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こんにちは。オルトプラスCB部(コーポレートブランディング部)のやなぎです。新卒採用ツールについてOfferBox、GoodFind、Wantedly、マイナビとそれぞれのメリットや特徴などお伝えしてきました。今日は、ちょっとツールから離れて新卒採用の数値の見方についてお話したいと思います!
みなさん、新卒採用の数値ログは取ってますか?そして活用していますか?新卒採用を進めるにあたって、今年の目標は●人採用!という会社がほとんどかと思います。●人採用のためには●人の母集団を形成して、そのために推進率KPIは●%!という感じで数値があることによって採用活動の施策についてどんなところに力入れるかなどの判断材料になります。
数値を取る理由は大きくわけて2つあります。1つは来年度の採用計画に活用するため。もう1つは現在の採用活動が適正に進捗しているか?を見極め数値目標を達成するためです。
例えば数値ログをまったく取っていなかったとしましょう。何を基準にどのくらいの学生とコンタクト取れば良いかわかりません。例えば地図を持たずに密林を進んだら迷ってしまいますよね。それと同じで昨年の数値は今年の採用活動にとって大事な基準になってきます。
実際の数値を見て見ましょう。これは実際にオルトプラスで2019卒採用で追いかけている数値です。
例えば、事業推進の人事→適性検査への推進率が目標推進率に対してかなり低いことがわかります。数字を読み解くと、❶人事面接(私)の選考基準が厳しすぎる。❷そもそものターゲットの採用ターゲットの難易度が高い。❸人事→適性検査のところで何らかの理由で滞留が起きている。など、仮説を立てて改善をすることができます。
ハイシーズンは1週間スパンの目安で数字を睨めっこして、今のやり方のままで大丈夫か?KPIは適正か?をチェックし、PDCAを回すことが重要です。
まだまだ私も模索途中ですが、現在これだ!という数値の取り方のポイントについてシェアします。
それぞれの選考フローの時間軸を合わせることが重要です。具体的には、実施済(Done)なのかこれから実施する見込み数も含まれるのか(will)のどちらかの軸に合わせるということです。時間軸を合わせないと、数値分析する際に考慮ポイントが出てくるので正確な分析が難しくなりますし、推進率が正しく出ません。
特にハイシーズンのときはスピードが勝負!一方で忙しいので工数削減のため、データ入力や集計を週1回などにまとめてしまいがちです。しかし数値がフレッシュでないとモチベーションがあがりませんし、スピード感ある対応ができなくなりがち。日々更新して常にフレッシュな状態にするのがおすすめです。(時には工数削減よりも大事なことがあると痛感した今日この頃です。。。)
いかがでしたでしょうか?急がば回れ!忙しい時はログを取るのをおろそかにしてしまいがちですが、未来の自分のためにコツコツとログを取り、そして活用していきましょう!
ではでは〜
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