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人的資本経営にまつわる体験をデザインする 〜40代ミドルの転職〜

皆さん、はじめまして。
9月からバックテックにジョインしました、松岡俊輔です。

これまで、UXデザイン×データ活用の掛け算でキャリアを歩み、主にクライアントワークでDX/新規事業開発/グロースハック等に携わってきました。そんな私が、バックテックにジョインした理由や達成したいこと、スタートアップへのミドル転職のリアルについて書かせていただきました。

これまでのキャリア

これまで、特に大企業をターゲットとしたクライアントワークで、DX支援や事業開発におけるUXデザインを手掛け、兼ねてより関わってきた大企業の意思決定に関する課題に着目し「ディシジョンサイエンス領域」でのBizdevに挑戦していました。

転職の決意:背中を預けられる仲間に出会えたと思えた

前職は2社目で15年弱勤務。尊敬できるクライアントの元、自分の専門性を高める仕事に従事。共働きの子育て世帯に優しい組織風土や、副業への挑戦など、働く環境としては申し分ありませんでした

一方で、前途の新規事業開発を志した際、自分自身の限界と共に、同じ志を持つ仲間の重要性を再認識しました。そんなときに出会ったのがバックテック代表の福谷です。

福谷と「組織の生産性向上」をテーマに対話を重ね、COO満沢、エンジニアチーム等と意見交換する中で、ビジョンへの共感と共に、自分の背中を預けられる「人」の良さ、特に相性の良さみたいなことを体感しました。

転職に関しては、腰が重い方だと思いますが、理屈ではなく、直感的に、「バックテックで挑戦したい」と感じました。一度そう感じてしまうと、話は早いものでした。

これからの挑戦:人的資本経営にまつわる体験をデザインする

私が土俵としてきたデジタル広告/販促/CRMの世界では、UIUXが行動データを生み出し、その行動データを活用した様々な施策の実行によって回っています。

私は、そこにまつわるUXと行動データの定義を通じて、データ利活用の促進や、高度化といった領域で活動してきました(↓私のnoteになります)

MATSU / Growth Architect|note
UXデザイン ✕ ユーザー行動データ ⇒ビジネス成長 この好循環を作るのが活動テーマ
https://note.com/growtharchitect/

これらの活動の側面で、理想的な形でデータが取得できてないとか、データ洪水に埋もれて課題が複雑化しているようなケースがあり、そのような問題を、UX視点で解き明かし、物事の意思決定を進めていくような動きをしてきました。

デジタルプロダクト界隈で起きたことは、今後「人的資本経営」の名の下、 HRMやHCMの領域でも、近しい世界観に深化していくものと思います。

このパラダイムシフトの中心に身を置き、とにかく我武者羅に挑戦し、挫折も成功も、リアリティのある経験を積みたい。そういう思いです。

ポケットセラピストに関わる様々なステークホルダーそれぞれの体験デザインを通じて、社会貢献していきたいと思います。

スタートアップへのミドル転職の実際

綺麗事抜きにすれば大変です。でも、それを楽しめているのは職場環境要因が大きいと感じています。

これまで、それなりの経験値と自信を持ってやってきましたので、「早々に結果を出して、メンバーの心を掴みたい!」ところが、壁にぶつかる事が多々あります。

これまでのやり方が通用せず、思い通りに進まない歯がゆさを感じたり、、、超絶優秀な若者にまくられるような感覚を味わったり、、、これぞミドルの転職という課題にぶつかったりしています(笑)

しかしそれも含めて、自分の成長機会と前向きに捉えられるのは、福谷が発した下記の言葉の影響が大きいです。

健康経営を推進している会社だからこそ、最終的には自分を大事にしてくれる。「背中を預けていいんだ。」その安心感から救われる部分は、非常に大きいと感じます。お陰様で、「今自分のやるべきことに集中しよう」と、前向きに素直に取り組むことができます。こういったカルチャーを、ポケットセラピストを通じて、社会に発信していきたいと思います。

最後に

バックテックには、優れたプロダクトを生み出すための環境や人材、アセットが整っています。現在、PLG(Product Led Growth)の推進メンバーを募集中です。興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。

休日はもっぱら家族サービスか、趣味の波乗りへ



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