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社長面接から内定まで15分でした。

2020年4月入社予定、福岡工業大学の双川 皓紀(ふたがわ こうき)です。

現在はインターンとして経営企画室に所属し、福岡からフルリモートで業務をしています。

今回はなぜベルフェイスに入社する意思決定をしたのか皆さんにお話ししたいと思います。


双川はどんな大学生だった?

好奇心旺盛でフットワークが軽い私は、本当に様々な経験をしてきたと思います。

大きく分けると「国際交流」「スポーツ」「コーヒー」の3軸で大学生活を送っていました。

▲国際交流サークルの活動より(○の中が私です)


「国際交流」は入学当初から国際交流サークルに所属し、大学内留学生の支援はもちろん、政府の依頼で海外の大学生と一緒に他国との交流を活発にさせる活動をしていました。

大学生活に正直飽きてきた頃に他の大学生やアナウンサー・DJ・ダンサー・印刷屋・モデルなど個性的なメンバーがいる国際交流団体にて学生代表をさせてもらい、イベントの運営を年10回ほど行いました。

一番人が多かったハロウィンパーティでは400人以上参加者がいて、TV取材も入り本当に「カオス」でした。

また、大学地域連携推進室の発案で大学合同組織と地域組織の協議体代表になり、福岡県から50万円の助成金をもらい、活動していました。

「スポーツ」は小さいときから水泳・軟式野球をしていて、中高校生のときは硬式テニス部に所属していました。

私は初心者でしたが、周りの部員はジュニアからテニスをしてきた猛者ばかり。中学3年生の時に部長を任され、最後の団体戦は全国3位でした。

当時、部長ではいましたが全国大会は1試合も出てないので、表彰式の「あれ?あんな人いたっけ」感はすごかったのを覚えています。

大学では、アイスホッケー部に所属していましたが、同期がいなかったことと海外に行くことを機に、早めに後輩に代替わりをして、今、社会人のチームで楽しくやっています。

「コーヒー」は22歳のときに英語圏で働いてみたいという思いから、日本人がいないシンガポールのカフェレストランで働いたことがきっかけではじめました。

日本に帰ってきてからもチェーン店ではなく、個人店でコーヒーにこだわっているお店を探しアルバイトをしています。

はじめて経験は浅いものの、2019年には初出場の大会でハンドドリップで準優勝、ラテアートでは3位になることができました。

 ▲フクオカコーヒーフェスティバル・ハンドドリップ大会での表彰状


どんな就活をしたか

そんな私は大学3年生の10月から転職活動をはじめました。

自由な環境で、やりたいことに全力を注いで過ごしてきた私にとって就活は考えただけで退屈なものでした。

みんな同じようなリクルートスーツを着て、同じような髪型をし、決まった質問に対し用意してきた答えを「作り笑顔」で答えるだけ。

そんな就活をして入社し、毎日決まった「時間」「場所」「服装」を繰り返すのは耐えられないと思い、自分が描く「自由な職場」で働きたいと思うようになりました。

「リクルートスーツを着ない」「自由な職場」で企業を探すとベンチャー企業が多くなり、もともと大学の専攻も情報系なのでIT系ベンチャー企業ばかり見てたのを思い出します。

その中で、ベルフェイスに出会ったのです。


ベルフェイスの最初の印象

東京で参加したベルフェイスの会社説明会にて、初めて人事と広報の方に出会いました。

説明会はプロダクトであるオンライン商談システム「bellFace」の説明に始まり、新しい働き方や特殊な人事評価制度の話に興味をそそられながらも、「オフィスでビールが飲み放題」が決め手でオフィス訪問を申し込んでいました。(こんなことが決め手でごめんなさい...)


実際の選考はこんな感じ

私の場合、選考フローはこんな感じでした。

会社説明会→エントリーシート提出→カジュアル面談→人事面接→適性検査→役員面接→社長面接→内定

エントリーシートを書き終えカジュアル面談をするため、当時オフィスがあった京橋のWeWorkに行きました。(2019年12月2日より、渋谷スクランブルスクエア内WeWorkに移転しています。)

カジュアル面談は、当時ベルフェイスでインターン生をしていた19年卒の先輩とモチベーショングラフを元に質疑応答しながら深堀りしてもらいました。

気さくな先輩相手に会話も弾んでいた中、先輩から「双川くん面白いから、友達になりたい!」と言われ、気が付いたら「地方から東京へ就活に出てくるのは交通費・宿泊費がかかる」など、地方就活生の愚痴を聞いてもらっていました。

そんな私に先輩は「俺の家でよかったら使っていいよ!」の一言。

双川「え?今なんて言いました?」

先輩「就活で東京来るときに俺の家を宿代わりに使っていいよ!」

双川「先輩・・・・好き♡」

※実際には泊まっていないです。

実際の選考でひとつ上の19年卒の先輩方が出てくる企業はあったけど、ここまでフレンドリーだったのはベルフェイスだけでした。若干引いたのも事実です。(笑)

▲19年卒のベルフェイスで当時インターンをしていた先輩


そんな先輩とのカジュアル面談を無事に通過し、人事面接へ。

面接では、エントリーシートを元に人事の方に優しくゴリ詰めされました。

人事の方との面接時に、私自身でも把握できていなかった甘い部分や、選考で自分をよく見せようと誤魔化していた部分に気付くことができました。そのように、私が言語化できていない部分、を一緒に言語化してくれたのが印象的でした。

その次の役員面接にて取締役である西山さんは「キャリア的に理系学生なんだから新卒でエンジニアなることができるのにいいの?ベルフェイスでなにがしたいの?」と私のキャリアと真剣に向き合ってくれました。

西山さんとの面接後にエンジニア就職するか、もう一度考えました。でも今ベルフェイスに入社したい意思が強かったのでそれを伝え、社長面接に進みました。

就活の場面で「御社が第一志望です!」という意気込みは、嘘だとしても企業のために言ったほうがいいと聞きます。

結局企業にも自分にも嘘をついてしまっているんですよね。私はそういうのが嫌なんです。

私はここまで親身になってくれている企業に嘘をつきたくなくて、実際に2社最終選考に進んでいましたが正直に担当の方には現状を話し、最終面接を待ってもらっていました。

そんな中、ベルフェイスで受けた社長面接は人生で1番といっていいほど濃い時間でめちゃくちゃに頭を使いました。

面接前に19年卒の先輩が緊張をほぐすためにいろいろ話してくれた内容を一切覚えていないほど、当時は緊張していました。

無事に面接終えた私に人事の方のお誘いで、19年卒の先輩と私と3人でランチに行くことになりました。人事の方が「ビール頼んでもいいよ?」といってくれたので、私は素直に注文することに。

みんなの料理が出揃い乾杯する前に人事の方が私に「双川くん内定おめでとう!!」の一言。

いやいや、ちょっと待って。社長面接したのは15分前ですよ?決まるの早すぎない?しかも今言う?

と心の中で叫んでしまいした。しかも20年卒第1号内定者とのことです。

こんな感じで、Valueのひとつである「ハイスピード」が体験できる選考でした。


最後に、これから新卒でベルフェイスを受ける学生の皆さんへ

こんなスピード感で100人以上が働いている会社です。

適切な言葉を選ぶなら「まじでカオス」。もちろん「いい意味で」ね!

会社が急激に大きくなっているこのフェーズで変化を楽しんでいける人たちに是非入社してほしいです。変化が苦手な人には今は向いている会社ではないと私は思います。

皆さんこれから就活でたくさん悩むと思います。でも自分の人生を決める就活を他人に委ねず、自分で決め、自分で正解にすることが大切だと私は思っています。

就活に正解はなく、正解があったとしても誰も教えてくれないものです。利用できるものは利用し、選択肢を増やし、その中から自分で選んだらいいと思います。

この記事を読んでくれたあなたに感謝とエールを。



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