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AIエンジン開発搭載 AI帳票処理特化型RPA「LAQOOT(ラクート)」

クラウド、モバイル、AI開発を核としたマーケティングテクノロジー開発を行っているANTAS。この度グループ会社の株式会社ユニメディアさんと共同開発したサービスを12月よりスタートします。今回は「ANTASは何を開発している会社なのか」を知っていただきたく、開発現場のご紹介ということで、開発を進めているAI文字認識エンジンについてご紹介します。

【AI帳票処理特化型RPA「LAQOOT(ラクート)」】

ユニメディアさんの従来の入力システム「Crowd Entry System」通常のデータエントリーシステムが保有する機能を備えつつ、入力作業にユニメディアさんが提供するクラウドソーシングプラットフォームのユーザーを活用。これにより定常的に入力スタッフを抱える必要が無く、必要な時に必要なだけ入力を手軽に安価に委託できます。このシステムにANTASが手掛けたAI文字認識エンジンを搭載。RPAとAI技術の融合により、高品質に帳票処理に係る入力業務を大幅削減を実現するサービスが<AI帳票処理特化型RPA「LAQOOT(ラクート)」>です。

【サービス開発への思い】

現在、OCR(光学的文字認識)の開発が進むなど、帳票処理を行う様々な製品・サービスが提供されています。精度は上がりつつありますが結果的に文字修正の工数が取られてしまうなど、業務負担を軽減しきれていないのが実情です。それに合わせ、人材難。このWantedlyでも色々な応募が出ているように、入力スタッフの採用も困難です。工数削減・人的負担削減…。企業が抱える問題を技術で解決できたら。更なる自動化を推し進める技術開発が求められている現在、AIの技術を使ってより良いサービス提供をしたい。そんな思いから「AI文字認識エンジン」を開発しました。

【AI・業務自動化展にて「LAQOOT(ラクート)」お披露目】

サービス提供に先駆け、11月8日~10日に幕張メッセで開催される「AI・業務自動化展」に出展し「LAQOOT(ラクート)」をお披露目いたします。

【まだ始まったばかり<AI文字認識エンジン>の今後の目標・展望】

ディープラーニング(深層学習)により、日々のサービス提供の中でAI文字認識エンジン自体が高次の特徴量を獲得し、常に精度を上げていきます。そのAIディープラーニングの中で、活字・手書き問わずデータ化できるだけではなく、前後の文脈を理解し読み取れない単体文字でも類推してデータ化実現をするより良いAI文字認識エンジンをANTASは目指しています。そのためには、仮説・調査・実証実験を更に繰り返し正解率・精度を上げていく必要があります。AIはまだまだ未知なる力を秘めた技術。ANTASではAI研究を更に追及していきます。

AI技術で世の中が抱える問題を解決したい。そんな思いをお持ちの方。ANTASで一緒に働いてみませんか?

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