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成長の原動力は好奇心と今を楽しむこと

今回は、オルトプラス若手のホープ!エンジニアの松本さんにお話を伺いました。 ハードボイルドな就活話からベトナム勤務のお話、今手がけているシードアーリー企業支援プログラム『GARAGE STER』のお話まで、たくさんお話を伺ってきましたよ!

学生時代にクーポンサイトの立ち上げを経験

――:前職ではクーポンサイトの開発をしていたと聞いていますが、そのときのお話を聞かせていただけますか? 松本:もともと、大学4年生のときに当時就職活動で出会った友人と共に、大学生向けのクーポンサービスの立ち上げをやっていて、僕はそこのリードエンジニアとして参加していました。大学ではCとかJavaとかLispとかをやっていたのですが、独学で3ヶ月でPHPを学びながらプログラミングして、サーバの設定なども初めての中ローンチまで持って行きました。それを卒業までやっていたのですが、そのとき内定していた会社がなくなってしまったので、、、

――:え~!!!!!(驚) 松本:はい。それで学生時代にクーポンサービスの立ち上げを応援してくれていたとある会社に拾われて、無事社会人1年目がスタートしたんです。

――:それは怒涛のスタートでしたね。その会社で引き続き大学時代のクーポンサービスの事業をやっていたんですね。 松本:はい、入社して半年くらいはクーポンサービス事業を担当していたんですが、別の人が担当することになって。もともといた会社はベンチャーだったので、事業を自分で作らないと仕事がない状態になってしまったんです。それで仕方ないので自分で色々なところに足を運んで話をして、ジョイントベンチャーをしませんか、と声をかけたのですがダメだったので。これはもう事業がある会社に転職するしかないな、ということで転職活動を始めました。

オルトプラスへ入社、半年でベトナムへ

それで、何社か面接に行った中で興味を持てたのがオルトプラスだったんです。そのとき僕が会社を選ぶ際に決めていたのが、エンジニアが裁量権を持っていて、自分がやってきたことのスキルが活かせる、というところだったのですが、オルトプラスではそれができそうだというところに魅力を感じました。あとは早く転職しないと、ブランクになってしまうので、縁があるところに決めたほういいと思って内定1社目で決めました。どうせそんなに社会経験もないから判断する材料もないし入ってから考えた方がいいんじゃないかと思って(笑)。

――:その後入社半年でベトナム支社立ち上げに携わった松本さんですが、もともと海外で働くことに興味はあったんですか? 松本:そのときは、社内で『ベトナムに行きたい人!』という公募があったので手を挙げました。当時は別のプロジェクトとか韓国へ行くという選択肢もあったのですが、1番未知で想像がつかなくて、日本と違うところにあえて飛び込んでみました。新しい経験ができそうで面白そうだと思ったので(笑)。 ベトナムでは当時日本で運営していたタイトルの移管作業を行っていました。当時はまだオルトプラスの現地スタッフは集まっていなかったので、現地協力企業のスタッフと一緒にやっていて、その後2~3ヶ月後から徐々にスタッフが集まってきました。まさに会社ができていく様を目の当たりにできたのはとてもいい経験でしたね。

『なんとかなる』というポジティブ精神

――:海外勤務ってコミュニケーションで苦労するイメージがあるのですがその辺はどうでしたか? 松本:正直それはあまりなくて。日本人だから、ベトナム人だから、というよりは個人ベースでコミュニケーションが取りづらかったりすることはもちろんありましたが、それは日本でも同じことなので。 あとはベトナム人のブリッジSEがいないときは、英語で身振り手振りで画面を指しながらコミュニケーションを取ったりしていました。こちらが真剣に取り組んでいれば、多少のコミュニケーションの壁があったとしても相手も真剣に返してくれるんです。運営のベトナム移管自体が会社として初めてのことだったので、技術的な問題とかもありましたし、個人的にディレクションするのも初めてだったし、かつ初めての海外生活で、色々あったけどそれが海外のせいなのかなんなのか、よくわからないくらい必死でしたね。なんか色々あった気がするけど(笑)。でも最終的には何があってもなんとかなるな、と(笑)。要は楽しんだもの勝ちです。

海外勤務での経験を活かして次のステージへ

松本:戻ってきてからは色々なプロジェクトに携わりましたが、一番印象的だったのは、入社当初の上司から『興味ある?』ってダイレクトメッセージがきて、何やるかとか内容を知らされていなかったのですが、とりあえず『あります』って答えたら怒涛の新規ゲーム立ち上げに召集されたり(笑)。

今は、ゲーム事業から離れて新規事業のGARAGE STERの仕事をしています。GARAGE STERはビジネスアイデアをもつシードアーリー企業の支援プログラムなのですが、そこで事業計画のコンサルティングや、開発のディレクション、インフラの整備などを行っています。あとは起業家が次々と出てくるような土壌創りの一環として、高知県と一緒にアイデアソンやビジネスコンテストを行っています。GARAGE STERでは色々な事業に携わりながら新しい技術に挑戦しつつゼロイチで作っていくことができるので、毎日新鮮ですごく楽しいです。もっともっと新規事業の立ち上げに携わりたい。

――:最後に、どんな人と一緒に働きたいですか? 松本:やはり好奇心のある人が良いと思います。技術でもビジネスでもいいと思うのですが、色々なことに興味がある人がいいと思います。あとは、変化を楽しんで挑戦していく人と一緒に働きたいですね。

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