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植物を買ったこともない僕がゲーム業界からBeer and Techにジョインした理由

皆さんこんにちは!Beer and Tech採用担当です。

Beer and Techは徐々に社員数が多くなってきたのですが、今後どんな社員が働いているのか、という観点において、社員インタビューを実施することになりました!

第一弾は、荻田(オギタ)になります。是非ご覧ください!


◆今までのキャリアを教えていただけますでしょうか。

2010年3月に大学院を卒業して、元々ゲームが好きだったということもあり新卒1社目に大手ゲーム企業に就職しました。その企業では、インフラエンジニアとして主にサーバー/ネットワークの構築・運用業務を行なっていました。当時、ソーシャルゲームがすごく盛り上がっていて、アクセスするユーザー数も日々爆発的に増え、安定したサービス稼働のための負荷分散や効率化のための新しい技術導入などの経験を積ませていただきました。順調に成長をしていたのですが、個人的な事情もあって2年ほどで退職をしました。

その後、サービスの高トラフィックをさばくことから、社内で働く人の利便性に重視した業務ができる企業に入社しました。その企業では、1社目と同じくインフラエンジニアとして従事していたのですが会社としての基盤が出来上がっていました。業務を進める中で、仕組み化されていない環境で自分を試してみたいという思いが出てきてました。そのタイミングでWantedlyのフィードを見ていたらBeer and Techの森田社長のフィードを見まして、ベンチャーにチャレンジをしたく森田社長と会うことにしたんです。


◆森田さんにお会いされた当時のBeer and Techの状況はいかがでしたか?

森田さんのお話を聞いて、まだ森田さん一人で仕事をしている状況で、現CTOの伊藤さんがちょうどジョインするタイミングで、思った以上にベンチャーな状況でした。率直にこのタイミングで「会社創り」に参画できる魅力を強く感じたんです。
そこでジョインすることに決めました。



◆かなりアーリーなタイミングで参画されていると思うのですが、そのタイミングだからこそ経験できたことは何でしょうか?

僕がジョインしたタイミングは、1つ目の飲食予約サービスをクローズして、新規サービスの模索段階だったんです。

現在Beer and TechとしてはHitoHanaを成長させるミッションなのですが、HitoHanaを立ち上げるために新規サービス案を1000以上模索しましたし、自分達ができることを考えたり、市場から求められることを調査したり、多くの時間を使いました。

その中で立ち上がったのがHitoHanaなのですが、正直、僕は植物を買ったこともないですし、もちろん詳しくありませんでした(笑)

ただ、胡蝶蘭の生産者さんを訪ねて、植物に纏わる業界の話を聞いて、僕らが介入することによって改善できる余地が多分にあると感じたんです。
サービスの企画から携われていることは本当に幸せだと思いますし、より一層愛着も湧いています。

また、別軸の話なのですが、Beer and Techでは資金調達を何度かしているのですが、資金調達をするにあたり、どんな方々とどんな話をするのか。投資家の方々は何を評価基準にしているのか、などを肌で感じることができたことは本当に良い経験です。

「資金調達しました」

と結論を聞かされても現実味も湧かないですし、今のフェーズだからこそ深く入り込むことができて良かったです。


◆代表の森田さんの印象はいかがでしょうか?

最初の面談時の印象としては、朗らかで優しい方だな、と感じました。

ただ、内に秘めている気持ちはかなり熱いものがあるな、と感じていました。口調自体が熱いわけではないのですが、自分で成し遂げていきたい!という気持ちがすごく強く、人を惹き付ける魅力を持つ社長だと思いました。


◆今の職務内容を教えていただけますでしょうか?

今は、カスタマーサービス、梱包(物流)、総務経理、など幅広く従事しています。
先ほどお話しましたが、僕がジョインしてタイミングではまだ3名でしたので、僕の業務担当範囲が決まっていることはなく、必要なことは全て担当しているイメージです。

例えばカスタマーサービス業務に関しては、正社員は僕1名でパートの方が6名いらっしゃいます。
その責任者として仕事をさせていただいます。判断を仰がれることもありますし、業務の仕組み化も
積極的に取り組んでいます。

ただ、カスタマーサービス、梱包、総務経理などはもちろん専門ではないですし、まさに今積極的に採用活動をしているのですが、物流は2017年冬にかけて入社予定ですし、今後各専門分野のプロフェッショナルな方々がジョインされるに当たって、僕の業務内容は変わってくるかと思います。


◆このタイミングでBeer and Techにジョインする魅力は何でしょうか?

やりたいことが何でもできると思います。

大きな企業だと制度がしっかりしていて、稟議書を上げて、決済があり、数ヶ月後にやっとスタート…となることも多いかと思うのですが、Beer and Techであれば思ったこと、やりたいことは即実行できます。
森田さんも社員の話は聞いてくださいますし、何よりお客様にとってその判断のほうが良いと思ってもらえれば即採用されます。また、提案に対しては否定が少ないです。

ベンチャーではよく言われていることかもしれませんが、Beer and Techは他のベンチャー企業と
比較してもやりたいことができる環境があるかな、と。

例えば、ここ最近発生した梱包作業の改善をした事例ですと、
数ヶ月前と比較しても、お客様からの注文数が非常に多く、発送量も多くなっている状態なんです。
ただBeer and Techの従業員がすぐに増えることはないので、現状の人数で数倍の発送をこなしていかなくてはなりません。その発送量をこなしていくために、効率化するための機材を購入、導入という過程を最短で実行してきました。


◆Beer and Techはどういった文化でしょうか?

代表の森田さん、取締役の伊藤さんの2名がそうなのですが、
「どうしたらうまくいくのか?」という部分を社長、取締役関係なく社内全体で考えることができる文化だと思います。もちろん、他社様でも改善はしているかと思うのですが、Beer and Techはその「スピード感」が速い部分は文化として根付いています。

スピード感がある事例としては、
植物を管理する「ハウス」を2棟新規で作ろうとしています。
作ることが決定したのはここ最近なのですが、2017年中に完成させようと動いています。あと2ヶ月弱しか時間がないのですが、今年中にやりきろうとしています。また、個人的にはその無謀そうに見えるチャレンジにワクワクしています。


◆このフィードを見ている方へのメッセージをよろしくお願い致します。

Beer and Tech には、お客様の視点に立ち、スピーディーに行動できるメンバーが集まっています。その環境の中で世界一のサービス作りに挑戦したい方、いままでの経験をさらに磨きをかけたい方のご応募をお待ちしています。



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