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いい歌詞です。昭和です。

個人も企業も大切な誰かを待っています。

袖触り合うも多生の縁

ちょっとした出会いで人生が変わることも少なくありません。そして出会いは自ら作り出すことができます。ちょっとだけ勇気を出せば。

例えば、みなさん本を買ったことはあると思いますが、この本いいなと思ったときに、著者に連絡したことあるでしょうか？
意外と著者の方って会ってくれますよ。本にサインもしてもらえますし。

私がアジラと出会ったのも偶然でした。何で会おうということになったのかもう忘れてしまったのですが、私が創業して一年経ったくらいの頃に、AIで起業したという木村代表と丸の内でコーヒーを飲んだのが最初ですね。まさかそれから数年後に今のような関係になるとは思いもよらず。
Planned Happenstance（計画された偶発性理論）というのはこれのことかと思ったりして。

よりよい出会いにはお土産が必要

お土産といっても金品のことではありません。ひと言でいえば、相手への興味関心と思いやりです。
せっかくお互いに時間という大切な資源を使っているのですから、出会いは大切にしたいですね。

就職にしてもそうです。仮に入りたい企業があったとして、その企業がどんな人を求めているか、募集要項を読んだうえで、自分の魅力を伝えて実りのある時間にしたいものです。（絶対に読んでないなと思う強心臓の人もたまにいますが）
同様に企業側もそれ相応のお土産（自社の魅力、仕事の環境や待遇など）を準備する必要があります。

「この人（企業）、なんかおもしろそう、もう一度会いたい」と思わせることができたら、それは
私を待っている人かもしれないですね。

しっかりお土産を持って誠実に向き合えば意外と道は開けるものです。昔と違って今ではデジタル技術の発達によって様々なルートからコンタクトできる便利な世になりましたし。

というわけで、弊社にお土産を持ってきてくださる方、弊社もお土産を準備してお待ちしています。