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幾度とない挫折からの立ち上がり「EC事業者の味方でいたい」アートトレーディング創業ストーリー

皆様こんにちは。アートトレーディングで人事をしております佐々木です。

ストーリー記念すべき第一弾は、アートトレーディングの代表である藤井の生い立ちから創業するまでの軌跡をご紹介しようかと思います。
代表の藤井は今でこそ、ECのプロと呼ばれ多くのEC事業者様の支援を行なっておりますが、どのようにしてその経験を培ってきたのか、またどのようにして"今の"アートトレーディングが生まれたのか。
そして今後のビジョンまで。

最後まで是非ご覧ください。


■ 代表プロフィール

アートトレーディング株式会社
代表取締役社長 藤井 玲(ふじい あきら)

生年月日:1978年7月29日
血液型:B型
座右の銘:意志あるところに道は開ける
休日の過ごし方:運動、家事、育児、犬の散歩、家族と行く外食
趣味:海外旅行、少人数の飲み会、パパ友との交流

■ 学生時代から”仕事”が大好きだった

小学生の頃から、周りが将来の夢は宇宙飛行士や野球選手と言う中、藤井はその頃から「外国で会社をつくる」という夢を周りに語っていた。何の事業で起業する、など考えていたわけではないが、漠然と自分で会社を作りたいと思っていた。

昔の藤井は、みんなで力を合わせて何かに取り組むタイプではなく、誰かに指示をされるより自分で動かしていきたいタイプだった。その頃から会社の代表となる気質があったのだろう。

そんな性格もあり、部活などには入らず高校時代はアルバイトに明け暮れていた。

そのアルバイトで、先輩や社会人の方と一緒に働き教えていただけることや、達成感、感謝をされることの喜び、その上給料がいただけること。このような経験をきっかけに”仕事”というものが大好きになった。

■自分がきっかけで「購入に繋がった体験」で沼にハマる

大学へ進学し、起業のきっかけとなったのが大学3年の夏。
藤井の父親は、輸入雑貨と家具を販売する小売店を2,3店舗経営していた。

夏休み期間に、父親に「ショッピングモールの催事を手伝って」と言われ、荷物運びや接客を手伝い、小売の接客の楽しさを知ることとなった。

接客をするために商品知識を得て、ご説明し納得して購入していただく。

この体験をきっかけに藤井は”店舗運営の沼”にハマった。
新店舗の店長を任され、仕入れから管理まで行い結果が目で見えるこの感覚が凄く楽しかったと藤井は語る。

■ 挫折人生からの出会い、そして失敗を繰り返した先に

当初、楽しいが勝り、さらに根拠のない自信で”このまま自分がやったら上手くいく”と思い込み、大学卒業後は就職活動もせず父親の会社に就職するという選択をした。
最初の失敗は、自信だけが先走り、売れると思ってイタリアの家具をたくさん輸入し在庫を抱えてしまったこと。

もうダメだ...と思った矢先、相談相手の大人達の1人がまだ創業間もない「楽天」のことを教えてくれた。

はじめて「オンラインショップ」というものに出会う。

そこからは藤井お得意の即行動。店長研修に参加し、仕事を終えた20時から自分の商品の撮影をし、HTMLを学び、楽天サイトを作った。

それがアートトレーディングの楽天第1号店となる。

当初は店舗自体も少ないこともあり、月商300万円程はすぐに達成し、EC業界にのめり込んでいった。

2回目の失敗は、ECサイトを立ち上げたものの、広告の知識がなかったためお金を注ぎ込み、在庫も抱え資金繰りに失敗、売り上げを獲得していたメインの店舗が撤退することになってしまい、倒産の文字が頭をよぎった。

その時は小売と卸をやっていたが、卸事業を全て終了。唯一期待を持てたECサイト運営と従業員1人のみを残し、父親から代表を引き継ぎ、EC運営会社としてマンションの1室で再スタートすることになった。

そこから壁にぶつかりながらも、ECサイト運営にチャレンジする起業様も増えるタイミングで、ECサイトの新規制作のご依頼も増え、事業を拡大してきたのである。

■ MISSIONに込めた想い

MISSION //「もっと、売れる体験を。」

知識もなく、失敗を繰り返した当初の自分に、良き相談者、伴走者となってくれる人がいたらどんなに良かったか。

そんな想いを胸に、全てのEC事業者の味方になれるよう、そして売れる体験を届けられるよう、ECを始める物販企業の皆様の気持ちを一番理解するEC支援会社というのが、現在のアートトレーディングの強みである。

ECサイト運営専門で走り出した会社も、2名から32名まで大きくなり、社員一丸となり全てのEC事業者「もっと、売れる体験を」届けられるよう全力で進んでいる。

■ 今後のビジョン

アートトレーディングのVISIONは「世界一売れるバイブル企業に。」

壮大な目標を掲げ、まずは日本のEC業界において、当社の支援を必要としている皆さまに伴走支援を通じ売れる体験を届けること。
その結果、日本一、アジア一、世界一のEC支援事業を目指し

EC = ART TRADING

このようにすぐに思い浮かぶのがアートトレーディングとなるように、「業界のバイブルになる」を目指していく覚悟が込められている。

まだ記憶に新しい2019年に始まった新型コロナウイルス感染症によるパンデミック。
これによりリモートワークなどの需要が増え、EC業界の需要が大幅に高まり、EC制作運営のご依頼が増え、会社が制作会社化してしまった。工数管理や作業効率化に囚われ、チームごとにルールや価値観が生まれそれぞれが運用するようになり、方向性を見失い"会社感"がなくなってしまった。

またクライアントについても、EC運営よりEC制作の依頼が増え、「とにかくECをスタートさせたい」という案件が増え、制作して終了するという短いお付き合いのクライアントが増えた。

案の定、ECのリリース後に売れずに撤退した、という噂も後を絶たず、藤井としても悔しい思いをした。

そんな事態にならないためにも、アートトレーディングがしっかり伴走支援していくことで再度目的を持って、チャレンジしてほしい。
そのために必要なコンテンツの配信、コンサルタントによる支援、集客、業務効率化支援、ECに関わる「売れるために必要な支援」を提供して行くことに決めたのである。

目指すは短期目標で掲げ5年後までに達成すると決めたこちら

「日本で一番”売れる体験を叶える会社に。」

新たなチャレンジをしていくD2Cブランド様や、ECに活路を見出していこうとする小売、卸売企業様、もっともっと学びたい、チャレンジして売れるようになりたいというEC事業者様、本気で売りたいという強い気持ちを持った事業者様とともに、その想いを叶える支援企業として力になれるようスタッフ一同、日々研鑽を続ける。

日本一が叶えば次はアジア一、世界一。
当社のビジョンは「世界一の売れるバイブル企業に。」ECサイトの売上を伸ばすなら、まずアートに相談してみようと思ってもらえるような、みんなの指針となるバイブル的な存在になれるようこれからも進み続けよう!

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