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会社メンバーをより詳しく知っていただくための「個人ページ」を作りました

最近、弊社のホームページリニューアルに伴い、メンバーを詳細に紹介する「個人ページ」を新設しました。個人ページは、アルテナ一人ひとりの素顔を少しだけお伝えするページです。そこには、お客さまや今後一緒に働く仲間に向けた、私たちのメッセージも込めました。

関連:メンバー紹介ページ

実は、個人ページを作るきっかけになったのは、お問い合わせをいただいたあるお客さまからの一言でした。

「マーケティング会社って、なんだか怖いイメージがあるんですよね」

この何気ないひとことが、「あれ?もしかして、私たちもそう思われているのかな?」と考えるきっかけになりました。そこで、「アルテナのメンバーを少しでも詳しく知ってもらい、誤ったイメージを持たれないようにしよう」と考えたのが個人ページの始まりです。

この記事では、個人ページを設けた3つの理由をまとめておきたいと思います。

理由1:まずは人を知ってもらうことから

個人ページを新設した一番の理由は、我々のキャラクターや価値観を知ってもらいたいからです。

昨今のマーケティング業界は、「怖い」「怪しい」といったイメージを持たれていますよね。尊敬できる素晴らしい会社も多いですが、テレアポやフォーム営業などの連絡がたくさん来たり、高額なものを売りつけたり、なかにはお客さまを騙すような悪質な会社もあります。

そのため、お仕事をご依頼するお客さまからすれば、顔が分からない会社に自社の貴重な予算を任せるのは不安です。特に、マーケティングは成果が出るまで時間を要する場合もあり、信頼できる相手なのか慎重にならざるを得ないと思います。

だからこそ、マーケティング支援会社として私たちの「仕事への想い」や「人間性」を知ってもらう必要があると考えました。

お客さまの大切なご予算を預かる身として、「どんな人間に仕事を依頼するのか」をしっかり知ってもらいたい。また、プライベートな内容を入れることで、少しでも人となりを感じていただきたい。そんな願いを込めて新設しました。

理由2:ギャップをなくすため

2つ目の理由は、私たちのホームページ上での印象と実際の雰囲気にギャップがあると指摘いただいたからです。

実は、リニューアル前のホームページではスーツ着用かつ真面目な表情で、よくあるビジネスライクな写真でした。しかし、実際に会うと「意外に雰囲気が柔らかいんですね」と、お客さまや求職者の方から言われることが多々ありました。

「この写真だと、相手に怖い印象を与えていて、せっかくの出会いのチャンスを逃しているかもしれない」と危機感を覚えた経緯もあり、個人ページでは素に近い表情をお見せするようにしました。

さらにエピソードに合わせた写真も載せることで、私たちの人柄や雰囲気を感じてもらいやすく工夫しました。ビジネスパーソンとしての顔と、プライベートな顔の両方を見ていただき、少しでも親近感を持ってもらえると嬉しいです。

理由3:似たような価値観・考え方を持った方や共感してくれる方と一緒に働きたいから

個人ページを作ったもう一つの理由は、これから一緒に働く仲間を見つけるためでもあります。

アルテナはベンチャー企業であり、チームの一体感は何より大事だと考えています。似たような価値観・考えを持っている方や共感してくれる方が参画してくれれば、一体感やスピード感を持って仕事を進められます。

とはいえ、1〜2回の面談だけではお互いに判断しづらい部分があるのも事実です。過去には、面談の段階で価値観の違いが露見したり、入社後に面談で言っていたことと違うなというケースもありました。

ただ、その経験で得られたことは「自分たちの発信の少なさから生じるズレ」でした。私たちの価値観や考え方に関する発信が少ないために、このようなことが起こっていると気づきました。

つまり、お互いに気持ちよく働くためには、事前に自分たちのことをしっかり発信する必要があるのではないか。そんな想いもあり、個人ページの制作に至りました。

また、個人ページには「仕事への想い」以外に、「好きなこと」も載せています。仕事以外の部分も知ってもらえれば、「この人と一緒に働いてみたい」「自分と価値観が合いそう」と思ってもらえるかもしれない。

お互いの時間を大切にするためにも、個人ページが機能してくれたらいいな、と考えています。

個人ページを通して、私たちをより深く知ってもらうために

個人ページを通して伝えたいのは、「少しでも詳しく、私たちの人となりを知ってほしい」ということです。私たちがどのような価値観を持ち、どんな想いで仕事に取り組んでいるのか。個人ページを通じて私たちの人となりを少しでも感じ取っていただき、共感や興味を持ってくださる方に届いたら嬉しいです。

関連:メンバー紹介ページ

文・編集:みつはら まりこ(note / X

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