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第2回、アジラ取締役にインタビュー!「社員にはどう成長して欲しいですか」(全3回)

アジラが目指す世界を実現させるために、「社員にはどう成長して欲しいか」というクエスチョンとともに、「どんな会社ですか」「若いエンジニアへのメッセージ」を、アジラ取締役3名に質問内容を入れ替えて語って頂きます(全3回)。

第2回、アジラ取締役にインタビュー!「社員にはどう成長して欲しいですか」(全3回)

【取締役CFO 皆川 芳輝】

●自分の可能性を追求してほしい

私も60歳近くなってきましたが、改めてキャリアを振り返ってみると、若い頃なんて別に将来が見通せていたわけではなく、その時々の選択の結果今に至る気がします。当然現在携わっている仕事をしている自分は想像すらできていなかったです。
若いうちから自分はこの領域で立身出世して、、というものが明確に決まっている人はほんの少数に限られるのではないでしょうか。
その人にどんな適性があってどんな能力を発揮できるかというのは、ある時期にストレッチして努力をしないと見えてこない、そんなものだと思います。そういう文脈からも若い頃はとにかく挑戦してほしいし、自分の可能性を追求してほしい。

当社としてはやる気がある人にはなるべく挑戦できる環境を作るようにしたいと考えています。テクノロジーで世の中を変えていくイノベーティブな会社には、挑戦した結果の失敗は許容する文化が必要だと認識しています。これは私の私見になりますが、
評価大 ← 挑戦して成功 > 挑戦して失敗 > 挑戦せず成功 > 挑戦せず失敗 → 評価小
ではないかと。

専門性を高める一方で、視野を広げるためにもリベラルアーツを学んでほしいと思います。
世の中とても複雑で多面的なものの見方が求められる一方、なんとなく同じパターンで繰り返されているものもあります。世の中がどのような経緯で今に至ったのか、それがどんな未来につながっていくのかというものの見方(フレームワークともいう)を獲得するのにじわじわと役立つのがリベラルアーツです。
過去の偉人伝のような本を読むと、歴史、音楽(クラシック系多い)、絵画、文化(茶道や華道など〇〇道多い)などをとてもよく勉強されている方が多いです。私もまだまだですが一緒に学んでいければと思っています。

アジラはどんな会社ですか

【アジラベトナムCEO 兼 アジラ取締役 Nguyen Thanh Hai】

● 若くてダイナミックな環境

アジラの従業員の平均年齢は28歳であり、77%が20代の若手となっています。 アジラに入社すると、若いエネルギーを感じることができるかと思います。 意見を素直に述べて、積極的に提案してアイデアを形にできる環境が整っています。アジラは年齢・ポジションに関わらず社長とも密にコミュニケーションが取れるフラットな会社です。

チームビルディングのワンシーン, Asilla Vietnam@Hanoi(右、取締役 兼 AsillaVietnam CEO ハイ氏)

● サポートと成長

アジラが挑んでいるのは世界最高クラスのAIであり、その挑戦から得られる相互支援と成長はアジラが誇るコアバリューです。目指すものが世界一がゆえ、すでにあるものを模倣することができません。そのため、相互支援、諦めない学習精神、そして挑戦する勇気は、アジラの各メンバーに求められる価値になります。

● グローバル市場に向け

アジラのターゲット市場は全世界です。もちろん困難は伴いますが、世界に通用する経験をして才能を発揮する絶好の機会だと思います。自分の限界を超えて世界一を目指しませんか?アジラとともに圧倒的に成長しましょう。

若いエンジニアへのメッセージ!

【代表取締役 木村 大介】

(自分もまだまだ若いエンジニアなので、自分への言葉として...)

● ITエンジニアの社会的ステータスを目指す

米国では医師や弁護士、CEO、パイロットと並んでITマネージャー(年収の中央値:1900万円)やコンピューターサイエンティストや、システムアーキテクトも上位にランクインしています(出典:米労働統計局)。日本やベトナムのITエンジニアを、米国のような社会的ステータスにしていくためには、米国と同様、ITサービスを主力とするスタートアップが活躍し、グローバルなプラットフォーマーとして成長していく必要があります。

イスラエルのAIチップメーカー、CEO Orr@Hailoさんと(町田本社)

● アジラが牽引していく

私たちアジラは、Googleやfacebookと同様、ITエンジニアが創業した会社です。アジラ社内のITエンジニアと、そのキャリアを大切にするとともに、その社会的ステータスの向上を目指しています。

そのためにグローバルで戦っても負けない技術力を手に入れるとともに、世界中どこの国でもニーズのある人類共通の課題に挑み、グローバルなPSaaS・プラットフォーマーを目指します。

● ITエンジニアの輝く未来のために

日経新聞に掲載されていた、エヌビディア日本法人代表大崎さんの記事に、このような統計がありました。「自分の技術に市場競争力があると思うか?」という問いに対して、米国のITエンジニアは70%, ドイツ65%が「ある」と答えたのに対して、日本は21%程度にとどまったそうです(IPA調べ)。

一方、アジラに所属するベトナム、インド、台湾、スリランカのITエンジニアに同じ問いをしたところ、「ある」と答えたのは100%でした。大崎さんも言及していますが、これは決してIT技術者たちの能力差からくるものではなく、AIを含んだ最新技術に従事し、没頭できる環境の差による影響が大きいと考えています。

私たちは、考え得る最高のMLOps, あるいは、モデリング環境、システム開発環境を用意しており、そこで日々躍動するITエンジニアたちは輝いています。

良いアウトプットは、良いインフラから、です。

アジラは、ITエンジニアが輝く環境を提供し続け、世界的なプラットフォーマーに成長することで、日本におけるITエンジニアの社会的ステータス向上に努めていきたいと考えています。

さいごに

全3回の2回目をお届けしました。いかがでしたでしょうか?もし興味が湧きましたら、開催中のミートアップなどに参加して、事業内容を聞いてみてくださいね!!

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