こんにちは!株式会社Beyond Cafe 人事担当の吉田(通称:ゆうき)です!
Beyond Cafe(ビヨンドカフェ)は「働くを、夢中に」をミッションに掲げて、全ての若者が“働く”を通じて人生に夢中になれるよう、本質的な自己との出会い—「Meet Yourself」を創出することを目指しています!
今回は、Beyond Cafeでインターンとして活躍してくれているK.Sに、インターンを始めたきっかけや、これまでのやりがい、悔しかった経験、そしてこれからの展望についてたっぷりお話を聞きました!
・「誰かの役に立ちたい」
・「挑戦できる環境に飛び込みたい」
そんな想いを抱く学生の皆さんに、きっと響く内容になっています!
■プロフィール
K.S
中央大学4年生。2026年卒業。高校時代は、中高一貫校特有の中だるみから抜け出すため、10ヶ月間のオーストラリア留学を経験。また、大学では300人規模のダンスサークルに所属し、新設学部の広報団体では代表も担う。就職活動中にBeyond Cafeのイベントと出会い、自分のキャリアと本気で向き合うように。「働くことに前向きな人を増やしたい」との想いに共感。現在は、第1号の26卒長期インターン生として活動中。
「“前向きに働く”って、かっこいいと思った」
──インターンに応募したきっかけを教えてください!
K.S:最初のきっかけは、Beyond FestivalというBeyond Cafeが運営する就活イベントに参加したことでした。登壇していたカルさん(Beyond Cafeの社長)の、「働くことに対して前向きな人って実は少ない。でも私はそういう人が増えたら社会はもっと良くなると思う」という言葉が、すごく心に刺さって。「自分もそんな人になりたい」って素直に思ったんです。
ゆうき:その言葉との出会いが原点だったんだね。
K.S:はい。それに、当日、イベントの対応してくださったメンターの方もとても丁寧で。「こんな風に、誰かのそばで支える仕事っていいな」と思って、すぐに応募しました。あの時の雰囲気ややり取りは今でも覚えています。
ゆうき:出会いのインパクトって、後から振り返っても残るよね!
K.S:本当に!カルさんの一言が、今でも私の中の指針になっているくらいです。イベントの熱量と空気感が、自分の価値観を動かすきっかけになったと思います。
──最初のキャリアデザイナー業務、どんな気持ちでしたか?
K.S:私は学生さんの就活を支援するキャリアデザイナー(一般企業でいうキャリアアドバイザー)として、日々活動をしています。正直、最初はすごく葛藤がありました。自分自身がまだ就活中だったので、「こんな自分がアドバイスしていいのかな」って。でも、学生さんの話を聞いているうちに「自分も一緒に悩めるからこそ寄り添えるんだ」と思えるようになってきて。
ゆうき:それはすごく大事な視点だね!
K.S:はい。少しずつ傾聴に集中できるようになってからは、面談も楽しくなってきて。「この間の面談で元気が出ました」とか「自己分析の方向性が見えてきました」と言ってもらえたとき、本当にこの仕事をやってよかったと思いました。共に悩んで、共に一歩踏み出す。そんな感覚が心地よくなってきたんです。
ゆうき:もしかしたら、同じ目線だからこそ伝わる安心感ってあるかもしれないね!
K.S:そうかもしれません。私自身助けられてきたので、今度は自分がその立場になれたらと思っています!
「“寄り添いたい”気持ちが、私の強み」
──業務を通してやりがいを感じる瞬間は?
K.S:面談を通して学生さんが少しでも前向きになった時ですね。「自己分析が深まった」とか、「やりたいことが明確になった」って言ってもらえると、自分の存在が役に立てたんだって実感できて、すごく嬉しいです。
ゆうき:それってまさに、かりんの“寄り添う力”だよね。
K.S:ありがとうございます。人の話を聞くのが好きっていう自分の性格が、自然と仕事にも活きている気がしています。以前から友達の相談に乗ることが多くて、それが今、仕事に繋がっているような感覚です。
ゆうき:かりんと話してるとすごく安心感あるのは俺もすごく分かる!
K.S:そう言ってもらえるのは嬉しいです!私が目指しているのは、「また話したい」って思ってもらえる存在になることなので。
「両立が大変だったからこそ、見えてきたこと」
──インターン期間中、大変だったことはありますか?
K.S:やっぱり一番は時間の使い方ですね。サークル活動とも両立していたので、週の予定をうまく組まないと間に合わないんです。最初はかなり苦戦しました……。
ゆうき:どうやって乗り越えたの?
K.S:「1週間ごとにタスクを見える化する」ことから始めました。予定を全部書き出して、そこに面談や準備時間を当てはめるようにして。そうすると「今週は何ができるか」「無理しないでできるライン」が明確になって、だいぶ楽になりました。予定に対する考え方も変わった気がします。
ゆうき:時間は有限だもんね。
K.S:そうなんです。だからこそ、優先順位のつけ方や、余白をつくることの大切さも学べた気がします。
ゆうき:そういう工夫って、普段の生活にも活きてる実感はある?
K.S:ありますね。以前は「今日はこれができなかった…」って落ち込むことが多かったんですが、今は「じゃあ明日はどう動こう?」って前向きに考えられるようになりました。完璧を求めすぎず、でも少しずつ進んでいけばいい、って思えるようになったんです。
ゆうき:おお、それはすごく良い変化だね。
K.S:ありがとうございます。予定を見て動くというよりは、「自分が今日やったことで、明日をどう迎えたいか」とか「これが終わったら、ちゃんと休もう」とか、心と時間の両方を整えるように意識するようになりました。
ゆうき:めちゃくちゃいいじゃん(笑)
K.S:(笑)でも、たぶんあのとき忙しさに揉まれてなかったら、今の私はいなかったと思います。
「“人に向き合いすぎて、算盤を追う難しさを実感”」
──ほかに、苦労した経験はありますか?
K.S:はい。数値の目標を達成することが本当に難しかったです。インターンとして数値を追うと、学生一人ひとりの気持ちに寄り添おうとするあまり、「今、まだ就活の言語化ができきっていないこの学生さんに就活イベントを案内するのはちょっと違うかな…」と遠慮してしまって、なかなかアクションできませんでした。
ゆうき:すごくK.Sらしい悩みだね。共感力が高いからこそ、慎重になっちゃうんだね。
K.S:そうなんです。でも、先輩に「相手のためになると思うからこそ、提案するって考えてみたら?」って言われて。そこから意識が変わりました。
ゆうき:おお、どんなふうに?
K.S:単に“イベントに誘う”じゃなくて、「この人の可能性が広がるかもしれない」「この先の選択肢を増やすきっかけになるかもしれない」って思うようにしたんです。そう考えることで、自分の中で言語化ができて、納得感を持てるようになりました。
ゆうき:それはすごい成長だと思うな。最初は苦手だったことに、自分なりの意味づけをして取り組めるようになるのって簡単じゃないよね。
K.S:本当にそう思います。就活イベントって、学生にとってただの予定ではなくて、その後の行動や考え方にも影響することがあると思うんです。だからこそ、「自分の言葉で届ける」ことの大切さを改めて感じました。
ゆうき:実際、提案した学生さんから反応をもらえることもあった?
K.S:はい。「誘ってもらえてよかった」と言ってもらえたときは、本当に嬉しかったですし、自分の提案に意味があったんだと自信にもなりました。今では、提案すること自体が、相手へのリスペクトの表現でもあると思っています。
ゆうき:その考え方、めちゃくちゃ素敵だね。
K.S:ありがとうございます。何かの提案をすることは、最初は「苦手」「難しそう」という印象が強かったんですけど、今では“相手を知る入口”のようなものだと思えるようになりました。提案を通して、相手の価値観や考え方にも触れられるし、それが自分自身の視野を広げることにもつながっている気がします。
ゆうき:すごい、それは深い。相手だけじゃなくて自分も見つめられるって、実は本質かもしれないね。
K.S:そうかもしれないです。私の場合、面談でも、「この人にとって一番いい選択肢って何だろう」って考えることが軸になっているんだと思います。インターンを始めてから、その“問い”がずっと自分の中にある感覚です。
ゆうき:その軸、すごく大切にしてほしいなと思う。きっとどんな職場に行っても活かされる力だと思うし、何よりかりんらしいよ。
K.S:ありがとうございます。これから社会人になって、もっと大きな組織や環境で働く中でも、「相手のために」「その人の未来のために」という視点は持ち続けていきたいです。成果や数字ももちろん大切だけど、それだけじゃなくて、“人の人生に寄り添う”という姿勢を忘れずにいたいなと思っています。
「“仕事”をもっと深く知っていきたい」
──これから挑戦したいことや、今後のキャリアについて教えてください。
K.S:これからは、今携わっている面談業務だけでなく、特に採用や育成といった、組織の土台をつくる仕事に惹かれています。人の“はじまり”に関わる仕事って、責任も大きいけど、そのぶんやりがいも大きいと感じています。
ゆうき:内定先でも、そういった領域にチャレンジしてみたいという気持ちはある?
K.S:はい、実は内定先の面接の時点から「将来的には人事にも挑戦してみたいです」と伝えていて。どんな部署に配属されても、まずはしっかり結果を出すことを大前提にしながら、“人のために動く”という姿勢はずっと大事にしていきたいなと思っています。
ゆうき:それってきっと、どんな環境でも求められる力だね。
K.S:ありがとうございます。Beyondでの経験を通して、「どんな人と働くか」や「どんな価値を提供できるか」を常に考える癖がついたので、それをこれからのキャリアでも活かしていけたらと思います。
「“挑戦したい気持ち”に素直になることが一歩目」
──最後に、この記事を読んでいる学生の方へメッセージをお願いします!
K.S:もし「ちょっとやってみたいかも」と思ったなら、それはもう動く理由になると思います。私も最初は「忙しいし無理かな」と迷っていたんですけど、「それでも挑戦してみたい」という気持ちに正直になって一歩踏み出してみて、本当に良かったと思っています。
Beyond Cafeでは、挑戦したいと思ったら応援してくれる仲間が必ずいます。そして、失敗をしても必ず誰かが「大丈夫だよ」と支えてくれる環境です。だからこそ、「頑張りたい」「自分を変えたい」と思っている人には、心からおすすめしたいインターンです。
そして「迷ってたあのときの自分がいたから、今の自分がいる」と心から思います。だから、これを読んで少しでも気になった人は、ぜひ一度Beyondの世界を覗いてみてほしいです!
私たちと一緒に成長しませんか?
私たちと一緒に、未来をつくろう!今回はBeyond Cafeインターン生として活躍している、K.Sさんにお話を伺いました!K.Sさんのように「誰かの役に立ちたい」「挑戦できる環境に飛び込みたい」と思っている方、是非、弊社のインターンに飛び込んでみませんか?ぜひ「話を聞いてみたい」からエントリーしてください!
実践的な業務と、あたたかいコミュニティの中で、一緒に未来をつくっていきましょう!