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メンバーインタビュー Vol.1 - 大浦香月さん

記事を見ていていただいてる皆様こんにちは!
Beauty Terminal 採用広報チームの脇田です!

今回は、Beauty Terminalのメンバーとして活躍するメンバーをCEOが直接紹介するシリーズ、「社内インタビュー」の第1回をお届けします。このシリーズでは、弊社のメンバーが仕事やプライベートについて率直に語ります。

今回の主役は、弊社のディレクターをしていただいている、大浦さんです。大浦さんはライターチームのお手本のような存在で、常に新しいアイデアと情熱をもって仕事に取り組んでいただいています。大浦さんの仕事や人生についてのインタビューを通じて、魅力と人柄をご紹介いたします。


ー これまでの生い立ちについて語ってください!

私は、出身が和歌山市で和歌山城の近くで生まれて育ちました。
小学校のときは小学校の先生になるのが夢で、大学まで小学校の先生になることを諦めず頑張ってきました。それと同時に絵本作家になるのも夢でした。

実はいまだに絵本書いたりもしてます!どれも未完成ですが笑
いつか自分の絵本を発売したいと思っています!

ー 絵本が発売したら買いますね!笑

ありがとうございます!笑
そんなことをしながら幼稚園と小学校の先生の勉強していたんです。
ちなみに教員試験は、8回受験して8回落ちました。笑

ー 8回落ちるって・・・メンタルは大丈夫でしたか?

その時はもう大変でした・・・。
教員試験を受けるまでですが、大学時代は神戸の大学で勉強していたんですが、そのときに就職することができなかったので、いったん地元の和歌山に帰ってきたんですよね。

それで、和歌山の大学に1年コースに再度入学して特別支援学校の勉強をしていました。具体的には、発達障害児(自閉症の子供たちなど)の勉強をしていました。
それをきっかけに、知的障害とか聴覚障害とかの子ども達がいる学校に非常勤講師として就職し、約6年間働きました。


ー なるほど・・・今の仕事とはかけ離れているキャリアですよね。

はい。ただこの経験がいまの自分のキャリアとも繋がるのですが、そこでコミュニケーションに障害のある子と触れることで、人と人とのコミュニケーションについて興味が沸いたんです。

耳が聞こえない人とコミュニケーションすることは書くことが大事で、自閉症の子どもたちも会話ができない子が殆どなので、本当に書くことが大事でした。

何かを聞いたり、見たりするのって人によって情報の受け取り方って全く違うじゃないですか。
ノートにペンで文字を書いて説明したとしても、その物事って人によって伝わり方が全然違うし、そこで対人コミュニケーションの難しさと同時に、面白さに気づくことができたんです。

ー とても深い話ですね。どう伝えたのではなく、どう伝わったか?が大事ですよね。

おっしゃる通りです!6年勤め上げたその後は、いまの主人と結婚して引退し、そこからは幸せで平和な日々が続きました。

でも、確かに幸せだったんですけど、実は主人がめちゃくちゃ勤勉なタイプで、どんどん勉強して出世していくし、その姿を見ていて悔しさと同時に焦りを感じたんですよね・・・

ー 自分と社会との距離がどんどん遠ざかっていくのを感じる・・・という感じでしたか?

そうですね。だから資格をとろうと思って勉強を始めたんですよ。
整理整頓アドバイザーや、リフォームの際の手すりの補助金を通せるような資格とかも取りました。笑

ー リフォームの資格が謎すぎますww

はいw
取ったのはいいものの、それでも満たされなくて・・・そんな時に副業の募集サイトでたまたま見つけたWEBライターの仕事を始めました。
最初は1本800円とかで記事を書き始めたんですけど、その記事をすごく褒めてもらえた思い出があって、それがとても嬉しくて、モチベーションになりました。

ただ、1本書くのにすごく時間がかかるし、子育てとも両立しないといけなかったので、モチベーションはあるものの、両立していくのが結構しんどかったです。

ー 確かにリモートワークですけど、お子さんが寝てからの作業になりますもんね。

はい。そんな時に突然主人が大学院にいきたいと言い出しまして、大学院にいくことは主人の昔からの夢だったということを知っていましたし、結婚を機に進学を諦めていたということも知っていたんです。
なので、私はその夢を尊重し、主人を単身赴任に送り出し、ワンオペの生活をスタートさせました。
そんな環境ながらもWEBライターの仕事を続けていました。


ー めちゃくちゃ大変じゃないですか・・・!どんなお仕事を受けていたんですか?

例えば、地元和歌山市の地域情報サイトの記事制作とか、おでかけ系のサイトとか、、、色々やっていました。ちなみに仕事をとるコツとしては、直接WEBサイトの運営局にサンプルの記事を執筆して、「私だったらこういうコンテンツを書けますよ」とメールを送って仕事をとっていました。笑

ー その方法めちゃくちゃすごい!営業マンですね!笑

ありがとうございます!
私はこんな記事書けますよっていうサンプルを送るのがとても効果的でして、ぜひこの記事を見ている皆さんにも参考にしてもらいたいです!

そこからの仕事で得られた経験としては、私はこれまで文学として文字を書いてきたんですけど、企業はマーケティングのために文字を書くんだっていうことに気づいた点でして、文字は商品になるんだというのがめちゃくちゃ驚きと発見で、WEBの世界はこうなんだ・・・と気づかされました。
そこからマーケティングの知識も必要だと思って勉強しないといけないと思った。

そんな時に、たまたま当時のBeauty Terminalのマーケティングチームの求人を見かけて、マーケティングの経験は問わないという募集でした。

ー お、ここでやっと弊社が登場する訳ですね!

はい!当時のBeauty Terminalはスタートアップ創業期ほやほやだったので、メディアチームの責任者がいないのではないか?と思って、そのあたりの提案を織り交ぜて送付したんですが、そこから返事が来るまでに1-2ヶ月ぐらい空いて、めちゃくちゃ遅かった。笑

ー 申し訳ございません!笑

いえいえ!w
実はそれまでに別の仕事が決まっていたんですけど、ずーっと気になっていて面白そうだったのでなんとか時間を捻出して、ジョインすることに決めたのが入社のきっかけです。

スタートアップ企業って昨日言ってることが、明日には言ってることが変わったりするから。笑
そのカオスなところが刺激的でとても楽しいです。

そんな忙しい会社なのに、家のこととか、親のこととかで、よくお休みさせてもらったり、皆さんからよくしてくださっていて本当に感謝しています。

日々勉強して皆さんの変化についていけるように努力しています。


ー とれも嬉しいです!ちなみに、今はどのような業務を担当していただいていますか?

いまの仕事の内容は、MTGに入って事業全体の施策等の進捗の把握をしつつ、マガジン記事の薬機法チェック、構成チェック、記事制作にあたっての設計など、ディレクション業務を担当しつつ、様々なプロジェクトのサポートを部分的に行ったりしています。

この仕事を通じて、実現したいビジョンとしては、自分はすごい人でもなんでもない、ただの一般人だから、こんなことやあんなことを実現したいって熱意を持っている人の応援がしたい。

誰かの人生を元気にする存在になりたいと思っています。

ー 素敵なビジョンだと思います。なぜそう思われたのですか?

ばばばあちゃんっていう絵本があるんですけど、ばばばあちゃんって子供達と遊ぶことが好きな普通のおばあちゃんなのですが、その子供たちが楽しくなる仕掛けを用意するユニークな人なんです。
素朴なストーリーで、ぶっちゃけばばばあちゃんがいなくても子供たちはすくすく育っていくし、折れそうになっている子どもたちを支えるとかそんな話ではなく、単に子どもたちが楽しく元気よく過ごせるように寄り添っているというのが、ばばばあちゃんなんです。

そんな感じで私は、頑張りたい人を応援してあげたい。
その人のやりたいことや実現したい思いを叶えるために一緒に走ってあげられるような、信頼できるパートナーの存在になれるようにしていきたいんです。

ー そのビジョン、Beauty Terminalで実現してほしいです。

もちろんです!これからも色々とよろしくお願いします。
本日は長時間、お話を聞いていただき、ありがとうございました。

ーFin

いかがでしたか?
大浦さんの仕事への情熱が伝わる素敵なインタビューだったと思います。
率直な言葉からは、仕事に対する姿勢や価値観が伝わってきましたね。

弊社の募集が気になった方は、ぜひ募集をご覧ください!
カジュアルにお話を聞くだけの方も、全然ウェルカムです!

以上、Beauty Terminalのメンバーとして活躍するメンバーをCEOが直接紹介するシリーズ、「社内インタビュー」の第1回をお届けしました。
次回の社内インタビューもお楽しみに!

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