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[CTOインタビュー]一見しょうもない、でも絶対に面白い!そんなアイディアを形にしたい

雪本大樹(CTO)

筑波大学理工学群工学システム学類卒業。卒業後は数社で管理系システム、スマホゲームの開発に携わり、新規事業立ち上げなども経験。2017年秋にALVAのCTOとして入社。

今までのキャリアについて

大学ではロボットの駆動に関する研究をしていましたが、卒業後は先輩が作った人材派遣会社に立ち上げメンバーとして誘われ、社内インフラの整備から派遣するスタッフを集めるための人材探しまで、なんでもやっていましたね。

1つの大きな転機が入社して半年後でした。その会社の業績がだんだん厳しくなってきたときに自分自身がエンジニアとして派遣されることになったんです。最初の派遣先は管理系システムを作っている会社でしたが、その後派遣された別の会社で、スマホアプリ(ゲーム)の開発に携わりました。それが2011年頃で、ちょうどソーシャルゲーム熱が高まっている時期でした。派遣されて2-3週間くらい経った頃、部長から飲み会に誘われ、純粋にメンバーの雰囲気が居心地よく、仕事も楽しかったのでそのままジョインを決めました。

入社してからはアプリ/ウェブのゲームを手がけた後、新規事業としてSNSアプリを手がけました。アプリを作成するためのスキルのキャッチアップには苦労しました。特にフロント系のスキルをつけるのが大変でしたね。ただ、その中でフロントサイドの仕事が楽しいと感じるようになり、UIを考えたり、コードを書くことに限らず開発していることが自分は好きなんだと改めて気付くことができました。

ALVAに入社するきっかけ

前職で代表の川森と一緒に働いたことがあり、声をかけてもらって最初は業務委託という形式でお手伝いしていました。その中で感じていた、創業メンバーの川森と福田の人柄や仕事の進め方、他愛ない話をしている時の空気感など含め、会社の雰囲気がとても好きでした。どんな人と働くかを大事にしていた自分にとって、一緒に働きたいと心から思えたことで、業務委託としてではなく、正式に社員として入社することを決めました。

ALVAでやっていること、実現したいこと

すでにリリース済みのコンテストプラットフォームのCawamori、LIVE動画サービスに続き、今はゲーム関連の新規サービスの立ち上げを進めています。個人的な直近の目標としてはデザインガイドラインを勉強したいと感じています。デザイナー、エンジニア、ディレクターそれぞれの領域を知っていた方が開発のスピードは上がりますし、デザインの知識を得ることでよりスムーズに開発が進むと考えているからです

またALVAはトライへのハードルが低く、面白いと思ったものをまずサービスとして作ってみよう!というフットワークの軽さが良いところ。最近個人的にRaspberry Piで色々作っているのですが、会社でも全員にGooglehomeを購入したこともあり、会社としてIoTのサービスをリリースしてみたいですね。



サービス開発におけるこだわり

常にプロダクトファーストであることを大切にしています。もちろん、常に技術面におけるキャッチアップはしていますが、プロダクトを実現させるための手段が技術であるという点を忘れないようにしています。また、サービスを作る中で自分が面白いと思えているかどうかも大事にしています。今まで色々なサービスを手がけてきた中で実感したのですが、やはり自分たちが面白いと思っているからこそ、もっとこうしたいというアイディアや欲求が生まれ、それがサービスを磨きこんでいくためには不可欠だと考えています。

応募を考えている人へのメッセージ

ALVAは日々のメンバーとの会話の中で生まれる「一見しょうもない、でも面白そう!」なアイディアを、サービスとして形にできる技術力と企画力、そしてフットワークの軽さが強みの会社だと考えています。自分のアイディアをどうやったら形にできるのかを考えるのが好きな人、考えた上で諦めずに最後までやり遂げる力のある人にはとても居心地の良い会社ではないかと思います。

しょうもないけど、でも絶対に面白い!そんなアイディアを一緒に考え、形にしていってくれるメンバーと出会えるのを楽しみにしています。

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