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【社員紹介_vol.16】UXソリューション企業へ。さらなる成長フェーズへと向かうビービットの目指す未来

「人間の心理や行動特性を探求することで、真に役に立つ製品、サービス、またそれらを支える仕組みを創出し、豊かな社会の実現に貢献する」ことを理念に掲げるビービット。

2022年1月、元ブレインパッド取締役の塩澤洋一郎が当社の執行役員 ソリューション統括に就任しました。コンサルティングビジネスやビッグデータビジネスの領域で豊富な経験を持つ塩澤は、ビービットで何を成し遂げたいと考えているのでしょうか。入社の動機と今後のビジョンについて話を聞きました。

塩澤 洋一郎(しおざわ よういちろう)/ 執行役員 ソリューション統括
慶應義塾大学卒業後、外資系コンサルティングファームを経て、日本テレコム(現ソフトバンク)へ入社。2012年にブレインパッドに参画し、2016年より同社取締役としてアナリティクスサービス事業を管掌。データ分析事業、AI事業、データサイエンティスト育成事業の強化に取り組み、飛躍的な成長を実現。2022年1月よりビービットに参画。OCEO配下でソリューション開発の統括を担う。

ビービットは「UX」の領域における唯一無二のプレーヤー

── 塩澤さんは前職ではブレインパッドで取締役を務めていました。ビービットに参画したきっかけは?

きっかけは知人の紹介でしたが、最も惹かれたのは、ビービットの魅力的な事業領域と高い成長可能性でした。ビービットはUXをデザインするだけでなく、その後、お客様の行動データを取得しグロースをUX面から支援する2つの強みを持っており、UXをエンドtoエンドで手掛けています。

また、20年以上の時間をかけて蓄積した専門的なノウハウを持っています。

これまでの経験で、ユーザー体験のPDCAを回すことをビジョンに掲げながらも、十分にできている企業は多くないと感じていたので、ビービットの事業領域とケーパビリティに高い成長性を感じました。

「UXデザイン」や「UXグロース」は、大きな発展、成長の余地のある領域です。だからこそ、UXの領域で高い視座で戦略を描いているビービットに強い将来性を感じました。

成長の鍵は「ソリューション企業」への進化にあり

── 現在のミッションと業務内容を教えてください。

ビービットにおけるソリューション開発の統括、そしてビービットをソリューション志向の組織にするためにリーダーシップを発揮することが私のミッションです。

OCEO(Office of CEO)(参考URL:https://www.bebit.co.jp/news/article/20220203/) 配下で、全社的な方針の立案や組織づくり、クライアント企業へのソリューション提案の支援やリード、デリバリー活動のサポート・推進などを幅広く担っています。

── 今お話にあった「ビービットをソリューション志向の組織にする」とは、どういう意味でしょうか?

一般的に、会社は大きく2つに分かれますよね。自社の持っているサービスの範囲内で顧客の課題を解決する「プロダクトアウト型」と、顧客の課題を起点にあらゆる対策を講じる「ソリューション型」の2種類です。

現在のビービットは「UXデザイン」と「UXグロース」の2領域でサービスを掲げ、そのサービスの範囲で顧客の課題解決に取り組んでいます。しかしより良いUXを実現したいという顧客の課題は多様で、UXグロースやUXデザインだけでは解決が難しいケースも多くあります。

これからさらなる成長を目指すなら、ビービットは「UXデザイン」と「UXグロース」だけの会社ではなく、「UXソリューション企業」へと進化する必要がある。今もかなり深いところでクライアントの課題をとらえていますが、これまで以上にクライアントの課題起点で動ける会社になるべきだと考えています。

── ビービットもこれまでのクライアントの課題を起点に活動してきたはずですが、まだ改善の余地があるということでしょうか。

その通りです。UXソリューション企業になりたいと考えたら、サービスからではなく顧客の課題を起点として解決策を考えるため、現状のサービスでは解決できない領域も扱うことになります。

「UXグロース」のサービスを提供していて、「UXデザイン」を見直す必要性が出てきたら、それぞれのサービスを担当するチームが連携して解決にあたるのは当然です。

それ以上に「UX」の領域でデザインでもグロースでもない課題が出てきたときにどうするか。その時々で、課題に対応できる専門家を動員するといった動きが必要になります。

UXデザインとUXグロースを基軸に、顧客課題や社会課題をより総合的に解決できる存在へと進化していくイメージです。

── ビービットが「UXソリューション企業」へと進化するためには、何が必要でしょうか。

これから先重要になるのは、解決策のインテグレーション能力と推進能力です。今は具体的なUXデザインのご相談からお引き受けすることが多いようですが、本質から考えれば、UXデザインよりかなり前の段階にもUXの専門家が入り込んで整理しなければならないアジェンダがあるのです。このような早いタイミングからクライアントの課題にアプローチしてUXの課題を浮き彫りにし、UXの課題解決をご支援し伴走できるケーパビリティも必要です。

こうしたビジョンを実現するために、既に事業戦略やビジネス企画の専門家など新たなタレントの採用を開始しています。より一層、さまざまな才能やスキルセットを持った専門家が協力し合う組織にしていきたいと考えています。

── 塩澤さんが入社して5ヶ月が経ちました。「UXソリューション企業」への進化は実現できそうですか?

手応えは大いに感じています。ビービットには若くて優秀なメンバーが多いですね。一人ひとりがちゃんと自分の頭で考えて行動しており、早いサイクルで精度高く学習できる素地があります。

UXを狭くとらえることなく本質的に考えて仕事をしてきたメンバーがほとんどなので、より広い範囲の提案にも十分に対応できています。さらにそれらを個々の学習にとどめることなく、チーム学習のような形に進化できるとも感じています。

当社はUXのプロフェッショナルとして、クライアントから大きな期待を寄せられています。これはビービットがこれまでに適切な情報発信を行い、日頃の仕事でクライアントの期待に応えてきた成果だと捉えています。

企業の成長は、その企業が向かう「方向性の正しさ」と「力の強さ」で決まります。ビービットはその両方の要素を兼ね備えているので、UXを核とする「UXソリューション企業」へと進化できると感じています。

常にクリエイティビティを発揮できる環境がある

── ビービットへの入社を考えている人に向けて、当社で働く醍醐味を教えてください。

クリエイティビティを発揮できる環境があるということです。UXに関するクライアントの課題が進化し続ける今、当社に寄せられるご相談に一つとして同じものはありません。

常に新しい解決策を考え続ける必要があり、自分ならではの提案ができる。そんな風に日々、プロフェッショナリズムとクリエイティビティが求められるシーンばかりです。それがまさに、ビービットで働く醍醐味ではないでしょうか。

また、会社が成長し続けているからこそ、自分の強みやオリジナリティを発揮する機会に溢れています。

それに加えてグローバルに目を向ければ、UXの可能性は無限に広がっています。今年は台湾に新会社「beBit TECH」を設立し、MAツール「OmniSegment」をはじめとするプロダクトのさらなる強化と、日本市場への投入を検討中です。

新たなマーケットと、新たなテクノロジー、そして多様なソリューションを統合しながら、新しいビジネスを作っていける。そこがビービットで働く面白さではないでしょうか。

── 塩澤さんは、過去の経験をビービットでどのように活かしていきたいと考えていますか?

私はこれまでにコンサルティングビジネスやビッグデータビジネス、通信キャリアのビジネスを経験してきました。ビービットではそれらの経験を活かして、行動観察とデータを用いたPDCAサイクルを発展させ、2つの領域で新たな強みを作っていきたいと考えています。

1つは、顧客理解の領域。ビービットにはこれまで行ってきた行動観察と、USERGRAMによる顧客のデータ観察で磨いてきた顧客理解という大きな強みがあります。そこに、私が強みとするデータビジネスのノウハウを掛け合わせることによって、新たなソリューションをクライアントに提示できるはずです。ビービットの強みに、これまでの経験を掛け合わせて、ビービットの成長に貢献していきたいと考えています。

もう1つは、デザインしたUXを実現する領域。ビービットがデザインしたUXを具体的に実現するのは、これまで主にクライアントが担っていました。しかし、UXの実装が必ずしも得意ではないクライアントもいらっしゃいます。UXの実現プロセスを含めた一貫した支援のための体制整備にも、今後は力を入れたいと考えています。

── 最後に、塩澤さんが今後目指すキャリアを教えてください。

デザインとデータサイエンスの融合した領域における、現実的なソリューションの提供者でありたいですね。クライアントへの貢献を通して、そのユーザや社会によいインパクトを届け続けていきたいです。

ちなみに私はこれまで6社ほど経験していて、どの会社もいわゆる成長企業でした。この経験を活かして、ビービットを必ずや成長させて新たな事業フェーズへステップアップさせるつもりです。そして、そのために最大限、力を尽くすのが私の使命です。理想の「UXソリューション企業」を目指して、日々邁進するつもりです。


取材・執筆:一本 麻衣 / 撮影:種石光 / 編集:石川香苗子

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