【この記事は3～4分ほどで読めます。　キーワードは「資格」「無駄」】

こんにちは！👋
AWS全冠を目指す技術部の長住です。


​最近ハマったアーケードゲームに、気づいたら2ヶ月で2万円ほど注ぎ込んでいました💸

元凶は、4月から稼働が始まったある女児向けゲームなのですが、最近のキッズゲームも侮れないですね。。。（だって可愛いんだもん）

↑ゲームで作れる「マイキャラ」と呼ばれるキャラを使いオリジナルグッズを生む奇行。
趣味で勉強しているIllustratorを活用してカードフォルダを作るくらいにはどっぷりです。

青基調の画像の子は、筆者自身も青色が好きなところから自己投影的な存在として作ったのですがそれがいけなかった🫠
筆者はもともと、趣味として創作活動も積極的に行っているため、自分自身の「かわいい」をゲームを通じて表現できることって、大変たのしいが過ぎるんですよ。。。

さて、気を取り直して本題です。
IT業界ではたまに「資格を取ることは無駄ではないか」という話が持ち上がります。
Google検索で、資格名を入れて検索すると、サジェストに

【〈資格名〉　無駄】【〈資格名〉　意味ない】

などというネガティブなワードも上がってくるくらいです。

↑だいたいこんなサジェストが上がってきます。そう思っている人が一定数いるんですよね

この記事をお読みになっているあなたはどう思いますか？

あくまでこれは筆者の主観ですが、『資格勉強は決して無駄ではない』と思います。

IT業界では、経験年数と当人のスキルセットが合わさって、その人に案件がアサインされます。
特にSESではその傾向が強いと思っていて、経験のある分野での案件にアサインされやすいということは往々にしてあります。

しかし、ここでスキルセットと経験年数がほぼ同じ二人のエンジニアが存在したとします。
ここで二人を分かつポイントは何になるでしょうか。

案件の担当者にもよると思いますが、「保有資格」はそのポイントの一つになりえます。

なぜなら、資格を持つその人が
「自己研鑽を行い、資格取得という形で一定の成果を出していることが公的に証明されているから」
です。
エンジニアは経験だけで評価されるものではありません。その人の成長意欲やコミュニケーション能力など様々な観点が総合的に評価されるのです。

また、資格取得はゴールにはなり得ませんが、一つのマイルストーンにはなり得ます。

例えば全くの未経験の状態から「基本情報技術者試験」の獲得を目指して学習を行ったとします。

基本情報技術者試験では、実務に即した現場レベルの技術こそ問われませんが、データベース技術やネットワーク技術、ソフトウェア開発技術などの分野は現場でも役に立つ知識が問われることが多く、現場で交わされる会話の理解の水準が高まります。

現に私も新卒で入社したとき、実務こそ苦労しましたが技術的会話にはあまり苦労しませんでした。
それは、学生時代までの応用情報技術者試験を目指して勉強し、努力がそのまま活きていたからです。

当然合格に向けて勉強するにあたって、実務に役立つかわからないような勉強をする必要があることもあります。
しかし、それを含めてその人が学習を継続的に行っている証拠になりますし、視座を高めるきっかけにもなります。

そしてなにより、仕事をしながら資格を獲得することは、自己肯定感を養い、他では感じられない達成感を味わうことができます。

他人からの評価と違い、資格取得は平等な指標で評価される自分自身との戦いであるため、コツコツ勉強し、（一夜漬けする人もいるかも知れませんが。。。）いざ試験に挑み、「合格する」という目標を達成できたとき、たとえ簡単と言われている資格でも嬉しいものなのです。

↑弊社記事より引用。私がAWS Certifed Solution Architect Associate（SAA）に合格したときの様子。見てもらいたいから勉強していたわけではないですが、称賛されて嬉しくない人はいませんよね。

「資格をとっても無駄」という論調はおそらく、
資格を取ることだけに価値を見てしまい、そこに至るまでの過程や獲得後に得られるメリットを加味していない
ところから生まれているものだと筆者は感じます。

資格取得は決して無駄ではありません。
その人の知識を拡げ、新しい技術の獲得を支援するアプローチの一つであると思います。

そんな資格取得を、アルトワイズでは各種手当や制度で応援しています！！📢🎌
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そして合格したら、お祝い金や資格手当が支給されます。社員からお祝いや称賛の言葉も！！

努力し、花開かせた人を祝福する土壌がアルトワイズにはあるのです。

興味がある方はお話だけでも聞いてみませんか？

ではまたお会いしましょう～👋