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こんにちは、バチェラーデート採用チームです!
今回は、マーケティングからPR、さらにはプロダクト改善まで領域横断で活躍する小甲将也さんにインタビューしました。
「恋愛は全人類が求めている感情だからこそ、どんな切り口でも勝負できる」
そう語る小甲さんの視点には、恋愛×マーケティングの可能性を最大限に広げようとする情熱が詰まっていました。
ユーザーの感情をどう動かすか。戦略、文化、そして未来をどう作るか。
そのヒントが詰まったインタビュー、ぜひご覧ください!
小甲 将也 (Masaya Kokabu)
・千葉県千葉市出身
・学生時代、「未来起業家交流会」の全国同時開催イベントを運営。起業志向の若手をつなぐ交流の場を企画
・休学期間を含めた約1年半、個人事業主として複数の中小企業の営業代行を担い、BtoB/BtoCマッチングを推進
・大学4年次に「バチェラーデート」にジョインし、半年後に広告責任者、2年目にはマーケティング責任者として年間広告費1億〜5億円の運用を担当
・新規事業を経て、半年間で100~200名規模の起業家/事業者と接点を持ち、アライアンス形成とネットワーキング部門を牽引。マーケティングも兼任
今の仕事について
― 現在、どんな仕事をしていますか?
マーケティング領域全般を統括しています。広告運用やLP改善、SNS運用といったデジタル領域はもちろん、看板やトラック/タクシーなどオフラインでのPR戦略、TVやpodcastなどのメディア露出、最近ではプロダクトに関わる機能設計やUX改善まで、かなり広い範囲を担当しています。
メンバーの育成や戦略づくりも含めて、バチェラーデートのマーケティングがどうあればユーザーの心を動かせるのか、常に考えています。
― 一番おもしろいと感じているのはどこですか?
まず、恋愛という普遍的なテーマを扱っている点がやっぱり面白いです。
恋愛感情自体は全人類が潜在的に求められているものだからこそ、どの属性にどうアプローチするかの切り口が無限にあります。
だから、マーケの打ち手が本当に幅広くて楽しいです。マーケターとして無限の可能性が転がっていて、色んな属性へのアプローチを考えることがこの市場の醍醐味だと思っています。
あと、マーケという枠に収まらず、CS、プロダクト、開発…全部つながっていて、それを横断しながら改善していけるのが面白いですね。通常のマーケティング部門は使える手段が限られていますが、うちではマーケ目的で新しいAI診断アプリとかSNSとかを作っちゃってそこで獲得してしまう、みたいな大胆な戦略も試すことができるのもすごく刺激になります。
― チームや働く環境についてはどうですか?
めちゃくちゃフラットです。年齢とか役職に関係なく「いいアイデアならやろう」で動くので、スピード感も裁量もすごくあると思います。
あと、経営層との距離が近くて、飲みの席で「こういう打ち手が必要では?」と話していると、翌日にはそれが社内プロジェクトになっていたりします(笑)。
あとマーケはマーケ、プロダクトはプロダクト、みたいな縦割りがないので、「こういうプロダクトにしたほうがパイ広がるよねー」という会話をデザイナーやエンジニアとも気軽にできるし、逆に「こういうユーザーはLTVが低いので獲得は後回しがいいかも」みたいな本質的な意見ももらえるのがありがたいです。部門の壁を越えて最適解を一緒に考えられる文化が魅力だと思います。
今後について
― 今後、やってみたいことはありますか?
今のところ、恋愛の文脈でしか出会えない人ってまだまだ多いんですよね。だけど実際は、旅先で出会う、趣味でつながる、働く中で出会う…いろんな“偶然の出会い”ってもっと設計できると思っていて。
そこをマーケやプロダクトで再現可能にしたいと思っています。
あとは、バチェラーデートというプロダクトを起点に、グローバル展開を見据えた“出会いのブランド”を創っていく。日本発のブランドが、恋愛というテーマで世界を動かす。その一歩目を、マーケ側から牽引していけたらと思っています。
― 最後に、この記事を読んでいる方に一言お願いします。
もしあなたが、「マーケに限らず、PRやプロダクト改善までまるっと巻き取りたい」「ただの運用じゃなくて、戦略も文化もつくりたい」と思っているなら、きっとこの環境は楽しいはずです。
まずぼくらが狙うのは日本一。その後は世界を狙うという貴重な急成長フェーズでのマーケは最高にワクワクしますよね。
早く世界中で「いつでも、どこでも自由に出会える」世界を実現したいです!
恋愛は、誰にとっても特別な体験です。その感情をどう動かし、届けていくか。人の人生に影響を与えるマーケティングを、一緒に仕掛けていきましょう!
お話を聞いて、小甲さんのマーケティングに対する姿勢は「未来をつくる手法」なんだと感じました。数字の裏にある感情や、プロダクトの奥にある文化まで見据えながら、出会いのあり方を再定義しようとする姿勢がとても印象的でした。
マーケティングの枠を超えて、人生に影響を与えるような仕事をしたい方にとって、このチームはきっと最高のフィールドです。小甲さん、ありがとうございました!