私は以前、数千人規模の大企業で働いており、現在はAIコミュニケーションで働いています。
就職や転職を考えるとき、
「大企業に行くべきか、ベンチャーに飛び込むべきか……」
と悩む方も多いのではないでしょうか?
私の場合は、結果的にベンチャーという環境が合っていたようです。
AIコミュニケーションには業務委託として関わり始め、その後入社。現在は常務取締役を務めています。
当時10名ほどだった社員も、今では40名規模に。
会社が大きくなっていく過程を間近で見ながら、自分自身の役割も大きく変わってきました。
だからこそ、大企業にもベンチャーにも、それぞれの良さがあると感じています。
そこで今回は、あくまで私自身の経験と持論にはなりますが、「大企業 vs ITベンチャー」をガチ比較してみます!
安定とブランドの大企業か、成長とスピード感のITベンチャーか。
実際に働いてみて何が違ったのか?
就職・転職を考えている方の、少しでも参考になればと思います。
① 給料・評価:安定した仕組み vs 成果との距離の近さ
大企業:給与や評価の仕組みがしっかり!
大企業では、給与テーブルや評価制度などが整っていることが多く、「年次 × 評価」のように昇給やキャリアの道筋が比較的見えやすい印象があります。
制度が整っている分、「この先どうなっていくのか」が想像しやすい安心感もあります。
ITベンチャー:成果次第でチャンスが広がる!
一方、ベンチャーは年次だけではなく、成果や任されている役割が評価につながりやすい会社も多い印象です。
もちろん会社によって評価制度はさまざまですが、自分の仕事や成果が会社に与える影響を感じやすいのは、ベンチャーならではかもしれません。
「自分の力でどこまでいけるんだろう?」という面白さがあります。
私の感覚:安定した仕組みなら大企業、成果をもとに挑戦したいならベンチャー!
② 仕事の幅:専門性 vs オールラウンダー
大企業:「自分の領域」を深く追求!
大企業は部署や職種ごとの役割が明確で、担当する領域の専門性を高めやすい環境だと感じます。
一つの分野を深く極めたい人にとっては、大きなメリットです。
一方で、「もう少しいろいろな仕事にも関わってみたい」と思ったとき、組織が大きいからこそ、すぐには動きにくいこともあります。
ITベンチャー:「それ、やってみる?」が起こりやすい!
ベンチャーでは、担当領域を越えて仕事に関わる機会が比較的多いです。
私自身も、「ここまでが自分の仕事」と決めるより、必要に応じてさまざまなことに関わる場面が増えました。
「裁量が大きい」と聞くと華やかですが、その分、自分で考えて動くことも求められます。
でも、「いろいろ経験してみたい!」という人には面白い環境です。
私の感覚:専門性を深めたいなら大企業、仕事の幅を広げたいならベンチャー!
③ 会社の雰囲気:整っている vs つくっていく
大企業:「さすが、整ってる!」
大企業で働いて感じたのは、制度や仕組みが整っていること。
研修や福利厚生、業務フローなど、「会社としてこうする」がしっかり決まっている安心感があります。
一方で、組織が大きい分、一つのことを決めるにも複数の確認や承認が必要になることがあります。
ITベンチャー:「もっと良くできるなら、変えてみよう」
ベンチャーは、会社の成長に合わせて制度や仕組みも変わっていきます。
「このやり方、もっと良くできない?」
「こうした方が働きやすいんじゃない?」
そんな意見が、実際の仕組みづくりにつながることもあります。
整っている環境で働く安心感もあれば、自分たちでより良い会社をつくっていく面白さもある。
ここはかなり好みが分かれるところだと思います。
私の感覚:整った環境なら大企業、変化も楽しみたいならベンチャー!
④ キャリア:道筋が見える vs チャンスをつかみにいく
大企業:キャリアの道筋が見えやすい!
大企業では、役職や等級などが整備されていて、「この先どんなキャリアがあるのか」が比較的分かりやすい印象です。
長期的に経験を積みながら、着実にキャリアアップしていく働き方ができます。
ITベンチャー:年次に関係なくチャンスがある!
ベンチャーでは、組織が変化していく中で新しい役割やポジションが生まれることもあります。
年次だけではなく、「やりたい」と手を挙げたり、成果を出したりすることで、新しい仕事を任せてもらえることも。
その分、待っていれば自動的にチャンスが来るというより、自分から動くことも大切です。
私の感覚:道筋に沿って着実に進みたいなら大企業、自分からチャンスをつかみたいならベンチャー!
結局、大企業とITベンチャー、どっちがいい?
ここまでツラツラと書いてきましたが、結局は、
「自分はどんな働き方をしたいのか?」
これが一番大事だと思います。
大企業にも、ベンチャーにも、それぞれ違った良さがあります。
そして当然、同じ「大企業」「ベンチャー」という括りでも、会社によって全然違います。
あくまで今回書いたのは、両方で働いてきた私自身が感じたことです。
ちなみにAIコミュニケーションは創業14年。
「もうITベンチャーって言うの?」説もありますが(笑)、今でも会社が変わっていくスピードや、自分たちでつくっていく面白さは感じています。
私自身は今、
「お金を稼ぐためだけに働く」のではなく、「お金を稼ぐまでのプロセスも楽しむ」
そんな働き方ができています。
もちろん、これが正解というわけではありません。
大企業が合う人もいれば、ベンチャーが合う人もいる。
だからこそ、自分が仕事に何を求めているのかを考えるきっかけになれば嬉しいです。
「ここ、もう少し聞いてみたい!」ということがあれば、ぜひ気軽に聞いてください。