高橋郷
大学卒業後、システム会社にプログラマとして従事。
その後、希望であったゲーム業界への転職を決意し、2013年オルトプラスゲーム事業本部にジョイン。大型IPタイトルの運営エンジニアから運営ディレクターへジョブチェンジし、以降、運営/新規タイトルプロデューサーなどを担当。
現在は運営スタジオ1部部長として複数本の運営中タイトルを統括している。

ゲーム会社に入るため！計画的だった就職活動

前職は業務系のシステム会社で、自治体の住民票発行のシステムなどをASPやVBSを使って書いていました。もともとゲームを作りたいという野望があったのですが、大学が文系だったので、未経験でもエンジニア採用をしてくれる会社に入って、新卒から3年間は潜伏してゲーム会社に転職しよう、と目論んでいたんです（笑）。

直近は、「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」のプロデュース。運営の通期計画と目標の予算を立てて、目標に対する日々の数値進捗を見た上で直近の施策を決めたり、プロモーションの企画への参画などもしていました。現在は運営スタジオの部長として、複数本のタイトルを統括しています。

オルトプラスに入社した決め手

子供の頃からめちゃくちゃ好きなIPがあるんです。そのIPのゲームを、プレステのディスクが3〜4回擦り切れるくらいやっていました（笑）。それで絶対にそのIPをやっている会社に入りたくていろいろリサーチして、何社か受けた内の1つがオルトプラスでした。

入社後は運良くそのタイトルにアサインをされたのですが本当に楽しかったですね。自分が好きなものをユーザーも好きで、自分が突き詰めたものを提供したらユーザーが同調してくれて、それが売上に繋がるという体験は本当に嬉しかったです。

リアルタイムで返ってくるユーザーの反応

現在はそのIPのプロジェクトから離れているのですが、それもまたいい経験だと思っています。 自分の嗜好で主観的に今までやってきたことを客観的にみてノウハウとして自分の中に落とし込んだ上で、それをロジックとしてきちんと出すということをしています。

今の仕事は一言でいうと、常にユーザーと向き合っているお仕事です。出したものに対してリアルタイムでユーザーの反応が数値で返ってきて、やったことの成果や逆にうまくいかなかったときの反応がすぐ返ってくるので、それに対してまたこちらも対応したりして、、、というところが楽しいですね。反応がダイレクトに数値で表れると言うのは嬉しくもあり残酷なところでもありますが（笑）。

いつかは自分の好きなIPのスタジオを作りたい

自分がやりたいことを実現するために、自分でできる範囲をもっと増やしていきたいと思っています。例えば、外に対して働きかけて企画やIPを引っ張ってきてプロジェクトを立ち上げるところから携われるようになっていきたいです。

そして最終的には自分が愛してやまないIPのスタジオを作りたいので（笑）、そのIPの案件をもっと増やしたいと思っています。そのための渉外力などビジネススキルをあげることが目下の目標ですね。

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