクトとしての完成形、理想を描くことです。ただ、それを実際に形にしなければ意味がないので、現実的にスケジュールと照らし合わせ、そのときにできるベストな形を探っていくようにしています。表面的なデザインだけではなく、ベストなものづくりをするための道筋を作ることもデザイナーという仕事のおもしろさだと思っています。

──では町田さんがものづくりで大切にしていることはどんなことでしょうか?

町田:弊社のミッションは「テクノロジーの力で、あらゆるものを安全で便利で気持ちよく『つなげる』」なのですが、この“安全で便利で気持ちいい”というのは、まさにUI/UXの追求なんですね。我々のプロダクトの軸にあるスマートロックはセキュリティの強化が求められますが、そのレベルを上げれば上げるほどユーザーにとって使い勝手が悪く、安全で便利だけど、体験として気持ちよくないということもあります。そうならないためにビットキーではUI/UXの優先順位を高めています。

これは弊社代表の江尻がものづくりにおいて大切にしていることでもあります。いくら機能がよくても使い勝手が悪ければユーザーに価値は与えられない。「安全で便利で気持ちよく」というミッションが全員に浸透しているからこそ、エンジニアがデザインを理解し、デザイナーと一緒にものづくりができているのかもしれません。

「全てはユーザー価値のため」エンジニアもデザイナーも想いはひとつ

──赤坂さんに伺いたいのですが、一緒に働いて感じる町田さんの開発者としての魅力はどんなところにあるのでしょうか?

赤坂:デザイナーはデザイナー、エンジニアはエンジニアのように、仕事の領域を狭めてしまう方っていますよね。「私はデザインのことがわからないから、全部お任せします」というスタンスのエンジニアもいる中、町田さんはそういうの全部無視なんです(笑)。デザインという言葉の定義を広く捉えているのかもしれません。
プロダクト開発をするとき、機能やデータベースの設定も含めてデザインと捉えてデザイナーとエンジニアの領域を踏み越えてくれるから、連携が取りやすいんです。

──町田さんはどういった理由でエンジニアとデザイナーの領域を踏み越えて開発しているのですか?

町田:僕はただ、ユーザーに価値を届けたいだけなんです。エンジニアならソースコードを書く、デザイナーなら画面イメージを作ることが主な仕事かもしれませんが、僕はユーザーに価値を届けたいだけ。だからプロダクト開発の初期段階から総合的にデザインをして、どうしたらユーザーに価値があるかを考え抜きます。ユーザーのことを考え抜けば、その答えはエンジニア、デザイナーに関係なくわかるはずです。全てはユーザーの価値のためですね。

──赤坂さんが町田さんに影響を受けた部分はありますか?

赤坂:デザイナーとエンジニアの領域を踏み越えて仕事をしている影響か、町田さんに「私もソースコードを書きたいです」と言ったことがあります。よりよいものづくりをするために、エンジニアさんと共通言語で話せたほうがいいと思ったので。エンジニアさんからデザインについて意見をもらえると嬉しいし、私も機能について意見をしたいと思っています。

──ユーザーに価値を届けるために、自分の領域にとらわれない方がビットキーには多いのですね。最後に、お二人はどんな方と一緒に働きたいですか。

町田:我々が目指している世界観に共感して、ものづくりをしていきたいと思ってくれる方たちと一緒に働きたいです。その中で専門領域として、画面イメージを作るのが得意な人、徹底してユーザーヒアリングができる人、UI/UXを突き詰められる人とチームを組んでものづくりができたらなと思っています。今後も開発したいプロダクトやサービスが山のようにあり、より多くの仲間を募集しています。

赤坂:今後とも、根本から問題を解決していける人と働きたいですね。デザイナーという言葉に縛られず、手段としてデザインを使いながら、一緒にユーザーにとって価値のあるものづくりをしていきたいです。

──ありがとうございました!

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