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Berryで働く私が業務委託から正社員SEになった理由~入社後インタビュー~

Berryで働くメンバーをご紹介します!

今回は、業務委託から正社員に切り替えられた浅沼さんにお話を伺いました。


どのような経緯で入社したのか?

なぜ業務委託から正社員になったのか?

将来的にはどのようなビジョンを思い描いているのか?


実際に働くメンバーのリアルボイスをお届けします!


プロフィール紹介

浅沼 敬

エンジニア歴25年以上。大学卒業後、インフラのコード化やWebアプリケーション開発に従事しつつ、技術責任者も務める。そのほかクラウド開発をメインに、プリセールスエンジニアや技術ブランディング、プロダクト企画やアーキテクトなど幅広く経験。リードエンジニアとして従事するなど、フルスタックエンジニアとしてマルチに活躍。

2023年7月にフリーランスとなり、Berryのシステムエンジニアとして業務委託入社。Webアプリケーション開発をメインに担当し、2024年3月に正社員へ。チームの頼れるエンジニアとして活躍中のメンバーです^^


▼SE座談会に登場!

面接でよく聞かれる4つの質問にSEメンバーがお答えします! | Members Interview
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https://www.wantedly.com/companies/berryinc/post_articles/896187


Berryとの出会いについて教えてください。


3DプリンターとWebの融合⁈純粋におもしろそうだなと感じました!


ーなぜフリーランスになろうと思ったのですか?


25年ほどエンジニアとして働くなかで、開発やマネジメント等幅広く様々なことにチャレンジしてきました。

フリーランスになる前に勤めていた会社では、エンジニアリングマネージャーに従事していたのですが、あるときふと「次は何を目指そうか?」とこれからのキャリアについて考えるようになり、またエンジニアとして手を動かしたい。現場を知りたい。そう考え、次のステップアップとしてフリーランスのエンジニアに挑戦することを決めました。


ーBerryとはいつ頃出会ったのですか?


実は、代表・中野とは2つ前の職場で一緒に仕事をしたことがあります。

当時、中野はベトナム法人のCEOをしており、私は出張という形で現地のエンジニア組織の立ち上げや、メンバーの採用・教育をお手伝いさせてもらっていました。

それからしばらく経ったあるとき、中野から技術相談を受け、Berryのオフィスで打ち合わせをしたことがありました。その時に、3DプリンターとWebを絡めたBerryの技術を聞いて、”おもしろそうだな”と強く印象に残ったことを今でも覚えています。

そしてフリーランスとなった際に真っ先にBerryのことを思い出し、中野とコンタクトをとり、2023年7月に業務委託という形で入社することになりました。


業務委託として入社していかがでしたか?


知らなかった”ものづくり×IT”の世界。まだまだ学ぶことがたくさんある。だからおもしろい!


”おもしろそうだな”というあのときの直感は間違っていなかったんだな、と思いました!(笑)

私はこれまで、Webやサーバーなどシステム上でのプロダクト開発を行ってきたのですが、Berryにジョインして初めて”ものづくり”と”Web技術”をかけ合わせた開発を経験しました。これが本当におもしろくて。想像以上に奥が深く、瞬く間にのめりこんでいきました(笑)

自身が手がけたプロダクト、『ベビーバンド』がユーザーのもとに届き、治療効果を発揮する。課題解決につながる喜びを実感しましたし、これこそがBerryのエンジニアとして働くおもしろさなんだな、と改めて感じました。

また、ある程度の開発経験を積んできたにも関わらず、3Dプリント技術など初めての学びが多く毎日が刺激的なところも、おもしろいと感じるポイントの一つでした。

社内の技術MTGに参加した際に、「こんなに分からないことってある?」というくらい分からないことが多くて(笑)率直に悔しさを感じました。

同時に「もっと知りたい」「分かればもっと楽しくなりそうな気がする」とわくわく感が大きくなり、どんどん探求心が湧いてきましたね。「もっと知りたい」と思えるものに出会うことができて本当に幸せだと思っています!


ー新たなスキルを身につけるにあたって感じたことは?


Berryで使用するプログラミング言語はTypeScriptですが、私はもともとRubyを使用していたので、まずは言語の習得が必要でした。これまでの経験やスキルの大部分を使わないことになるので、業務委託として大きなチャレンジとなり不安な部分でもありました。

しかし実際に始めてみると、これまでの経験則のおかげか意外にも早く順応でき、新しい言語を使用した3Dプリントの開発が楽しい!と率直に感じましたね。

またBerryの開発現場では、プログラミングやシステムを駆使してアウトプットする機会が多く、その甲斐もあって予想より早くスキルを身につけることができたように思います。

Berryの高い技術を駆使して次々に新たなことにチャレンジできる環境には本当に感謝しています!


ーこれまでの経験でここを活かせている!と感じたところは?


メンバーの中で開発経験が多い方ではあるので、その分バッドノウハウやアンチパターンもたくさん蓄積されていると思っています。チーム内の危険を早期に検知し、アラートをあげたり、このままだと失敗するかもしれない、というシーンが万一あれば改善策を提案したりと、失敗を先回りして軌道修正できたときに、これまでの経験が活きている感覚があります。

その一方で、自分が経験してきたものに囚われないよう、意見は言いつつも「あるべき論」は言わないように心がけています。選択肢の一つとして私の経験談も参考にしてもらえたら、と思っているので、その時々に応じてベストな解決策をチョイスできるよう、私もメンバーと一緒に真剣に考えています!


ー業務委託メンバーとして感じていたBerryのおもしろさとは?


BerryのMTGは質が高く内容も濃いので、非常におもしろいなと感じています。

エンジニアチームのメンバー全員がしっかりと自分の意見を持っていて、自発的にアイディアを出してくれるんですよね。課題解決のために技術の知恵を出し合うMTGの時間はとても興味深くおもしろいです。形式的なMTGではなく、課題解決に向けた話し合いが行われている有意義な時間だと感じています。


業務委託から正社員に切り替えた背景を教えてください


ー正社員登用の経緯について教えてください


今年の3月に業務委託として一区切りついたタイミングで、このまま契約を更新するか、他社のフリーランスとして経験を積もうか迷っていました。

しかし、この約8カ月間で、Berryで働くエンジニアたちの熱量に心を打たれ、私も理念の実現を見届けたいと強く思うようになっていました。これからも一緒に頑張りたい。自分にできることがあれば力になりたいと感じ、Berryに残ることを決めました。

そこから家族の後押しもあり、雇用形態を業務委託から正社員に切り替えたいと社長に相談させてもらいました。前例がなく不安に感じていたのですが、意外にも快く選考へと案内してもらえて、相談してよかったと心から思いました。そして選考からオファー面談まで1カ月ほどのスピード選考で、この点もありがたかったですね。


ー正社員になって感じたプラスの影響は?


雇用形態の違いを感じることなく自然と切り替わったので、改めてBerryのフラットな風土を実感しました!

また正社員になり、できることが増えたのは嬉しい変化ですね!

これまで業務委託として勤務していたときは、Berryの技術を外部に発信することができなかったのですが、正社員となった今はそれが叶うようになりました。

これからはBerryの3Dプリントをはじめとする高い技術を積極的に外部に発信していきたいと考えています。直近、会社のテックブログを書き始めたので、色々なものを見てきたエンジニアとしての視点から、Berryのおもしろい技術について発信していきたいです!


今後浅沼さんがやってみたいことはありますか?


今後はBerryのCADデータやAI技術含めて、ものづくりに関わるスキルすべてを吸収したいなと思っています。今後新たな開発を進める際には積極的にチャレンジしていきたいです。

Berryは書籍購入費を負担してくれたりとスキルアップにつながる学びを後押ししてくれています。こうしたありがたい環境をフル活用し、知識やスキルを存分に吸収して開発現場でアウトプットしていけたらと思います!

また私自身、これまで読んで役立った本は会社に寄贈させてもらったり、Slackでおすすめ書籍を発信したりしています。これまでの学びや経験をBerryに還元することで、何かチームの力になれたらと考えています!

▼Berryのエンジニアチームについてご紹介!

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Berryへの応募を考えている方々へ


業務委託から正社員に切り替えたことで技術の一部分だけではなくその先を見られる喜びを実感できる点が一番のおもしろさだと思っています。

私は40代で業務委託デビューし、「医療業界×ものづくり×IT」という珍しいかけ合わせに魅かれて新たな世界に飛び込みましたが、想像以上に得るものが多く、あのとき決断して良かったなと心から思っています。私のようにスキルセットをガラッと変えて新たな分野に挑戦してみるのもありだと思います。

そして正社員へと雇用形態を切り替えたことで、業務委託以上に様々なことにチャレンジできるようになり、自分を広げていくチャンスにも繋がっていると感じています。

以前、代表・中野が言っていた「誰かのまねをするのではなく、課題解決のために本当に良いものを作りたい」という言葉を私は大切にしています。”Berryだからできること”を追求し、より良いものづくりをしていきたいなと思っています。

年齢に関係なく、ご自身の知的好奇心を大事に、気軽に挑戦していただきたいなと思います!

ご興味ある方、ぜひBerryで「医療業界×ものづくり×IT」の楽しさを体感いただけたらと思います!

いかがでしたでしょうか?

業務委託から正社員SEとして働く浅沼さんのご紹介でした。


”とにかくBerryのエンジニアとして働いている今が楽しい!”と全身から伝わるほど楽しそうにいきいきとお話しされる姿が印象的でした♬


余談ですが、Berryは製造と技術が合わさった会社ですので、ある日突然、会社にロボットアームが届くことも(笑)このように毎日が刺激的で、ものづくりへの熱い想いを持つメンバーが日々楽しく働いています!


▼一緒にBerryを盛り上げてくれるメンバー募集中!

Webエンジニア/テックリード
急成長中!医療機器ベンチャーの幹部候補ウェブエンジニア募集!
Berryは3Dプリンティングと3Dデータ解析技術を組み合わせて医療機器の製造販売を行っています。3億円以上調達済み、従業員46名、グローバル展開を見据えた急成長中のベンチャー企業です。 代表的な製品は、赤ちゃんの頭の形を矯正する頭蓋形状矯正ヘルメット。左右が非対称にゆがんでしまった頭の形を治療するための医療機器です。 ヘルメットは完全オーダーメイド。3Dプリンターを用いて全てオフィスで自社製造しています。 またものづくりだけでなく、3Dデータの解析技術を軸として、AIを用いた頭の形診断アプリ、医療機関向けの治療用プラットフォーム、患者向けのアプリなど、ソフトウエア開発が強いことも特徴です。 製品発売から約2年間で、全国100を超える医療機関にヘルメット及び自社システムを提供しています。 ◆製品について詳しく知りたい方はこちら https://www.babyband.jp/ ◆ヘルメット治療とは? 斜頭症、短頭症と呼ばれる赤ちゃんの頭のゆがみを改善するのがヘルメット治療です。厚労省から承認を得た医療機器であるヘルメットを用います。 ヘルメットは、3Dデータをもとに3Dプリンターを用いてオーダーメイドで製造されており、3Dデータのモデリングから製造まで一貫して弊社で行っています。 ◆新サービス:薬事情報ナビ Berryは最近、医療機器・医薬品メーカー向けの情報メディア「薬事情報ナビ」(https://yakuji-navi.com/)をリリースしました。自社の経験を活かし、薬事法規制やQMSに関する複雑な情報を分かりやすく提供。業界全体の品質向上と発展を目指しています。
株式会社Berry




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