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理想の自分・チームを実現する。広告運用経験者がオーリーズに入社した理由

オーリーズでは、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが活躍しています。

今回は、前職で広告運用を経験したのちオーリーズに入社した2人のメンバーに、オーリーズを選んだ理由や、働きがいについてインタビューしました。

「なりたい自分」に近づくために入社

- まず、オーリーズへの入社経緯を教えてもらえますか。

松下:1社目は三越伊勢丹という百貨店で、2社目はCCIといういわゆるメディアレップで、運用コンサルとしてDSP全般の運用を担当していました。その後、Amazon広告の販売促進を担当して、親会社・電通でのテレビCM枠のプランニング業務を経て、オーリーズに入社しました。

きっかけの一つは、当時もっていた「焦り」のような気持ちでした。大きな会社だとどうしても分業制になってしまうので、限定的なスキルしか持てていないなと思って。担当していたDSPの媒体はWEB広告の中でもニッチな媒体なので、汎用性に欠ける点で不安がありました。

あとは、構造的にクライアントとの距離が遠かったことです。メディアレップという立場上、広告代理店がお客さんに当たるので、クライアントとの間にメディアレップと広告代理店のセールスが入りコミュニケーションをとります。運用のパフォーマンスが良かったのか悪かったのか、直接的に評価や意向を聞けないので、もやもやを感じていました。

そんなタイミングで、友人の紹介でオーリーズを知り、「代理店として理想の組織だな」と思い入社しました。

松下 遼祐(写真左)
新卒にて大手百貨店に入社。販売、店頭プロモーションに従事したのち、業界最大手のメディアレップに転職しDSPの運用を担当。Amazon DSPの運用や媒体の拡販支援を中心に経験を積み、親会社のTVCMのメディア担当部署にて業務支援に携わる。その中で、プログラマティックとマーケティングテクノロジーの運用経験を深めたいという想いからオーリーズへ入社。

岩崎:前職はユナイテッド株式会社で、DSPの営業・運用、SSPの企画や新規事業の立ち上げを担当しました。

人材会社の紹介でオーリーズを知り、入社しました。多聞さん(社長)と面談をして話を聞いてみると、将来なりたい自分に最短で近づけそうだなと思ったんです。 当時、いずれ広告領域で独立できるようなスキルを身に付けたいと思っていました。そのためには、成長しているネット広告の中でも、GoogleやYahoo!などのメジャーなプラットフォームの運用経験が大事だなと。そして独立となると、クライアントワークも広告運用もすべて一人でできないといけないので、それが経験できる環境のあるオーリーズに入社しました。

岩崎 淳平(写真右)
新卒にてユナイテッド株式会社に入社。アドテクノロジー事業に配属され、子会社での新規事業立ち上げを通じ、自社DSPの営業・運用と、自社SSPの企画・分析業務に従事し、広告主・代理店・メディアのそれぞれの立場を経験する。その中で、深い顧客理解のもと最適なメディアプランを策定し、アカウント構築から運用・デリバリーまでを一貫して実行できるスキルの必要性を感じ、オーリーズへの入社を決意。

- 「ここで働きたい」と心が動いたポイントは何でしたか?

松下:採用のプロセスの中で、WEB領域でスキルを高めることの意義をちゃんと考えて、自分の過去と繋げられたことが大きかったです。きっかけは、将来やりたいことを多聞さんに話しているとき、「極端な話、今すぐそれをやる選択肢もあるんじゃない?」と極論に近い投げかけをされて、ハッとしたんです。改めて本当にやりたいことを考えたら、手段としか思っていなかったWEB広告やマーケティング自体を追求するほうが面白そうだな、という発想に変わっていきました。

岩崎:何より全体的に誠実な印象を受けました。単にお金儲けをするんじゃなくて、真にクライアントと向き合って、パートナーとして支援するっていうスタンスが多聞さんの言葉の端々から感じられました。

僕は過去にDSPなどの運用をしているとき、どこか「自社の売上を上げるための提案」をしていたことに違和感を持っていました。オーリーズには、本当にお客さんのためになると思ったことを提案・実行するというスタンスがあって、それを「SQ(サービス・クオリティ)」 というサービス評価制度で評価する仕組みも含めて、誠実さを感じたことがポイントでした。

「理想のチーム」が実現できる理由

- 前職と比較したオーリーズの特徴はなんでしょう?

松下:入社してみてまったく違うなと思いました。なぜ違ったかは、部署や会社のKPIが違ったからだと、今となっては思います。

たとえばオーリーズの場合は、 「SQ」 という指標があって、クライアントに満足してもらうための項目を定めていますが、前の会社ではそういうKPIがなく、成果改善よりも保守・維持を担っていた側面が強かったです。

社風の面で明確に違うなと思うのは、学習意欲の高さですね。オーリーズはフィーチャーチームっていうものを掲げていて、いわゆる分業制でないため、媒体知識が浅くなるリスクがあるんですが、皆がいろんなとこから情報を取ってきてシェアする風潮がすごく強いので、そのリスクも皆でケアすることができています。この気質があるからこそ、会社が掲げる理想のチームが実現できているのかなと思います。

岩崎:学習環境は、オーリーズにいることの価値や喜びにつながっていますね。周りのメンバーから刺激をもらえるし、勉強会や書籍購入補助などメンバーが成長するための環境・支援が手厚いです。学ぶことが好きな人にとって、こんなにいい環境はないと思います。

行動指針で定めている、「悪意を見いださない」というスタンスも好きなポイントです。心理的に躊躇することなく発言できるのは、この共通認識があるからなのではないかと思います。「人の言動は、その人の中で一番合理的な判断の結果であるはずだから、悪意を見出してはいけないよ」という考えが浸透しているからこそ、「これを言ったら馬鹿だと思われるかな」などと気にせず発言しやすい。こうした安心できるコミュニケーションの土台をつくることは、とても大事なことだと感じます。

土台となるスキルを鍛えたい人におすすめ

- オーリーズへの入社を検討している方に、どういうところをすすめたいですか?

松下:汎用性のあるスキルを磨くには間違いない環境だと思います。業界・業種が違っても、論理的思考やコミュニケーション能力など、土台のスキルを鍛えながら経験を積むことで市場価値も上がると思いますし、それを高いレベルで鍛えられる環境があることが、おすすめしたいポイントです。

岩崎:デジタルマーケティング業界の変化の速さを楽しめる人、普遍的なスキルを身につけたい人、クライアントにより良い支援をしたいと思ってる人にはすごくいい会社なのかなと思います。

- ありがとうございました!

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