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【社員インタビュー vol.1】外国人にとって住みやすい国になるために。日本人の意識改革が、私の最終目標です。|ユーザーサポート部 山本 実加

今回は第一回目の社員インタビューということで、社員の山本 実加さんにYOLO JAPANでの働き方やお仕事内容についてお話を聞きました。

早速ですが、YOLO JAPANで働いてどれくらいになりますか?また、業務内容も教えてください。

入社してから1、2…8か月経ちました。私が担当している業務は、主にアルバイトを探している外国人と、企業をつなぐという仕事をしています。それと、YOLO JAPANで働く外国人アルバイトスタッフの管理をしていますね。


『できるだけ、お客様に満足いただけるサービスを提供したい』

結構最近なんですね。実際入社されて、YOLO JAPANをどう感じましたか?

入社して…。うーん、私、実は以前オーストラリアにワーキングホリデーに行ってたんです。それで、英語を使うお仕事で、できれば外国人のお手伝いをしたいなって思ってたんですね。だから、ずっとそういう会社を探していたんですけど、なかなか見つからなくて。それで、やっと見つけたのがこの会社だったんです。それで、実際入社してみたら、まさに外国人のお手伝いをする仕事で。やりたいことができてるなって思って、嬉しかったですね(笑)

では、入社する前とされた後では、あまりギャップは感じなかったということですか?

なかったですね!自分が思い描いたお仕事が、ほんとにその通りだった。でも、私が入ったときは求職中の外国人とお仕事のマッチングだけだったんですけど、今は本当に色々なお仕事を任せてもらえるようになって。これはいい意味でギャップでしたね(笑)

ご自分のやりたいことを仕事にできたんですね。でも、苦労されたこともあるんじゃないですか?

やっぱり英語力ですかね…。ワーキングホリデーや留学に行った経験があったので、外国人とお話することはできるんですけど、何かを説明したりだとか、説得したりだとか、そういうビジネス英会話みたいなのはまだまだで。難しい英語を使うときに、「あ~、自分の英語力はまだまだだなぁ」と思いますね。そういう課題を改めて実感したときに、もっと勉強しないとなって思ったのが一回目の苦労です(笑)。

ただ、それは自分で本を買ったり、他にもYOLO JAPANでは英語ができる方が多いので聞き耳を立てて、「こういう表現もあるんだ!」っていうフレーズなんかを勉強して対策してますね。

最近は仕事にも慣れてきたので、実際今が一番苦労しているかもしれないですね。

日常会話とビジネス会話は、また一味違いますよね。今が一番苦労しているというのはどういう意味ですか?

マッチング業務はもちろん引き続き行っているんですが、それプラス今色んなプロジェクトが動き始めているので…。それの計画を立てたり、実装したり、分析をしたり様々なことをしないといけなくて、やることが本当にたくさんあって…、自分を試されているような感じですね。

苦労しますが、その分やりがいはあります。

やれることが、入社されたときよりも増えてきてその分大変だということはありますよね。入社された当時と現在で、自分自身「変わったな」って思うところはありますか?

えぇ、なんだろう…。あ、忙しいときでも感情をコントロールすることを心がけるようになりましたね!私が新人の時、わからないことを先輩社員の方々にめっちゃ聞いたんですよ。でも、その先輩は私よりもめっちゃ忙しいんです。それにも関わらず、すっごく丁寧に教えてくれたんですよね。ほんまに天使のように(笑)。それを受けて、私もこんな先輩になりたいなって思って。

忙しいときでも不機嫌そうな態度にしないで、その場で解決するっていうことを心がけてます。できてないときも、まだあるんですけどね(笑)

忙しいときこそ、思いやりが必要ですよね。私自身痛感しているところでもあります。そんなご経験を通して、YOLO JAPANのどんなところが好きだと思いますか?

好きと言えば、働く人が良いところも好きです(笑)。やっぱりよくいるじゃないですか、お局さんとか、昔の価値観にしばられた人とか。ここは、そういう人たちがいないんですよ。新しいものをどんどん取り入れていこうって会社なので、みんなどんどん挑戦していこうって気概があるんですよね…それにすごくオープンで。働きやすい職場だと思います。

あと経営理念にある通り、本当に外国人ファーストな意識が強いところだと思います。常に外国人ファーストの意識が根付いている。私もそうなりたいと思っていますし。これは私自身の話になるのですが、基本的に外国人のためだけを考えているので、あんまり会社の利益のことは考えていなくて…それはそれでどうなのかなっていう(笑)。でも、そういう顧客目線に立つところが好きですね。

それもワーキングホリデーや留学に行っていた経験から、そういう風に思うようになったのですか?

そうですね。ワーホリではオーストラリアに行ってたんですけど、そこでは私が外国人なんですよね。だから外国人の立場に立った時に、不便なことだったり、苦労したことが分かるっていうか。その時思ったのはオーストラリアは多国籍でオープンな感じに対して、やっぱり日本ってまだまだ閉鎖的なところがあるんですよ。だから日本も、もっとオープンな国になったらいいなって思っています。

なるほど、私たちも外国に行けば外国人になりますもんね。業務ではたくさんの外国人と話されると思いますが、実際どうですか?

確かに、私の業務ってやっぱり外国人と直に対応するんですけど…伝え方がすっごくストレートなんですよ(笑)。もし私の対応が悪ければそれをストレートに伝えてくれるし、もちろん採用がうまくいって感謝されるときもすっごくストレートに伝えてくれるんです。

これはついこの間のことなんですが、私が担当していたある外国人の方が、残念ながら不採用になってしまったんですね。すると、その方から「なんで私が不採用なの?納得できません」って連絡がきて、すごく自分の気持ちをストレートに伝えてくれて…。正直に言ってくれるってすごいことだし、嬉しいなと思いました。

それを受けて私も、ちゃんとストレートな気持ちで答えなきゃいけないと感じました。だから、どんな英語表現で伝えたら伝わるだろうって模索しながら、なんとか納得いただけるようにご説明するようにしています。

確かに、日本では丁寧に伝えるために、遠回しな言い方をするということはありますよね。

そうなんです。だから、私が遠回しに言うと、逆に「それってこういうこと?」ってストレートに言われるので、「はい、そうです」って(笑)。

英語で行うコミュニケーションにおいて、伝えたい気持ちや言葉を誤解なく伝えるという意味で、私が外国人の方から学ぶところはまだまだたくさんありますね。

濃密な時間を過ごされているようですね…。目に見える形でお客様の反応が見えることはやっぱり嬉しいですよね。

はい。さっきの話の続きになっちゃうんですけど、指摘ももちろんストレートに入るんですが、感謝の気持ちもすっごくストレートに伝えてくれるんですよ。

「君のヘルプは本当に素晴らしかった!」
「君のおかげで仕事がゲットできた!」
「ずっと仕事が見つからなかったんだけど、本当にありがとう!」

みたいな…日本語に直すとおかしくなっちゃうんですけど(笑)本当にストレートに伝えてくれて。そんなとき、この仕事をやっていてやりがいの部分で、良かったなって思います。

今色んな事業が動いていて、YOLO BASEも今年グランドオープンになってと、本当にいろいろな事業が動いています。そんな中、これから挑戦してみたいぞって思うことはありますか?

そうですね…。私はお仕事を探されている外国人と直に応対する部署なので、どうしてもアルバイトを募集されているお店や企業さんより、外国人の立場に立って物事を考えることが多いんですね。

でも、本当は両方の立場に立って考えなければいけなくて。逆に外国人の側でも、「どうやって日本で働いていけるか」っていう知識がない方も多いんです。だから、そういうところを外国人に伝えたりとかしたいですね。日本企業側でも受け入れ体制が整っていないところも多いので、どうやったらお互いにいい関係を築いていけるか、発信していけたらいいなと思います。

私の中で最終的なゴールっていうのがあって…ちょっと大げさになっちゃうんですけど(笑)。最終的には、日本人の外国人に対する意識改革をしていけたらと思います。

『今日やることをリストアップして確認するのも大切です』

お仕事に対して前向きでテキパキされた印象を受けますが、プライベートはどんな感じですか?

私、自称「夏女」なんですよ。夏女やらせてもらってるんで、夏はほんまに土日は家にいないくらい活発なんですけど…冬はちょっと(笑)。冬は寒いからあんまり外に出たくなくて。イベントが好きなので、月一くらいはでかけたいなって。あとは友達の家とかカフェでまったりしてますね。冬充電して、夏にはじけるみたいな(笑)

その代わり、夏冬どっちも旅行はめっちゃ行きますね。もうすでに、今年3つ海外に行く予定があって、
香港と済州島、カンボジアに行く予定があります。今年の年末年始にもう予定を入れちゃってます(笑)

もう年末年始の予定を…。有給はちゃんと取れてるんですね。

そうですね、新しい人がたくさん入ってくるにつれて、「有給取れて当たり前でしょ?」って人が増えてきて(笑)。だから、すごく有給取りやすくなっています。ちなみに、来月は山口県と福岡県、あと名古屋へ行く予定です。今から楽しみです!

(インタビュー担当:北山)

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お仕事もプライベートも元気いっぱいに頑張っている山本さんでした。
YOLO JAPANでは新しい仲間を募集中です!興味があれば、気軽にお話を聞きに来てみてくださいね。

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