新オフィスに引っ越して早いもので2週間。日々、快適にやっています。新オフィスは、山田の加入のタイミングで専用の編集室を併設するために引っ越そうという話から始まりました。オフラインもオンラインもできる編集室を作るなら、MAスタジオもあった方がよかろうとMAスタジオも作ったのですが、これが防音などが想像以上に大変で、けっこうな大工事になりました。
今日はこのJOURNALでバーチャル・オフィスツアーを実施します。
こちらがエントランスになります。自動ドアを開けると、どーんとロゴが鎮座しています。こだわりは、白と黒のサブウェイ・タイル。ロンドンやパリの地下鉄の駅構内をイメージして作ってもらいました。エントランスの壁にさわることはないかも知れませんが、さわり心地、最高です。
これが新オフィス最大のこだわりの円形のデスクです。こちらは、図書館の受付をイメージして円形にしてもらいました。特殊な造形ですが、社員のみんなが文字通り「輪」になって仕事している感じが最高です。ついでに言うと天井の円形の照明も特注、未来感があってかっこいいです。
今回の物件ですが、少し変わった形状の物件になります。というのがオフィスの中盤になだらかな坂があるのです。もともとが大学の教室だったようで、階段型に席が配置されていたということですかね。両サイドの通路は坂道のまま。中央部分のフローリング(土足禁止)を平に床上げして執務エリアとして区切っています。
こちらが会議テーブル。antsは小さな制作会社なので、みんなが別々の案件をやるというよりは、それぞれメインはありながらもすべての仕事に全員で関わって欲しいという想いもあって独立した会議室をつくりませんでした。例えばCMのオールスタッフMTGをここで実施している時は、直接は参加していない社員も様子が見えるような形になっています。旧オフィスからどうにか持ってきた巨大なモルタルのテーブルは、社員みんなのお気に入りです。
こちらは社長室。ゆったりと腰を据えて企画やオンライン会議ができるように贅沢なスペースをもらいました。社員との1on1MTGもここで実施します。
この2つのブースは、オンライン会議や電話などを行う時につかいます。それぞれYELLOWとPINKというロゴの2色からとった名前がついています。特にYELLOWの方は良い具合の密室感があり、籠るのが好きな社員には大人気です。簡単な打合せもここで実施できます。
この写真撮影のタイミングで編集スタジオとMAルームがまだ設備が完成していなかったため、撮影を行なっておらず、そちらは是非、直接見にきてください。そんなに広くはないけれど、外部のスタジオに負けないものができあがっています。
バーチャル・オフィスツアーいかがでしたか?antsでは、いっしょにはたらく仲間を常に募集中です。制作会社のPM職、編集室の編集アシスタントなど興味がある方は是非、ご連絡ください。