This page is intended for users in Singapore. Go to the page for users in United States.

旬八青果店初のフランチャイズ「目黒柿の木坂店」の出店への想いと挑戦

こんにちは!HRの藤本です。

私たちアグリゲートが運営する旬八青果店は、2018年9月に記念すべき初のフランチャイズ店(以下FC店)を東京都目黒区柿の木坂にオープンいたしました!

▲目黒柿の木坂店の外観

アグリゲートは、「未来に“おいしい”をつなぐインフラの創造」をミッションに、

食農業界で生産から販売までを一気通貫するSPF(Specialty
store retailer of private label food)事業と、業界のプレイヤーの生産性を上げることを価値提供とするPF(Platform)事業を行っています。

中でも、販売の機能を担う旬八青果店は、現在東京・神奈川に16店舗展開する、旬にこだわる八百屋です。渋谷区・港区・品川区・目黒区・千代田区、神奈川県川崎市に店舗を構え、「新鮮・おいしい・適正価格」をモットーに、全国各地の青果や野菜たっぷりのお弁当を販売しています。


▲店内・店頭に並ぶ旬八青果店厳選の青果たち

旬八ブランドのミッションである、「都市の不本意な食生活を送るすべての人に、豊かな食生活を提供する」と同時に地方の経済を活性化させるため、東京都内での出店を加速している旬八青果店。

これまで直営のみで出店を続けてきましたが、都市の食生活のインフラとして旬八ブランドを広げていくために、直営店を増やしていくことだけが手段ではないと考えています。

今回のようにフランチャイズという方法で増やすことも戦略の一つとして考えています。

実は、フランチャイズで展開していくのは、もう少し先のことだと想像していたのですが、今回、オーナーの熱い気持ちに代表の左今も共鳴し、出店に至っています。

私たちにとって初めてとなるFC店をオープンさせた方とはどのような方なのか。

オーナーのお1人である塙先生へのインタビューを通して、皆さんに少しでも目黒柿の木坂店をFC店としてオープンした意義をお伝えできればと思います!ご一読いただけますと幸いです!


旬八青果店FC1号店のオーナーは地域医療に従事する2名の医師!

今回、旬八青果店のFC1号店のオーナーは、目黒区柿の木坂にある「街の内科外科クリニック」の塙(はなわ)先生と新谷(にいや)先生のお二人です。

 塙 勝博 先生(写真中央)
昭和大学消化器内科兼任講師
卒業後急性期病院にて内科医として第一線で12年間勤務。その後、自身の介護経験が転機となり、家族の立場を尊重した医療やチーム医療の大切さを実感し、在宅診療を担う。
診療に加えて医療現場の「チームづくり」や「地域コミュニティ」の構築を行っている。
 新谷 隆 先生(写真左)
昭和大学消化器・一般外科兼任講師
卒業後急性期病院にて消化器外科医として22 年間勤務。病院では実践できない寄り添った医療を地元の都立大学で行うために開業を決意。外科医としての経験を生かし、
患者の家族の立場を尊重したチーム医療を実践し、医療で街を支援することを目指す。


お二人は、在宅医療を中心に地域医療を担っておられます。特に、在宅医療では24時間・365日体制で深夜でも患者さんからの緊急連絡に対応しています。

塙先生曰く、

「私達は、現在通院が困難な方への在宅診療をメインに従事しております。
対象者は、認知症、癌の方、脳や心臓疾患を患っている方など様々です。
約3割の方は癌の終末期の方で、自宅での緩和ケアや最期のお看取りもさせて頂いていております。

「自分の家でずっと療養を続けたい」、「最期まで住み慣れた自宅で過ごしたい」と思う方がいらっしゃった際には、微力ながら1人1人の安心に繋がる支援が出来たらと思い24時間365日体制で動いています。」

その中で、

「疾病の原因は様々です。運動や食事だけで全てが解決するものではありません。
よって、そこだけに過度に偏った広告やアプローチには距離を取るべきだと思います。
しかし、『医食同源』という言葉にある様に生活習慣病含めて普段の食事、運動、睡眠等が疾病の重症化を抑えたり、発症を穏やかにすると思います。」


在宅診療になるさらに前の段階から、「健康」との関わり方を自問自答していた

「その一方で、在宅診療という通院困難になるもっともっと前の段階で健康面や人との繋がりにおいて関われないのか?という自問自答が消せない自分もいました。

その自問自答に対する一つの答えとして今八百屋を運営しているのは、
アグリゲート左今代表との運命的な出会いがあったからです。」


「とある地域の会合で友人からの紹介で左今代表とお話をさせて頂きました。
話をしているうちに、左今代表と私の共通ワードは都心部を中心とした「地域」「繋がり」「健康」でした。そこで想いが一緒だと知り、その後地域の方向けに2人で講師役をやり講演会を実施しました。

内容は、「夏バテや熱中症を青果で予防しよう!」です。
訪問診療をしていて、夏場に高齢者に「水分を摂って」と声がけしても上手く摂取出来ない事があり、何か次の一手を探していた時に思いついた講演内容だったのです。

まず私が一人目の講師として青果の医学的効用を語り、
その後二番目の講師として左今代表が実際に青果を会場に持ち込み青果にまつわる様々なエピソードを語り、最後に会場全員で試食会をしました。

嬉しいことに本当に大盛況で、その講演会を通して、
「都心部で生活している方に対する普段の健康づくりに青果はマッチするな。八百屋さんは健康づくりの拠点になる力を秘めているな」と強く思い、
それから5年以上左今代表にラブコールを送り続けました。

今回FC第1号店が昨年の9月2日にオープンし想いが実現したときは、感動的な瞬間でした。」



自問自答し続けて見つけた「旬八青果店を地域に提供する」という答え

「八百屋さんをやる目的は大きく2つです。

一つ目は、訪問診療をする日々の中で気付かされた
「健康で元気に住み慣れた街で生活し続ける大切さ」です。

旬の野菜や果物は体にやさしい処方箋かも知れません。
移りゆく季節を感じながら日々の食卓を楽しむ気持ちを持ち、
そのために、自分の足で歩いて元気にこのお店に顔を見せてくれる方が一人でも増えていくことへのきっかけにしたいです。

健康とは、病気があるかないか、健康診断上の数字の結果だけでなく、
「自分の足で歩けて、食べれて、心も安定的。そして社会的にも繋がっている」と言ったトータルな意味で考えています。」

社会的繋がりは非公式な保険

「二つ目は、病院にかかる程ではないですが、
健康面や介護のことなどで何か困った時に気軽に相談が出来たり、
八百屋さんのお客さん同士が繋がり、その繋がりが広がったり…何よりも地域の人と人との繋がりの場になることです。

地域の繋がりは健康にも影響し、例え病気になっても、老いても、地域で安心できる土壌になればと思います。

薬もよいですが「青果」で、健康の「成果」が少しでも出せれば嬉しいですよね。
また、何より「地域の交流の場」になればという気持ちです」


▲旬八青果店 目黒柿の木坂店の2Fに位置する「街の内科外科クリニック」のみなさんとお店のメンバー

これから目黒柿の木坂店で挑戦したい3つのこと

「これからは、3つの挑戦を考えていて、実際に今のメンバーとも動かし始めています。

①サロン事業

食、運動、子育てなど地域の方が気軽に学べる場です。
クリニックでの集客では、内容が医療的になりがちです。そこで、目線を完全に地域の方に合わせるべく「旬八青果店 目黒柿の木坂店」が窓口になります。
実際に2019年3月に第1回目が開催され、参加された方から大変好評でした。

②デリバリー事業

八百屋さんまで自分の足で購入するのが困難な方にも、是非旬の青果を取り入れた食卓を楽しんでもらいたいという願いから配達事業がスタートしつつあります。
今後、より仕組み化し地域に貢献していきたいと思います。

③教育事業

実は、まだ私の中だけの構想です。
地域の小学校向けに青果を介した教育の場とプログラムを提供します。

小グループの小学生が、自分たちで何を育てるか?という初期の段階から話し合いの場を持ち、
近郊の農家さんの協力を得て自分達で育ててもらいます。
育たなかったら何が原因かを自分達で考えて、後輩達に経験を伝えていきます。

育ったら、旬八青果店 目黒柿の木坂店で自分達の手で売ってみます。

「どれだけ売れたか?」だけでなく、「売るには何が必要か?」「売れない理由はどこにあったのか?」

青果を育て売ってみるというプロセスの中で、自分で考えて行動する、人の意見を聞き協力する、食べ物が店頭に並ぶまでのプロセスや残ったものがどうなるかなどを体感できるのではと思っています。」



地域コミュニティのハブづくりに挑戦したい方をお迎えしたい

「旬八青果店は、青果を販売し地域の方がいつまでも健康で暮らして行くことをお手伝いさせて頂くだけでなく、地域のコミュニティのハブであり、発信基地でもあります。

よって、様々な経験、体験、想いを持ち寄って創る仕事です。

青果を今まで経験してなくても、他の分野のスキルがきっと生きるはずです。そこで、以下のマインドを持った方と一緒に挑戦できると、こんなに嬉しいことはありません。

①外部環境をはじめの言い訳にしない方

ある意味ベンチャーでありチャレンジです。様々な予想以外のことが起こります。
その時に、冷静に要因を現状把握し、解決策をあげられる方。はじめから解決策のベクトルが外部に向いてしまう方ではなく、自分たちの歩みを振り返り内省出来るマインドが、状況を打開する第一歩になると思っています。

②小さいことも大切に出来る方

どんな大きな事業でも、結局は小さいことに積み重ねでしかありません。
毎日の挨拶からはじまり、他人への対応など人の見てない所でも誠実に対応出来る方と出会えたら嬉しいです。私もその方から多くを学びたいと思います。

③「分からないことは分からない」と素直に認め学ぶ姿勢を持つ方

実際仕事は「分からない」ことだらけです。店舗を運営するにあたっても、日々利益を出し続けていないと地域の方に貢献していくことができなくなってしまいます。どうやって課題を解決していくか、分からないことがいけない事ではなく、分からないことを素直に認め、その「分からない」を解決するために主体的に学び、行動を起こせるかどうか、だと思います。

目黒柿の木坂店の挑戦はまだ始まったばかりです!日々のお店の運営から、「柿の木坂という地域に根差したお店作り」を通して、地域に貢献することに一緒に挑戦してみたい方、一度お話ししてみませんか?

▼少しでもご興味をお持ちいただけた方は、こちらから!
https://www.wantedly.com/projects/299849

お会いできるのをメンバー一同楽しみにしています!

株式会社アグリゲート's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
If this story triggered your interest, go ahead and visit them to learn more