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【社員紹介#7】ABC史上最速で新卒からシニアコンサルタントに昇格!彼が最年少コンサルタントになるまでの話。


まずは簡単な自己紹介をお願いします!

皆さん、こんにちは!入社5年目、シニアコンサルタントとして働いています。村山 光(ムラヤマ ヒカル)といいます。

御朱印を集めるのが趣味で、休みの日はどこかの神社か寺にいます。神社の周りは城下町になっていて栄えていることも多く、神社へ行った後は喫茶店へ行くというのが僕の休日のルーティンです。今日はよろしくお願いいたします!

大学時代はどんな学生でしたか?

学生時代は、約2,000人の生徒を統括する学生団体の代表をしていました。

ゼミナールや研究室を取りまとめる学生団体で、学生が卒業論文以外でもゼミでの活動内容を発表できる機会を作るための活動をしていました。具体的には、プレゼンテーション大会の企画から開催までを教授や職員と連携して行っていました。

スーツ姿で教授陣と対等に話している姿に憧れて軽い気持ちで参加したのですが、実際の活動はすごく大変で…約2,000人のメンバーを統括するのに、運営メンバーはたったの4人。様々な意見を調整し、すり合わせしていく所が1番難しかったですね。

ですが今振り返ってみると、周りを巻き込みながらプロジェクトをうまく進めていくという点で今の仕事と本質的には同じなので、大変役に立っています。


就職活動の軸は何だったのでしょうか?

一般的に言われる「成長できる環境」などの軸ではなく、会計の知識を使えるかどうかで企業を選んでいました。

実は、大学3年生の頃に1年間公認会計士を目指し猛勉強していました。あと5問足らなくて結局合格はできなかったものの、せっかく学んだ会計知識を活かしたいと思い就活軸にしていました。

ですが「会計の知識をただ使うだけでは面白みがないな」と思い始め、コンサルティングに興味を持ち始めました。もともとコンサルって会計から派生したという歴史もあるので、会計知識はきっと役に立つだろうと思いコンサルの会社も応募していました。

ABCに入社した経緯を教えてください!

面接で出される問題が考えさせられるものばかりで、「この会社おもしろそう」と思ったからです。

例えば、「今、この建物の中で働いている人は何人いるか考えて」という問題が出されてすごく焦ったのを今でも覚えています。飲食店と会社が混合に入った10階立てのビルだったため、営業時間なども考慮した上で答えに導かないといけませんでした。面接から自分で仮設を立てて物事を考える、思考力が求められたのは刺激的でした。

あとはフラットに会話ができる点にも魅力を感じました。ABCがビジョンとして掲げている「自由な働き方ってどういうことか」と質問をしたら、社長や役員がすごく真摯に答えてくれたんですよね。「学生だから」など全く関係なしで自分と対等に向き合ってくれるその姿勢を見て、ここにしようと決めました。


入社されてから、どのような経験をされたのでしょうか?

ほとんどの事業部での経験を経て、幅広い知識を身につける事ができました。

入社して一番最初にした仕事はBasisPoint五反田店の遅番でした。当時、年度初めもあって、学生のアルバイトの人数が足りず、店舗で1人で接客をやっていたのを今でも思い出として残っています。そこから某重工企業の案件でPMOとして参画し半年ほど、他のコンサル会社の方と一緒に仕事をし社会人として重要なコアスキルを成長させて頂きました。

それから社長室の立ち上げにも携わりました。ABCに入社して半年が経った頃に、「新しく社長室という部署が出来るのだが、北村社長直下の元、働いてみないか。」と声を掛けて頂き、面白そうなのと自身の成長スピードがより上がりそうといったワクワク感があり、二つ返事で異動することになりました。

今は社長室は5名在籍しておりますが、当時は発足直後だったため、私と社長の2人で仕事をしておりました。社長室として行った業務は店舗事業部の新店舗の企画や採用強化、店舗事業部と教育事業部のオンライン事業、会計、融資/補助金対応など様々な部署の様々な業務を経験させて頂きました。

なかでも印象に残っているのはカンボジアで海外子会社を設立し、BasisPoint初の海外店舗の立ち上げに携わらせて頂いたことです。入社2年目のまだまだ新卒の私が、1人でカンボジアに出向し、現地法人のバックオフィス強化、運営強化などをやらさせて頂いたのは一番大きな成長だったと思います。

このようにベンチャーらしい働き方で、枠にはまった決められた仕事のみだけではなく、0→1で事業を成長させる力を身に着けました。

現在は、どのような業務を担当されているのでしょうか?

社内研修、採用関連、コンサル事業、会計業務と幅広い業務に携わっています。その中でも今は、Web広告や金融業界のコンサル事業に主に携わっていて、大きく2つの方法でクライアントへの支援を行っています。

1つ目は、経営戦略の企画から実行までを行っています。環境の変化が激しい時代を生き抜くために、会社にとって将来の変化を見据え、戦略を立てることは大変重要です。

そこで、事業計画の立案からそれを達成するためのプロセスの策定のお手伝いをします。例えるなら、線路図を作るような感じです。現在地から目的の駅までに到達する方法を可視化することで、ゴールまでの道を辿り着きやすくします。

2つ目に、企業のプロジェクト進行の支援を行っています。

設計図を作ったものの、様々な理由から「その通りになかなか進まない」という課題を持つクライアントに対して、その課題の要因を発見し解決まで導くお手伝いをします。

例えば、大規模なプロジェクトとなると参画する人が何十人、何百人となり、指揮をする人が全体像を把握できないという問題に直面します。そういった場合に、プロジェクトの目的を整理し直し、根底にある課題を突き止める。そして、プロジェクトが軌道に戻るように戦略の立て直しをします。

このように、「何をどうすればいいかわからない」と経営戦略の立て方に困っているクライアントに対して課題を発見し解決まで導くのがコンサルタントの仕事になります。


これまでにABCから得たものはありますか?

コンサルタントの肝である課題を整理し可視化する「設計図を描く能力」は身に付いたかなと思います。これは、この能力に長けている代表の北村から直に学べる環境があるからこそだと思います。

実は、コロナ渦で緊急事態宣言が発表された際に、コワーキングスペース事業である「BasisPoint」の売り上げは急激に落ち込み、事業存続の危機に直面しました。そんな事業がどの方向に進んでいくべきか不確かな状況下で、北村は即座にオンラインへの転換を行う方針を明確に共有しました。

早い段階で事業の方向性が共有されたことにより、事業部内で取るべき行動が可視化されました。例えば、教育事業部は全てのコンテンツがオンラインでも受講できるようになったりしました。その結果、オンライン会議が全国や海外規模で展開されるようになり、業績を立て戻すことに成功しました。

このように、逆境の中でも方向性を全員が理解できるように明確に定め人をリードする北村と働く経験は、自分が一流のコンサルタントになることにつながっています。

これからの目標を教えていただけますか?

ABC史上最速でマネージャーになることを目指しています。

私はABC新卒1期生でして、自分がほかの子たちのために道を切り開いていかなければと勝手な責任感を感じています(笑)ですので、人一倍努力してほかの子たちが這い上がるための前例を作ろうという思いで日々頑張っています。

そして、コンサルティング事業部をもっと盛り上げていきたいですね。現在は、PMOというプロジェクトマネジメント支援を強みとしているのですが、自分の得意領域である金融系での軸も作っていきたいと思います。またこの事業を拡大していくために、より多くの人が必要になってくるので、採用もより強化しABCに入る仲間を増やす中心人物として動いていきたいです。


どんな人がABCで活躍できると思いますか?

自分から臆せず発言できる人だと思います。

つい最近社内で代表の北村がSaaS事業の立ち上げに伴い、自ら志願者を募ることがあったんですけど、今年4月に入社した新卒メンバーの中からも3人が立候補したんですよ。このように、役職関係なしで誰にでも成長できる機会が与えられるのがABCです。

逆に、成長できるのを受け身で待っている人は合わないと思います。よく学生の方で成長できる会社へ行きたいと言われる方が多いのですが、環境が整っていても自分が掴み取りにいかないと意味がないんですよね。

ですので「雛鳥が口を開けて親鳥が餌を運ぶのを待っている」タイプの人より、自分から挙手をしくれる人の方が活躍できると思います。


最後に、ABCへの入社を検討している方にメッセージをお願いします!

「様々なコンサル会社がある中でどうしてABCがいいか」と面接でよく聞かれるので個人的な意見を言うと、役員と一緒にプロジェクトに入ることができる点だと思います。大きな規模のコンサル会社では上位レイヤーの人と一緒に仕事をする機会が比較的ないのに対し、ABCでは役員や社長と働くことができます。

だから少数精鋭外資系コンサルで活躍していた人と仕事ができるABCの環境は、成長スピードも圧倒的に早いですし、吸収できる事も何倍もあると思います。

「1年目から即戦力になれる環境で働きたい」

そういったハングリー精神をもった方々とぜひお会いしたいです。

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