弊社はパルシステム生活協同組合連合会と連携し、個人宅への配達業務を立ち上げの時点から携わって来ました。全国10箇所に事業所を設け、生協の配送スタッフとして18万人ものお客様にまごころと商品をお届けしています。
今回は生協ドライバー正社員として未経験から始め、今では所長代理として活躍している30代スタッフに
株式会社アシストで働いた感想や、配送に対する意識の変化などをインタビューしていきます。
就業を検討している方の中で、「ドライバー職はどれも変わらないのでは?」と思われている方に、
参考になればと思いますので、ご覧いただければと思います。
当社で働く上で、「想像と違った」「こんなはずじゃなかった」が発生しないようにご紹介していきますので、ご興味ある方はぜひカジュアル面談でもお気軽にご質問ください!
志望動機は安定と将来性の簡単な理由でした
私は、株式会社アシストで働き始めて6年になります。
転職に悩んでいた時に、たまたま見かけた求人広告で応募したのがきっかけです。
配送業は全くの未経験でしたが、今後の日本の高齢化に伴い成長していく業界なのかなと思いました。
介護などもそうですが、高齢者増えることで必要数が増えるだろうなーという簡単な理由ですよ。
また、生協のドライバーであればまず、仕事がなくなることはないだろうという点もありました。
給与も地元では比較的高い方でもあり、なんせ重量物を扱うわけでもないのでそこは魅力でしたね。
重いものでも水や米、酒など日用品では限られてくるので簡単そうだなと思っていました。
ですが、未経験だと覚えることも多い上、段取りが悪いと予想以上に時間がかかり
なかなか時間に終われない日々が続きました。
自分には向いてないと退職を考えました
配送業は全くの未経験ですから、最初はやっぱり苦労しました。
曜日毎に割り当てられたルートや配達先のお客様を覚えるのも大変でしたし、
小型とはいえ、1.5tトラックも初めは大きく感じました。
配送するだけではなく、お客様毎に置き場所の指定もありますし、
おすすめ商品の紹介や、営業なども行うため関係性を作らなきゃいけないので
やることが多く感じましたね。
1分でも遅くなれば約60件のお客様を回るので、単純に1時間も押してしまいます。
そのプレッシャーに耐えられなくて何度も向いていないと思い退職も考えました。
そんな時に支えてくれたのが、当時お世話になった所長でした。
自分の強みを武器に変える
当時はいっぱいいっぱいになってしまい、萎縮してしまっている自分がいました。
それを築かせてくれたのが、面接の際にお世話になった所長なんです。
「慣れるまで業務に追われるのはわかる。でも君の持ち味は無くさないで」と
その日から1日ずつ地道に何が困っているのか、どう解決していけるのかをサポートしていただきました。
営業などの関係性については、とにかく元気に挨拶することから始め、話すことよりも聞くことを徹底したり、時間短縮のための積み荷の捌き方をいろんな人から聞き、自分なりにアレンジしたりと、細かいことまで一緒になって考えてくださいました。
その結果、営業なども取れるようになり、配送スピードなども上がり心に余裕が持てることができました。いつの間にか仕事が楽しいと思えるようになり、お客様からも満足度の高い評価を頂けてます。
「あなたの笑顔を見てるとこちらも元気になる。頑張ってちょうだいね」
自分の笑顔がこんなにも勇気を与えているんだなと、改めて実感できました。
今では所長という立場に就かせていただいてますが、これからのドライバーにも自分なりの武器を
磨いて行って欲しいなと、当時の自分に重ねながら一緒に仕事しています!