弊社はパルシステム生活協同組合連合会と連携し、個人宅への配達業務を立ち上げの時点から携わって来ました。全国10箇所に事業所を設け、生協の配送スタッフとして18万人ものお客様にまごころと商品をお届けしています。
今回は生協ドライバー正社員として未経験から始め、今では所長代理として活躍している30代スタッフに
株式会社アシストで働いた感想や、配送に対する意識の変化などをインタビューしていきます。
就業を検討している方の中で、「ドライバー職はどれも変わらないのでは?」と思われている方に、
参考になればと思いますので、ご覧いただければと思います。
当社で働く上で、「想像と違った」「こんなはずじゃなかった」が発生しないようにご紹介していきますので、ご興味ある方はぜひカジュアル面談でもお気軽にご質問ください!
入社の動機は「土日休み」と「通勤のしやすさ」でした
株式会社アシストに勤めるまでは、ドライバー職の経験はありませんでした。
自分の人生の中で転機があり、長く働けそうな会社を探している中に見つけたのが、株式会社アシストのドライバー職でした。運転が好きではなかったんですけど(笑)、「通勤しやすさ」や「土日休みの仕事」という点に惹かれて応募したのが正直なところです。
普通免許で運転ができる大きさだったので、不安はあまり感じてなかったですね。
入社後は2ヵ月ほどかけて、しっかり安全に配送を行う技術を学べる研修を行いました。
独り立ち後には組合員様のご自宅に、一人で配送することになるので、最初の研修にはしっかり時間をかけてくれたので安心でした。
先輩ドライバーとの同乗研修が終わると、担当のエリア、コースが割り振られ、生協宅配ドライバーとしての業務がスタートしました。
1日平均60~70件ほどの組合員様へ配送を行います。担当エリアは月~金曜日で曜日ごとの5つのルートがあり、これは完全固定なので道を一度覚えてしまえば、迷うことなく運転ができます。
「運転が好き」より「人と接することが好き」
ドライバー職って一度配送センターを出たら、「後は自分の世界で孤独に」というイメージがあるかもしれませんが、生協の宅配ドライバーはそこが大きく異なるのかなと思います。
自分の担当エリアの組合員様とは、自然とすぐに顔なじみになれて、ちょっとした会話を楽しみにされている方もいらっしゃいます。
だからこそ「運転が好き」より、「人と接することが好き」という人に向いてるのかなと思います。
商品についての問い合わせや意見は、専用の受付窓口があるんですけど、それでも組合員様からは
直接質問やご意見をいただくことが多いです。
宅配ドライバーは組合員様にとって、顔が見える生協の窓口的な存在なので、しっかり話を伺い、配送センターに戻ってから全員と情報を共有します。
地道かもしれないけどそんな行動の中で、組合員様との信頼関係を築いていけると思います。
私も気付けば「どうしたら組合員様が喜んでもらえるか」ということを考えていて、
自分てこんなに人が好きだったんだなって気付かされましたね。(笑)
キャリアアップできる会社に魅力
ドライバー専門で働き続けることも可能ですが、私は入社1年半でリーダー、3年程前からは所長代理の
役職をいただきました。
上長にもドライバーからの出身の人が大多数で、キャリアアップしたい方には合っている会社です。
所長代理になってからは品質管理や車両管理、社員教育やアルバイト社員のシフト管理など管理業務も担当しています。
将来的には所長やエリア全体を管理する立場になって、エリア全体の品質向上に取り組むことが目標です。
ドライバー職って管理職にあがる道がない会社ってのもよく耳にします。
だから今後、キャリアアップして業務で携われる幅を広げたいって人には、向いてる環境ですね。
さらに土日に休め、週末にプライベートの時間を確保できるのは本当にいいですね。
管理職になれば別ですが、ドライバーなら残業ゼロを目指して自分の希望通りに働けます。
ドライバー職の経験がなくても、普通免許があれば働くことができますし、同僚スタッフも気さくな人ばかりで、スポーツやイベントで楽しむことも多い働きやすい環境です。
気になる方は一度事業所を見学したり、カジュアル面談を活用すればいいと思います。
ぜひお待ちしていますね!