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【メンバー紹介】“楽しい、おもしろい“感情の表現を大切に

凸凹(でこぼこ)が活きる社会を創る。そんなビジョンに共感して一緒にともに働く仲間を紹介します。
今回は、柏第二オフィスでご活躍の杉本さんにお話をうかがいました。

小さい頃はどんなお子さんでしたか?

 幼いころはマイペースなタイプで、あまり深く考えるタイプではなかったです。小中高と基本的には学校を楽しんで過ごすことができていました。大学は作業療法士系の大学に通っていたんですが、 100 人同級生がいる中で、精神系の進路に進む人間がとても少なかったんです。
 
子どもたちが大人になった時にどのような支援ができるのだろうと思ったこと、身体障害系の作業療法士の労働環境を見て心のゆとりがなさそうに見えたこと、精神科の給与が一番高かったことから精神科で働こうと思って進路を決めました。

そこからの入社経緯と、現在の業務について教えてください

 前職では2 つ精神科の病院に勤めました。一つ目の病院では、デイケアと訪問看護、クリニックの立ち上げなんかもしていました。その後、急性期系の病棟で勤務しました。医療の世界はリスク管理を大切にしていることもあり、あまり冒険をしない世界でした。

 そのような社会から飛び出して、冒険をしてみたいと思いました。また、自分自身のキャリアを考えた時に、過去の経験や知識を生かして働ける場所ではないかと思い、ハッピーテラスを受けました。当時の上司であった方に自分の想いを様々に共感していただいたので、入社を決めました。

 今は柏第二オフィスで生活支援員をしながら、パートナーオフィスへの訪問をしています。訪問することがすごく刺激になって、パートナーオフィスを回って感じたことを自オフィスに還元して、より良い支援を作っていきたいと思っています。

では改めて、杉本さんにとって“人生の豊かさ”とは

自分が支援した結果、自分と支援を受けた人が、「順風満帆に生活できるのなら、それ以下でもそれ以上でもないよね。」といった言葉を尊敬している先生から受けて、下記の 4 つを大切にしています。

①楽しいとか、悲しいとかの感情を自分が感じた時に、一緒に共感できる存在がいること。
②よく寝れていること
③誰かに必要とされていること
④自己研鑽をした結果、それが誰かの役に立っていること。

その為にしていることは、まずは、家族とご飯を食べるときに、感情の表現(おいしい、楽しい)を表現するようにしています。あとは、休日を大切にしています。感情労働ということもあって、自分のメンタルがやられないように、休日は休日として、しっかりと休むことを意識しています。

もう一つはアウトプットすることを意識しています。中野オフィスでの勉強会や先日行わせていただいた傾聴スキルの勉強会のような外部に向けた勉強会を行っています。そうすることでフィードバックをもらって、自分自身の自己研鑽に結び付けていけるようにしています。

この先どんな働き方をしたいですか?

 まずは、柏第二オフィスの生活支援員としての価値を提供しながら、パートナーオフィス訪問に行かせていただき、自分自身の吸収したものを直営の事業所でアウトプットして行きたいです。プライベートでは、休日の家族の時間を大切にしながら、全ての基本である健康面も大切にしたいと思っています。最近はジムにも通い始めました!

健康をベースに、多くの価値を提供できるように、邁進していきます!

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