メイン事業がECであるビーボが、メディア事業をやる意味は〇〇を達成するためだった | 株式会社ビーボ
こんにちは。株式会社ビーボメディア事業部の内藤と申します。本日は、そもそものことをお話しようと思います。「そもそもってどんなこと?」ってお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、「そもそも、なぜビ...
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こんにちは。株式会社ビーボの内藤です。
前回は、主に 2 点のお話をさせてもらいました。
1 点目は、株式会社ビーボという会社がどんな会社なのか?
2 点目は、そのビーボという会社において、メディア事業部というのはどういう役割を果たしているのか?
今回は以上 2 点を踏まえて、もう少しビーボのメディア事業部について掘り下げていきたいと思っています。
と、その前に前回の僕自身のことについてあまり説明していなかったので、僕自身の自己紹介をしてから本題について書いていきますね。
まず自己紹介ですが、改めまして内藤光希と申します。 株式会社ビーボには新卒として2018年4 月に入社しました。
ここで皆さん思いますよね。
「あれ、記事書いている時、こいつ新卒として入社して数ヶ月の新人か?」
「新人だけど、メディア事業部のこと語れるのか?」
大丈夫です。 実は僕自身、うちのビーボという会社に正式に入社したのは、2018年4月ですが、内定者インターンとして 2017年4月からほぼ週5でビーボにコミットして いました。
内定者インターンというのは、ビーボ特有の表現ですよね。簡単にいうと、内定が出た後にインターン生として他の社員同様にビーボで働けるという制度です。そして、先ほど説明したように僕は 2017年4月から働いているので、皆さんの想像しているいわゆる「新人」ではないので安心してください。
そんな内藤という人間ですが、ビーボへ 2017 年にジョインしてからの経歴も軽く紹介したいと思います。
僕自身は、現在メディア事業部に所属していますが、最初の配属はHR.Divへ配属でした。HR.Divとは一般的にいう「人事部」に近いものです。配属理由としては、僕自身がビーボに入社するにあたり「組織づくりをしたい」という意思 があったためでした。
ビーボでは配属に際して適正と気持ちでいうと「気持ち」を優先する文化があります。
HR.Divでは、大きく分けて 2 つの仕事を任されていました。一つは採用。 もう一つは社内組織の部分です。例えばどんなことをやっていたのかというと、 採用では19新卒採用の夏のインターンシップの企画・実施などを先頭切ってや っていました。
いかにも、「人事」って感じの仕事ですよね。
そして、HR.Div 所属だった僕が現在のメディア事業部に異動してきたのは、2018年の2月のことです。きっかけとしては、端的に言うとビーボの事業にもっと触れてみたいと思ったことです。僕自身ビーボの組織という部分に内定者期間中触れる機会は多かっ たのですが、事業という側面には触れる機会があまりありませんでした。でも「なりたいに本気」というビジョンを掲げている会社がどのような事業を行なっているか分からないのに、そのビジョンを実現するための組織は作れないなってある時思いました。
今考えると、とても当たり前のことです。
そこで、代表と直接話す中で、2017 年 9 月にメディア事業を1人で立ち上げ、当時も1人でメディアを運営していた同期がいるメディア事業部へ異動することになりました。
なぜメディア事業部を選んだかというと、シンプルにメディア事業部を立ち上げた同期の思いに共感したからです。ビーボのメディア事業部が運営しているメディアの詳細については次の項目で。
以上が簡単な僕自身についての説明です。
ここからはビーボのメディア事業部について実際何をしているのか、そしてメディア事業部の魅力を伝えていきたいと思います。
2018年6月現在、ビーボのメディア事業部は 2 つのメディアの運営を行っています。
1 つは『パピマミ』という妊娠前〜産後・育児までをターゲットに扱っているメディア。
もう 1 つは、『QOOL(クール)』という結婚や出産後でも働くことを通して、か っこよくあり続けたいと思う女性を後押しするメディア(6月中ローンチ予定)。
両方に共通することとしては、ビーボのビジョンである「なりたいに本気」を実現するための情報の提供をし続けたいという思いです。
『パピマミ』は、妊娠前〜子育て期のユーザーが抱えている、よりリアルな問題に対して単純なQ&Aサイトではない質の高い情報を提供し続けようと考えています。
リアルで、「三人称」よりは「一人称」にフォーカスした情報提供をするために、当たり前ですがコンテンツの部分にはどこのメディアよりもこだわりをもっています。より良いコンテンツを提供するために、一般のママさんライターの方から、または社内のママさんなどから情報を常に提供してもらっています。
『QOOL(クール)』は”女のカッコイイを再定義する”ことをミッションにしています。かっこいい女性といえば、「スーツを着たキレのある物言いのバリキャリ女性」 のイメージが一般的になっていますが、働く母をもつ子供の多くが「母のように働きながら女性のライフイベントとしての幸せも達成したい」と言います。そうした働くことと、家庭 をもつことの両方を追いかけるために、QOOLを立ち上げ、カッコイイロールモデルとなる女性とカッコイイ女性を生み出す環境(企業)の両方に焦点を当てています。『QOOL』をみたユーザーが「自分も諦めずにやっていきたい」「こんな環境で理想の自分に近づきたい」そう思ってもらえるようなメディアを目指しています。
それぞれのメディアはターゲットやミッションは違いますが、共通する部分は 「なりたいに本気」を実現するための事業であるということです。
ここまで早足ではありますが、僕自身のこと、メディア事業部のことについて説明させてもらいました。最後に、僕から見たときのメディア事業部の魅力について話して終わろうかと思います。
ここまで、長々説明をしてきましたがビーボのメディア事業部の魅力は実はシンプルです。
どんな組織、チームよりもチャレンジができること、それだけです。ビーボという会社は、どんな会社よりもチャレンジングな会社です。なぜなら全ての「なりたい」を実現させてあげるような世の中を目標に掲げていて、その目標はとても困難な目標だからです。
そんなビーボという組織の中でも、さらにメディア事業部というチームは最もチャレンジングなチームです。 なぜなら、情報領域における今まで世の中に提供できていない価値を提供しようとしているからです。 例えば、「パピマミ」では妊娠前から〜子育て期のよりリアルタイムな悩みに対しての情報の価値を、「QOOL」では一般的には難しいとされている産後女性がキャリアもライフも追求できるような情報の価値を提供しようとしていま す。
またビーボにおけるメディア事業部は、とても若いメンバーで構成されています。(2018 年6月時点:中途社員1名、2018年新卒社員2名、2019年新卒内定社員1名)経験もまだ乏しいです。
だからこそ、色々なことにまずチャレンジするという姿勢は自然に醸成されているのかもしれません。ただ、ここは現在若いチームだから、経験が乏しいからというだけでなく、自然に醸成されたこのチームのカルチャーをこれからも残し続けたいと考えています。
最もチャレンジングなチームとして、そして「なりたいに本気」のための情報の提供に最も本気なチームであり続けていきたいと思います。
私は人事としてキャリアをスタートさせましたが、結果的に今は事業づくりを行なっています。たまたまではあったかもしれませんが今「私の〝なりたい〟」に近づく最短ルートを辿っています。
就職活動をしていると「一体私は何がしたいんだろう」と一度は誰もが考えるものです。
しかし大事なことは「何をやりたいのか(do)」ではなく、「どうなりたいのか(be)」です。理想の自分に近づくためのルートは人によって様々です。なりたい姿に近づくためのキャリアをビーボでスタートしませんか?1年後確かに理想に近づいているはずです。