こんにちは！BeAの水倉です。

今回は弊社の手がける移住推進事業についてご紹介したいと思います！

目次
①株式会社BeAはどんな会社？
②移住推進事業とは
③国内移住の今とこれから

①株式会社BeAはどんな会社？

「日本国内のボーダレスな環境整備を実現し、活気あふれる地方が日本経済を支える社会を実現する！」をビジョンに、中国で人気のSNSを活用した、中華圏インバウンド誘客事業、自社マッチングプラットフォーム「たびすむ」を活用した移住推進事業、自社旅行メディア「夢旅」を活用した国内誘客事業を行っています。

中華圏インバウンド、国内向けの事業ともに弊社のサービスは自治体の他にも、空港会社、旅館・ホテル、大型商業施設等、エンタープライズ企業にご利用いただいています！

今回は、移住PRコンサル事業について詳しくお話ししたいと思います。

■弊社のことをより知っていただくためにぜひこちらの記事も併せてご覧ください💁‍♀️

・中華圏インバウンド誘客事業について

・会社概要

②移住推進事業とは

弊社のプロダクトである、移住マッチングプラットフォーム「たびすむ」を中心に、Youtube等SNSの活用やパンフレット、記事作成等を通して移住者獲得のためのPRをニーズヒアリング〜プランニング、提案、実行までを一括で行っております。

・移住マッチングプラットフォーム「たびすむ」

たびすむは全国の自治体数1718中1608自治体（94％）の情報を掲載しています！

交通情報や学校・金融・ショッピング施設等の地域の重要情報を掲載しており、移住を検討されている方に有益な情報をお届けしています。

実際の画面はこんな感じ！

・事例紹介：坂井市との取り組み

坂井市内にある東尋坊(とうじんぼう)がサスペンスドラマの撮影場所となっていることから、サスペンスをキーワードにPRの一環として動画の制作を行いました。

実際に移住希望者向けに販売している空き家を撮影地とし、地元の名物にもなっている「谷口屋」の油揚げを使ったエピソードなど坂井市の隠れた魅力まで存分に伝わる内容となっています。

また坂井市民や市職員の方々の他、市長である池田禎孝氏にも出演いただいており、地元民の郷土愛も伝わる動画に仕上がっています。

③国内移住の今とBeAのこれから

コロナ禍に入り、リモートワークが急激に広まったことで、”地方移住”という選択肢が注目されてきました。実際、総務省の発表によると、東京からの転出者は2020年～2021年上期は64.1万人、2018~2019年上期が60.1万人であり、転出者は4万人増加しています。（参考：住民基本台帳人口移動報告）

しかしながら、”地方への移住”が活発になっているわけではなく、超過分の2/3にあたる2万6000人は埼玉、神奈川、千葉の3県が占めており、東京の近隣県が中心となっています。

また、その3県以外で転出先をして多いのは北海道と大阪を除けば、北関東の茨城、栃木、長野、静岡と東京からアクセスの良い地域に集中しています。

最近では、県内の出生率が2年連続で落ち込んだ状況を「危機的」とし、山梨が独自に”人口減少危機突破宣言”を出したことが話題になりましたが、総務省の発表によると2015年の数値を基準に2045年までに人口が70%以下に減少する、と予測されている自治体は全国で56% 全国1,790市区町村のうち1,002自治体が人口70%以下へ減少、存続が危惧されています 。

このような状況で多くの自治体が移住定住のプロモーション予算を増やしている一方で地域の魅力を正しく把握し、発信できている自治体は多くはありません。

私たちは移住を希望する人と自治体のハブとなり、その地域の魅力を多くの方に届ける。そして移住者にとっても自治体にとってもプラスになる移住体験を多く届けられるよう、 これからも尽力していきます。

最後までご覧いただきありがとうございます！
少しでも弊社の事業が面白そう！ワクワクする！と感じていただけていましたら、ぜひ一度カジュアルにお話ししませんか？👀

皆様のエントリーをお待ちしています♪