こんにちは！アズポケット人事総務部ののヨシダです。

先日東京にて「mixhostについてもっと見識を深めようの会」と題し、参加できる社員を集めて社員研修を行いました！

そもそも弊社のサービスであるmixhostについてもっと理解を深めるために！ということがテーマで始まった会でしたが、サービスに関してのこと以外も伊丹の口から飛び出し、非常に濃い会になりました。

サービスに関する話は、さすがに社外秘ですので、詳細を記載できませんが、伊丹の起業のきっかけや、軌道に乗る前の苦労した話、そしてサービスに対する思いなどは、ぜひ共有したいと考え、記事にすることにしました。

それではどうぞご覧ください！（長いので前編後編に分けました！今回は前編です）

伊丹浩（アズポケット株式会社　代表取締役社長）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　音楽の専門学校を卒業後、作曲家として、ゲームなどのサウンド制作を行う。その後、自身でアズポケット株式会社を創業し、mixhostというレンタルサーバーの提供開始。2022年7月にはmixhost専用クラウドをリリースし、さらなる会社の発展のために奮闘中。趣味は、旅行と美味しいものを食べること。

※自己紹介を始める伊丹

7歳で初めてWebサイト作ったんですよ

今日はお集まりいただき有難うございます！まずはmixhostについて話していく前に、久しぶりにリアルにお会いする方も多いので、僕の自己紹介からできればと思います。

改めまして伊丹浩（いたみ　ひろ）と言います。名前についてですが、よく「ひろし」と読まれることが多いですが「ひろ」と読みます。趣味としては美味しいものを食べることと、旅行ですかね！

よくコロナ前には海外旅行に行ってました。コロナになってからはあんまり行けてな...あ、最近だとドイツとシンガポール行きましたね笑

続いて、経歴についてです。僕は1990年生まれで、今年32歳になります。ウェブとの関わりは早くて、実は7歳の時に初めてWebサイトを作ったんですよ。実はその流れでLinuxサーバーを11歳の時に構築したりして、遊んでたような子供でした。ほんと自分でも色々とおかしいことしているなと思ってます。笑

そこから時間が空いて高校生になりまして、自分の進路を選ぶ時期に差し掛かり、将来について考え始めたのですが、毎日通勤して会社に行くという生活はあまり想像できなかったんですね。そこで考えたのは、作曲家という仕事でした。作曲家なら、出社しなくていいし、なんなら家で仕事ができる。そう思って、音楽系の専門学校に入り卒業後は、フリーランスや会社員として、ゲームなどの音楽を作っていました！僕が音楽を担当した作品の中には、某有名アニメのゲームなんかもあったりします。（会場では公開していました）

ただそうして働き始めたんですが、会社員として働いていた会社は、なかなか労働環境が厳しいところで、普通勤務時間って9時から5時までって聞いたら、朝9時から夕方5時までを想像するじゃないですか？実際は、朝9時から朝5時までとかがザラにあるような環境でした。働いていたところが大都市ではないところだったので、電車通勤ではなく、車通勤なんですね。だから終電の概念がないんです。そのため時間関係なく残業があって、朝方に帰ることも多くありました。

それにも関わらず給料も安く、やっていけないと思って、アフィリエイトで稼ごうと動いたことが、起業のきっかけになりました！

※趣味について語る伊丹

あれ？もしかしてレンタルサーバーって需要あるんじゃない？

実際にアフィリエイトを始めると、一生懸命やっていたら月間300万PVくらいになりまして、本業の収入を余裕で超えちゃいました。そうなってくると本業に対して、なんでこんなに遅くまで仕事をしているのか分からなくなってきてしまって、辞めることにしました。

PVが増えてくると、今度はそれを支えるレンタルーサーバーの質がすごく気になりだしたんです。その当時日本のサービスでアフィリエイトで推奨されていたサーバーといえば、最大手のX社さんのサービス一択でした。そこで自分でコストパフォーマンスの高いレンタルサーバーを海外を含めて探し、久しぶりにLinuxを触りながら手探りで構築しているときにふと思ったんです。ちゃんと速いサイトを動かしたい、と思うとここまでしなくちゃいけないのか......あれ？もしかしてレンタルサーバーって需要あるんじゃない？そうだ！それなら自分でレンタルサーバー屋を開業しちゃおう！

こう思ったのが僕の起業のきっかけでした。

はい！いかがだったでしょうか！

伊丹の幼少期から、起業するきっかけまでを書かせていただきました。

伊丹と私は同い年なのですが、11歳の時に既にLinuxサーバーを構築していたという話を聞き、自分は11歳の時に何をしていたか思い返してみました。そういえば友達のK君の家で大乱闘スマッシュブラザーズとか、カスタムロボばっかりしていた部活ばっかりしていたなと思い出しました。幼い頃から自分の好きなものをしっかり持って、周りに流されず追求できる伊丹はすごいなと改めて感じました。

後編では、創業時に孤独に頑張りながら苦労した話や、仲間が増えて徐々に会社として大きくなっていった話を書いていきたいと思います！

それでは今回の記事もご覧いただき有難うございました！
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