生活の様相を変化させた新型コロナウイルス
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の中、8割の接触削減の達成に向け、スーパー混雑時の入店自粛が呼びかけられました。東京都知事の呼びかけでは、「買い物を3日に1回程度にするよう」と発信されましたが、これには多数の国民に大きな戸惑いが及んでいます。
育ち盛りのお子様を持つご家庭では、普段から1~2日に1回は店に足を運んでいたが、買い物を3日に1回程度にすると、日持ちしにくい生鮮品の購入に困っています。
共働きのご家庭では、仕事後の夕方に買い物せざるをえず、普段から時間をやりくりして買い物しているが、規制を受けるとさらに不便な生活になってしまうと不安を抱えられています。
それ以外にも、スーパーで働く従業員にも大きな負担となっています。売り上げは昨年より増えたところがほとんどでしょうが、感染を心配して退社した従業員もおり、人員が足りない中で連日勤務せざる状況と耳にしています。
これ以上の感染拡大を抑制するためにも、人との接触削減を目指すのはもちろんですが、国民が安心・安全に生活できることも目指すべきと考えます。
必要とされる生協の宅配サービス
そんな中、オンラインの利活用が進み生協のご利用者様も急増しています。人との接触を減らしながら生鮮品の購入もでき、時間をやりくりして買い物している方にも、「時間を有効的に利用できる」と反響をいただいています。
これまでにもご利用者様からは多くの感謝の声をいただいておりますが、今では生活になくてはならないサービスと公言していただいています。オンライン化が進んでも生活に必要な商品を「届ける」ことは、現在では他には変えられないサービス。通常時の利便性から緊急時の必要性へと、大きく変化を受けたサービスになりました。
これにはご利用者様だけではなく、実店舗で働く従業員の負担減にも繋がっています。レジでは長蛇の列ができ、欠品した商品を補充しなければいけない状況。一度に多くの方が詰めかける実店舗では、商品の欠品が発生し、満足のいく買い物ができていない状況が原因でクレームなどが発生してしまっています。
そんな状況を少しでも改善できる可能性が、生協の宅配サービスにはあります。欠品することなく買い物ができる点や、ご自身の予定に合わせて生鮮品の購入も可能。不自由な現在の生活ニーズを満たす役割を果たすことができています。
ここで働くということは身近な社会貢献と実感することができ、当社の生協配達ドライバーは今日もイキイキと使命に燃えて配達をしていいます。
こんなに人に感謝される仕事
大きな様変わりをした現在、人との接触を減らし、ステイホームが続く中ではストレスも溜まります。人と会話をする機会も、以前より減っているのではないでしょうか。だからこそ当社のドライバーは元気いっぱいご利用者様宅に訪れます。
それはまるで、閉塞した暗闇を照らす光と感じていただける方もいます。
「あなたの元気な姿を見てると私も元気になるわ」
「こんな状況だから、少しでもお話できて元気をもらえたわ」
など、いただく声は全てドライバーの活力の源になっています。
また、弊社アシストでは決められた固定のルート配送をするので、毎回同じご利用者様にお届けにあがります。ご利用者様も安心して利用いただける他、毎回同じだからこそ人間関係も生まれ、感謝しあえる環境です。
生協配達ドライバーとは「商品」を届ける仕事と思われがちですが、当社は「真心」を届ける仕事なのです。単に欲しいものを手に入れる手段ではなく、それ以外に価値を感じていただくご利用者様も多く、感謝の声が途絶えません。
新型コロナウイルスの影響で倒産や解雇など、苦難に直面している方もいるかもしれません。今回の出来事で働くことについて深く考えるようになった方もいるかもしれません。
実感できる距離で社会の役に立ち、人に感謝される仕事をしたいと思う方がいれば、当社の生協配達ドライバーとしてピッタリかもしれません。
少しでも気になるところがあった方は、ご自身の悩みを相談するような状態からでも構いません。一度お話ししてみませんか?