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介護福祉士から転身してアプリ開発事業会社を立ち上げたオルティブ代表にインタビュー!

こんにちは、Altive(オルティブ)株式会社 リードエンジニアの小林です。

今回は弊社の代表取締役かつソフトウェアエンジニアである、「村松 龍之介」さんにお話を伺います。

村松 龍之介 / MURAMATSU Ryunosuke

Altive株式会社 代表取締役。技術顧問・チーム受託&マネジメント実績多数あり。 介護福祉士として働く傍らiOSアプリを個人開発。SESへ転職しJavaでのBtoBアプリ案件に従事。 その後、個人事業主としてiOSネイティブアプリを作りながら、Flutterに出会い、Altiveを創業する。
著書「Flutter x Riverpod でアプリ開発!実践入門」

Q. まずは簡単に自己紹介と、よければ趣味なども教えてください!

Altiveの代表取締役兼ソフトウェアエンジニアの村松龍之介です!

妻と小さい子ども2人、猫2匹と埼玉で暮らしています👨‍👩‍👧‍👦🐾


趣味はゲームとアプリ開発です!

直近だと「アーマード・コア6」や「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」で遊んでます🎮


Q. 介護福祉士からアプリ開発者になろうと思ったのはなぜですか?

介護業界では7年ほど、在宅介護や通所介護サービスを行っている企業で社員として働いていました。


最初のきっかけとしては、初入社した会社の社用携帯電話が「iPhone 4」だったんです。

そこで初めてスマートフォンを触ったのですが、とても衝撃を受けまして…!


しばらくしてから初めての「MacBook Air」を購入し、アプリ開発に挑戦しました。

そこから紆余曲折ありなんとかアプリをApp Storeにリリースできました。

Objective-Cを書くことがとても大変でしたが、楽しさもあり自分に合っているんだろうなという感覚がありました。

当時の介護の仕事では、これから子どもが生まれて育てていくことを考えると給与面や休暇等の働き方の面での不安も感じていました。

そこで、一念発起して当時勤めていた会社を辞めて転職活動を行い、SESに中途採用していただきました。

Q. 中途でSESに入社するさいに不安はありませんでしたか?

はい、当時は若くない年齢ですし不安もあったのですが、楽しさやワクワク感の方が勝っていました。

年齢のハンデがある分、好奇心や個人開発の経験を活かしつつも、周囲の力を借りてJavaの資格を取りながら働けました。

Q. そこから個人事業主を経てAltiveを創業されたんですね。

そうですね、SES常駐先のフリーランスの方に詳しいお話を伺って、メリットとデメリットを比較した上で当時はフリーランスという働き方に魅力を感じました。

そのフリーランスの方に営業さんを紹介いただいて、運よくiOSアプリの開発案件にアサインしていただけました。

数年間、個人事業主として客先常駐してiOSアプリを開発していましたが、1人での限界を感じていたのもあり、Flutter1本に絞りながら、Altive株式会社を立ち上げました。

Q. Altiveと一般的なSESとの違いはありますか?

僕もSESで働いた経験がありますが、基本的には「客先常駐」で、「自社」とは疎遠な形態でした。

僕にとっては苦痛に感じなかったですが、客先では孤独を感じることもありました。

また、その会社じゃなければいけないメリットを見出しにくいと思っています。
「帰社日」などの取り組みもありましたが、魅力には感じませんでした。

Altiveでは、一人での常駐はありません。
チームとして請け負う、あるいは参画し、フルリモートなので自宅から仕事を行います。

また、フルリモート特有のコミュニケーション不足を補うためにも、毎週1on1を実施しています。

常にチームで動き、会社全体でコミュニケーションを行うことで、Altiveとしての価値を活かしたり、知見を即時共有することができています。

フルリモートという働き方ですが、会社のチームを常に感じられる働き方じゃないかと思っています。

Q. コードレビューをしっかり行うなど、チーム開発にこだわりがあるように思えますが、意識していることはありますか?

僕がSESや個人事業主時代、企業のアプリを作る時は、すべて個人ではなく複数人での開発でした。

経験や得意分野が異なるメンバーが同じアプリを作るとなると、現実的には静的解析やドキュメント等での指標や規律が必要になると考えています。

しっかりとした品質のアプリをお客様に提供するため、また未来の自分達が安全に保守を行っていくためにも、チームビルディングを試行錯誤してみんなで成長していきたいです。

Q. 現状のチームの雰囲気や、今後どんなチームを作っていきたいかを教えてください!

僕と小林さん、もう一人個人事業主の方と3人でAltiveとして参画し、他にサーバーサイドメンバーやデザイナーさんがいるような構成が多いです。

それぞれ役割の垣根を越えて、Slackで依頼や質問が行われる、オープンかつ専門性も高いチームです。

また、現在は主にFlutter周りのチームをAltiveで担当することが多いですが、今後サーバーサイドも僕達で担っていければと思っています。

小林さんと僕は、既に自社開発でWeb APIを作ってFlutterから利用したりしてキャッチアップを進めています。

Flutterだけでなく、サーバーサイドやUIデザインに強いメンバーにも入っていただき

より効率的かつ高品質なアプリを開発・運用できるチームを作っていきたいです。

Q. Altiveのミッションを教えてください

Altiveのミッションは、「アプリを通して、より良い選択肢を。」です。

アプリを使ってくれるユーザー様、クライアントさん、そして開発メンバーが、Altiveの作ったアプリを使ってより良い選択肢を発見したり提示できるようにするというミッションです。

Q. 今後Altiveが目指す成長と方向性を教えてください!

Altiveの行動指針(Value)に、「楽しむ」、「変化を受け入れる」、「試行錯誤する」があります。

「好きこそ物の上手なれ」という言葉のように、楽しんで作ること、時代の変化を拒まず受容すること、失敗を恐れず挑戦して試してみることを大事にしながら、魅力的なアプリを世に出していければと思っています。

また、今は受託開発にかける時間と利益の方が多いですが、今後はさらに培った知識と経験を活かして自社開発アプリを加速させて、「自社:受託」の比率を5:5にすることが目標の一つです。

そのために、現在は月の労働時間のおよそ1/4を自社開発へ回しています。

少人数の会社Altiveですが、今後も成長を加速していきたいです!

ともにチーム開発を行ってくれるソフトウェアエンジニアが増えることを楽しみにしています!

小林:龍之介さん、貴重なお話ありがとうございました!

Altive株式会社では、働きやすい環境を整えて、仕事の成果(質とスピード)を追求しています。

一緒に自社開発・受託開発を推進してくれる、Flutterアプリエンジニアや、サーバーサイドエンジニアを募集しています。

チーム開発で一緒に魅力的なアプリを開発・運用しませんか?

🫡 Altiveのホームページも是非ご訪問ください!

Altive株式会社|スマートフォンアプリをFlutterで開発・運用
Flutterでアプリを開発・運用する会社、Altive株式会社のウェブサイト(ホームページ)です。
https://altive.co.jp

弊社社員、リードエンジニアの小林遼太さんのインタビュー記事はこちら⬇️

【社員インタビュー】アプリリードエンジニアとしてAltiveに入社した理由 | Altive株式会社
こんにちは、Altive(オルティブ)代表の村松龍之介です!今回は弊社のリードエンジニアである、小林さんに弊社に入社した理由を伺いました。小林 遼太 / KOBAYASHI RyotaAltiv...
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最後まで閲覧いただきありがとうございました🙌

カジュアル面談のご連絡お待ちしております😊

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