兵庫県のネスタリゾート神戸で、バギーエリア「サンライズ・ロード」の開発を、ACTION GARAGEとして元請で担いました。コンセプト設計から造成・装飾・遊具導入、引渡しまで。私たちが「エリア開発」と呼ぶ仕事の中身を、この現場を例に書きます。
■ 遊具を置く仕事ではなく、エリアをつくる仕事
私たちの仕事は、遊具を1台置くことではありません。人がそのエリアに向かう理由、そこで過ごしたくなる理由、もう一度来たくなる理由——来場理由・滞在理由・売上理由を、まとめてつくることです。
「サンライズ・ロード」も、コンセプト設計から始めました。誰が、誰と来て、どんな時間を過ごし、どんな写真を撮って帰るのか。物語から考えて、コースの造成、世界観を形にする装飾、遊具の導入までを、ひとつの体験として設計しています。
■ 元請の責任——安全・品質・工程
このエリアは、ACTION GARAGEとして元請で開発しています(施工主体:株式会社bb planning & design)。元請とは、設計・施工・安全・品質・工程のすべてに一次責任を持つ立場です。
屋外の遊び場では、楽しさと安全が同じ空間の上にあります。楽しくするための造形が、安全基準を満たしているか。運営スタッフが毎日まわせる動線になっているか。企画と現場を行き来しながら、引渡しのその先——運営が始まってからの日々を想像してつくります。
■ 引渡しは、ゴールではない
施設は、オープンした日から本番が始まります。
だから私たちは2026年秋から、自分たちの拠点の運営を予定しています。運営の当事者として確かめたことを、次のエリア開発の提案に返していく。つくって終わりにせず、にぎわいが続くところまで責任を持つ。それが、私たちの言う「空間に、にぎわいをつくる。」です。
施設・遊休地の活用をご検討の方は、ACTION GARAGEのサイトからご相談ください。 https://action-garage.com