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アイデミー社員紹介Vol4. 「やるからにはNo.1になりたい」歌舞伎役者から起業家へ転身 -アイデミー代表 石川聡彦-

アイデミー社員紹介第4弾は弊社代表の石川です!

【起業をしようと思ったきっかけはなんですか】

「待ちきれなかった」というのが正直な理由です。思い返すと、小さい時から負けず嫌いで、やるからには一番を目指したいと思う性格だったな、と。

幼いころは歌舞伎をやっていて、そこそこいいところまでいっていたんですけど、家名が最重要視される歌舞伎の世界でこのまま続けてもトップにはなれないだろうと思い、小学5年生で引退し、そのあと勉強して、中学受験をして私立中学に入りました。


小学5年生までは歌舞伎役者として活躍していました


中学生になってからお小遣いだけではお金が足りなくて、「どうやったら自分でお金が稼げるのかなあ」と思い、ものの転売などをしてお金を稼ぎました。その時あたりからビジネスに興味を持ち始めました。

東大に入ってから、事業を自分で作ることが待ちきれなくて、「社会人になる前に自分でチャレンジしたい」と思い、起業しました。振り返ると、当時は相当天狗だったと思います。(笑)


【そのときのアイデアはうまくいかなかったんですか?】

色々やって失敗しました。商品のレコメンドサービス、お弁当のデリバリーサービス、ポイントカードのアプリ・・・。全部うまくいかなかったですね。

天狗の鼻がどんどんへし折られていきました。(泣)

ただ、失敗すればするほど、ノウハウが自分のなかで蓄積されているような感覚もありました。こうやって試行錯誤を続けれいけば、必ずスケーラビリティのあるものにたどり着けるという信念のもと、最初の3年間はひたすら泥臭く頑張る毎日だったと感じます。




【今のサービスに辿り着いたきっかけはなんですか】

大学4年生の時、機械学習を扱う研究室に入りました。当時、世の中にAIというワードが流行り始めた時期で面白そうだなと思い選びました。ただ僕は土木系の学科に所属していてコンピューターサイエンスとは縁遠い学科だったんですね。研究室のなかでも相談する人もいなくて、研究を進めるのにとても苦労しました。

今後AIの活用がより拡大した時、僕のようにみたいに「まず最初の入り口で挫折する人」が増えるんじゃないかと思い、「こういった悩みを解決するものがあればきっと世の中の役に立ちそうだ」と考えたことが今のサービスの原点です。


【アイデミーで成し遂げたいことはなんですか】

「先端技術を広めたい」という大きな目標があります。ソフトバンクの孫さんは「AIが全ての産業を再定義する」とおっしゃっていました。これからいろんな産業でAIを軸にした産業変換が起こり、データに基づく考え方やそのスキルが浸透していくと考えています。そういった技術の浸透を促進できるような企業でありたいです。

また、技術の浸透といってもいろんなやり方があると思うんですけど、僕たちの会社は「人、組織」から産業構造を変えていきたいと考えています。



【その目標を叶えるのに具体的なマイルストーンはありますか】

5年後の2023年までに叶えることが三つあります。一つは1000億円以上の会社にすること。二つ目はその前後に上場を果たすこと、三つ目は日本の上場企業4000社の内、1000社以上をクライアントにすることです。

現在B to Cのサービスではありがたいことにユーザー数No.1をとらせていただいているのですが、いずれは法人向けサービスにおいてもNo.1にしたい。「日本の中でAIに強い組織を作るのはアイデミーだよね」と認知されるまで成長させて、ゆくゆくは世界に展開することも考えています。

やるからには中途半端な会社にはしたくないです。


【これから急成長が期待されるアイデミーですがどんな人に向いていると思いますか】

現在私たちは、21世紀のスタンダートである「AIを軸とした産業」に移り変わる変革の時代を生きていると思います。そんな革命を自分たちで作っていこう!というところに情熱がある人と一緒に働きたいです。

会社の規模は10数人、一人当たりの裁量権が大きいです。ユーザーの伸びもto C 、to B共に急成長していて、そんな環境に身を置くことは非常にワクワクする貴重な体験だと思います。

私たちと一緒に産業変革にチャレンジしてみませんか。応募お待ちしております!



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