こんな仕事あったんだ!外国人を顧客とするYOLO JAPANとの出会い。
こんにちは、株式会社YOLO JAPANのアクティベーション部の山本です!
英語を使って働くって、なんだかかっこいいですよね。
実は、私は英語の勉強が苦手です。ただ、英語を話すのはとても好きなんです!でもこれって、英語を使う仕事をしたい!と思ったときに、すごい中途半端なんですよね。
なぜか?それは、「英語を仕事にする」には単純に英語力が足りなかったからです。英語を仕事にしたい!っていうなら、ネイティブレベルで話せるとか、難しい書類を書けるとかが必要で…私にはそれがなかったんです。
でも、現在私は日本に住む外国人に「お仕事を紹介する」お仕事をしています。
どうやって?今日はそれを皆さんにお伝えしようと思います。
まず、私が英語って楽しいな、と初めて思ったのは小学生のときでした。
私の小学校では、ALTの授業(英語ネイティブが教えてくれる授業)があったので、英語に触れることがちょっと多かったからです。それがきっかけとなって人と話すことに楽しさを覚えて、高校で語学研修、大学で留学、社会人になってワーキングホリデーもしました。
ただ、本格的な翻訳や通訳ができるほど英会話が得意ではないし、英語で商談や交渉をするほど自信もありませんでした。
また、海外での生活で自分が外国人になった経験から、英語を使って日本にいる外国人の役に立ちたい、サポートをしたいという強い気持ちを持っていましたが、具体的にどんな会社があるんだろう、私の英語力で何ができるんだろう、と就職活動中に迷走していました。
とりあえず、英語が使える仕事の面接を受けていたのですが、どの企業も私のやりたいことの根底にある外国人のサポートをしているわけではなかったので全くピンと来ませんでした。
そんなときでした、YOLO JAPANを見つけたのは。
YOLO JAPANは日本に住む外国人が日本でより良い生活を送るために、日本にすむ外国人向けにお仕事を紹介することをミッションとしていました。これだ!と思って早速面接へ。
ただ、英語力についてはやはり少し自信がなかったので、面接では正直に話しました。
「ビジネス英語を使いこなせるほど、英語力に自信はないです。ただ、自分が外国人になった経験から、外国人をサポートしたいという気持ちは誰よりも強く持っている自信があります」
すると、英語力に自信がないと言ったにも関わらず、私にYOLO JAPANの未来の話をしてくれました。その時の中心事業だったアルバイト紹介のことだけでなく、外国人のハローワークを作るという大きな計画や(これは実際に今年の9月に実現することとなりました)、そのまた未来の会社の夢を話してくださり、私にも「何かしたいことある?」と聞いてくださいました。
この会社に入れば、
「私にもできることが必ずある、この会社と一緒に外国人が住みやすい日本を作りたい」と感銘を受け、気づいたらここで働いていました。
外国人といってもさまざまで、日本に来たばかりの留学生や、日本人と結婚をして日本で住むことになった配偶者の方等、日本での生活がアルバイトをすることによって豊かになるようにサポートしています。
英語力が抜群に優れているわけではなくても、誰よりも外国人目線で働いている自信はあります。外国人の役にたちたい、サポートしたいという気持ちがあれば、私にもできることがあるんだと、ここで外国人と働いた経験が思わせてくれました。
それは、この記事を読んでくれているあなたも同じです。もし、これを読んで、「自分も外国人の役に立ちたい」と思っている人がいれば、ぜひご連絡ください。
一緒に日本に住む外国人の「これから」を創っていきましょう!