1
/
5

アートディレクターが日々心がけているインプットとは?


Birdmanに入社されたきっかけについて

Birdmanに入社される前はどのようなお仕事をされていたのでしょうか。

元々は制作プロダクションでデザイナーをしていて、広告代理店のアートディレクターの方々と一緒に様々な広告を制作していました。その中のアートディレクターからお誘いいただきカラス(旧Birdmanの子会社)に入社しました。

Birdmanに入社を決めたきっかけについて教えてください。

前職の制作プロダクションでデザイナーとして7年くらい働いており、そろそろもう一つ上のレイヤーで働いてみたいなと思っていました。そのタイミングで、当時のカラス(旧Birdmanの子会社)の代表にお誘いいただき、デザインの可能性を広げているような魅力的な会社だと思い、入社を決めました。

チームとしての一体感

現在は、どのような業務を担っていますか?

現在は、グラフィックデザイナーとアートディレクターという職種をやらせていただいてます。具体的には、企業様の商品やサービスの広告をはじめとした様々なビジュアルに関するコンセプトのメイキングからデザイン表現をやらせていただいています。また企業様自体のコーポレートアイデンティティ等のお手伝いをさせていただくこともあります。

前職とBirdmanの違いはどのようなところですか。

社内にプロデューサーがいるのでスピード感もあって、コミュニケーションが取りやすいところですね。前職の時は、外部のプロデューサーとのやり取り中でクライアントの考え方がおりてこず、苦労したことがありました。でも、Birdmanでは予算感やスケジュールをコントロールしやすく、クリエイティブディレクターの企画の大事な部分がしっかりデザイナーのもとにおりてきますし、チームとして動くので良いですね。

Birdmanデザインチームの雰囲気はどうですか?

現在11名のデザイナーが在籍しています。デザインチームは本部長である星川さんを筆頭に、穏やかな人が多いです。たまにインスピレーションを受けたものだったり、最近のブームやアイデアの源みたいなものを共有するMTGなんかをしたりしています。このMTGでは、メンバーの趣味嗜好っていうのは十人十色なのでとても刺激になりますね。

日頃の生活にヒントが隠れている

デザインを考えるにあたって、どのようにアイデアを出しているのでしょうか?

インプットでいうと美術館やデザインの展示会にはよく足を運ぶようにしています。ファッションも好きだし、映画、アニメ、雑誌といったベーシックなエンターテインメントも好きです。デザイナーだからといって特別なものを見ていたりするわけではなく、すごく一般的なところをアイデアソースとしています。ただ、デザインや写真アートに関する書籍は国内外問わず買いまくってますね。(笑)その他では、仕事とは関係ない現代アートとかも、自分の感性に刺激を与えてくれていると思っていて、そういったものが最終的なアウトプットのセンスとしてにじみ出てくれればいいなと思っています。

強いて言うなら、日々の生活というのを大事にしていて、生活している中でちょっとした嬉しかったことや、きれいだと感じた景色みたいなのは大切にしています。例えば「夕方にご飯の匂いがしてきたときに、ハンバーグ食べたいな」と思うような、みんなが感じることっていうのは何かのヒントになるんじゃないかなと思っています。こういったちょっとしたアイデアっていうのは常にメモをするようにしていますね。僕のチームでは、いいなと思ったクリエイティブとかをストックしていくスタイルで、どんどんアイデアを共有して溜めていけるような環境をつくっています。


クリエイティブディレクター
価値あるコンテンツをつくること、クリエイティブディレクター募集!
既成概念を打ち破るクリエイティブとビジネスソリューション、それらを実現するテクノロジーを駆使し、ビジネスを変⾰するアイデアを実装していきます。ブランディング、事業・プロダクト・アプリケーションの開発から、それらを成功させるためのファイナンス、広告まで。私たちはコンサルティング会社・広告会社・PR会社など縦割りで進めていたビジネスを⼀気通貫し、企業や社会の挑戦に伴⾛します。 また、2021年よりコロナ禍で試⾏錯誤の続くエンターテインメント業界をアップデートするべく、新進気鋭のアーティストやクリエイターと連携しながら 新しいエンタメの形を創出する「エンターテインメント・トランスフォーメーション事業」を新設。 2022年7⽉には、既存のEX事業をより強化し、国内に限定せず海外を含めたアーティストと新たなエンターテインメントの形を創出することを⽬的に、「株式会社Entertainment Next」を設⽴し、MX事業とEX事業の両軸でさらなる成⻑を⽬指します。 =事業概要= 【MX事業】 ・実行まで見据えたデジタルコアな戦略立案や事業企画 ・広告キャンペーンおよび戦略的PRの企画遂行 ・社会課題解決を目的としたコミュニケーション ・メタバース型バーチャルプラットフォーム 「さわれるライブ™ 5D LIVE™」 【EX事業】 ・アーティストのマネジメント及びプロデュース ・マーチャンダイジング及びコンサートやイベントの企画・制作・運営 ・ファンクラブ運営 ・デジタルコンテンツの企画・制作・販売・配信 【評価】 国内外で400以上の賞を受賞した、世界水準のクリエイティブ力 Cannes Lions、One Show、CLIO Awardsを始め国内外400件以上の広告、デザインアワードの受賞実績があり、2017年にはアジアでグランプリを含む最多のアワード受賞を成し遂げるなど、その実績は国内外において高く評価されています。 以下もご参考ください! <公式サイト > https://birdman.tokyo/
株式会社Birdman


最後にこれからの成長やキャリアアップについてどう考えていますか?

世の中で有名なデザイナーやアートディレクターの人の多くは「今までで一番良かった仕事は?」という質問に対して、「それは次の仕事です」と答えていて、それを聞いたときに、なんてかっこいいんだこの人たちはって思ったことがありました。僕もそういった思いで自分の最高の仕事を更新していくというようなモチベーションで仕事が出来ればいいなと思っています。そのために、目の前の仕事に対して、一生懸命取り組むことが第一にありますね。そのうえで何らかの賞とかが取れたらいいなとも思っています。賞を目標に仕事をするわけではないですが頑張った結果、賞を取れれば仕事の励みになるなと思いますから。


◼︎他のBirdmanメンバーインタビューもご覧ください!

外国人クリエイターが語る、アートディレクターとして大切なスキルとは。
https://www.wantedly.com/companies/birdmantokyo/post_articles/486588

【広告プランナー】右脳派!?左脳派!?企画アイデアを生み出す自分流プロセス。
https://www.wantedly.com/companies/birdmantokyo/post_articles/501169

プロデューサーとしてプロジェクトを進める上で欠かせない心がけとは?
https://www.wantedly.com/companies/birdmantokyo/post_articles/491706

◼︎もっとBirdmanや業界のことが知れる、Birdman Journalも運営中!

PROJECT TALK:ビジネスを成長させる、採用強化を目指すコーポレートサイトとは?【戦略構築/進行編】 | バードマン・ジャーナル
バードマン・ジャーナル |
https://birdman.tokyo/journal/business/branding/ingage_1/
Birdmanデザインチーム×7ORDER3周年感謝祭「燦参七拍子」を盛り上げたデザイン制作の裏側 【前編】 | バードマン・ジャーナル
バードマン・ジャーナル |
https://birdman.tokyo/journal/entertainment/ex/7order_design1/
【インタビュー】島根県自粛広告「早く会いたいけん、今は帰らんでいいけんね」制作のウラ側。〜共感が生まれる広告の作り方〜 | バードマン・ジャーナル
バードマン・ジャーナル | デザインについて
https://birdman.tokyo/journal/design/20211214/
株式会社Birdman's job postings
13 Likes
13 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社Birdman
If this story triggered your interest, have a chat with the team?