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LIPS Productionが切り開く、次世代の美容インフルエンサーが秘める可能性

(※この記事は2024年7月12日に弊社noteに掲載した内容となっております。)

AppBrewが運営する「LIPS(リップス)」は、2023年10月26日にLIPS・他SNSで幅広く活躍する専属クリエイター組織「LIPS Production(リップス プロダクション)」を発足させました。
専属クリエイターのマネジメントを担当する事業開発チームでは、新しい仲間を探しています。

はじめに:LIPS Productionとは?

美容商材のプロモーションでは、インフルエンサー施策の市場は日々拡大しています。その一方で、ユーザーからは、不慣れな案件進行や自分の活動全般に対してプロフェッショナルな知見を持った相談先が無いことに不安を感じているという声が聞こえてきます。

そこで、AppBrewでは、各種SNSで活躍するクリエイターたちの活動をサポートするプロジェクト「LIPS Production」を立ち上げました。この「LIPS Production」には、現在LIPSを中心に美容情報の発信を続ける26名のクリエイターが所属しています。

今回、所属クリエイターのマネジメントを担当するAppBrewの事業開発チームで、新たなメンバーを募集します。日々の業務内容や仕事のやりがいについて、田中evan美月と月村千愛の2名に聞いてみました。

クリエイターに寄り添い、将来の方向性まで一緒に考えられる方と働きたい

ーーまずは、お二人のご経歴を教えて下さい。もともと、SNSやインフルエンサー事業に関する経験があったのですか?

evan:2023年の7月からAppBrewに在籍しています。これまでにインフルエンサープロダクションのマネージャーやその部長職、前職ではCGM(Consumer Generated Media/一般ユーザーが投稿して作り上げていくメディア)の運用に携わってきました。所属クリエイターのマネジメント業務全般に携わりながら、セールスメンバーと連携し、案件拡張・拡販​​にも注力しています。

月村:私も前職はインフルエンサープロダクションで働いていました。AppBrewが、自社プロダクト「LIPS」を所有しながらもプロダクション事業を始動させたことに成長可能性を感じ、2024年の2月に入社しました。現在はマネジメント業務全般に携わりながら、前職での経験を活かしてクリエイター育成にも注力しています。案件の獲得と、クリエイター育成(ナーチャリング)の両面から、クリエイターへの提案を行うことを心掛けています。

ーー「LIPS Production」という新しい取り組みについて、どのような点に意義を感じますか?

evan:LIPSを盛り上げてくれている優秀なクリエイターの皆様に案件を供給し、様々なお取り組みをすることで、ブランド様への価値提供ができること、また自身の業務がクリエイター本人の知識や経験、露出拡大に繋がることにやりがいを感じます。

月村:クリエイターへの報酬面でも、所属以前よりも単価の高いお仕事をお引き受けできているケースが多いです。所属クリエイターの皆さんは、ほぼ毎日LIPSに魅力的なクチコミを投稿してくれています。投稿ひとつひとつ、クオリティを担保するには時間と労力がかかりますが、案件の窓口対応を私たちが引き受けることでリソースを確保し、より投稿作成に集中できるようになったという声も彼女たちから届いています。「LIPS Production」は、投稿者にとっても、LIPSというプラットフォームにとっても意義のある取り組みだと思っています。

成長過程にあるクリエイターの、隣を走るポジション

ーー今回募集しているポジションの、具体的な業務内容を教えて下さい

evan:基本的には、LIPS Productionに所属するメンバーのマネジメントを担当いただきたいと思っています。今後はクリエイター本人の目標設定や、目指す方向に向けた施策・打ち出し方といったナーチャリングも強化していきたいと思っており、一緒に取り組んでくださる方を募集しています。

月村:現在、26名の所属クリエイターに対して社員は私とevanの2名なのですが、今後はメンバーを増員によってさらに案件対応の体制を整え、先述のナーチャリング業務にもこれまで以上にリソースを割いていきたいと考えています。

ーー日々の業務の面白さ、やりがいはどんな点でしょうか?

evan:広告商品として企業様に提案する場合は、事前にLIPSのセールス担当から施策や案件の相談がありますので、各クリエイターの個性や強みを踏まえ、提案内容から具体的に踏み込んで折衝や提案をすることができます。このポジションは裁量が大きく、自分の意見も反映されやすい環境で、やりがいを感じます。LIPSへのクチコミ投稿に限らず、外部SNSへの投稿やイベント出演なども対応しますので仕事の幅も広いですね。

クリエイターのみなさんは「コスメや美容が大好き!」という気持ちからスタートしているので、お受けする案件の選び方や商品の見せ方に対する考え方やこだわりがあり、勉強になっています。

月村:プラットフォーム運営会社にクリエイターが所属すること自体が珍しいので、クリエイターと社内の連携が取りやすく、より柔軟で安定感のあるディレクションができるという強みがあります。
現在所属クリエイターの皆さんは規模・影響力含めてこれからさらに成長できる伸び代がありますので、一人一人が目指すべき方向性に対して一緒に考え、その舵取りをしていくというのは、自分自身にも主体性が求められますし、やりがいも大きいです。

一緒に「LIPS Production」という新しい取り組みを成長させたい

ーーどのような経験、パーソナリティを持った方がこのポジションに適任ですか?

evan:インフルエンサーマネジメントの経験は必須ではないと考えています。美容コスメに関心があり、運用担当としてSNSを扱っている、また広告代理店などでインフルエンサーのアサインに関わった経験があればうまくやっていただけると思います。
特に、LIPS以外のSNSについても積極的に取り組んでいきたいフェーズであるため、InstagramやTikTok、YouTubeなどメインとなるSNSの運用に詳しい方、各プラットフォームの数値分析→施策への反映のプロセスに自信や興味がある方などは適任です。

月村:クリエイターによって特性や活動の目的が異なります。インフルエンサーとして自身の知名度を上げていきたい方もいれば、自身は前に出ずにコツコツとコスメを記録したいという方、仕事や育児と両立しながらできるだけ長く続けていきたいというモチベーションの方などもいらっしゃいます。相手に応じてこちらのコミュニケーション方法を切り替えていくなど、工夫ができる方も向いていると思います。誰かをサポートすること、一緒に何かを成し遂げることに達成感を感じる方がいいと思います。

ーー最後に、「LIPS Production」が目指す未来や将来の目標を教えて下さい。

月村:引き続き、セールスメンバーと連携して会社としてさらに売上を拡大し、各クリエイターの収益も伸ばしていきます。加えて、エンジニアチームの手を借りながら業務整理や効率化にも取り組んでいます。

evan:先述の通り、私たちが担当する方はまだまだ伸び代のあるクリエイターです。私たちがより積極的にサポートすることで、パワーインフルエンサーと呼ばれるような影響力の大きいクリエイターになってもらえたらと思っています。熱量が高い方が多く、的確にサポートができれば活躍するクリエイターになるのも難しくないと思います。また、それが日々魅力的な投稿でLIPSというプラットフォームを盛り上げてくださっている皆様への恩返しになると思っています。新しいメンバーに入社してもらえれば、「LIPS Production」の所属クリエイターの数を増やし、より大きな取り組みにしていくこともできると思っていますので、本プロジェクトを一緒に成長させられるのが楽しみです!


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