こんにちは、アフレル採用担当です。現在アフレルでは、AIエンジニアのメンバーを中心に様々な切り口からAI人材の育成に関するサービスを開発し、世に送り出しています。このシリーズでは、そんなアフレルのAI人材育成サービスの一例(研修/教材)をダイジェスト版でご紹介していきます。第二回は「ロボットではじめるAI入門編」です。ぜひ最後までご覧ください!
※あわせてご参照ください:Vol.1「データ利活用編」
■なぜロボットでAIを学ぶのか?
深い学びには自らが興味を持って楽しむこと、そしてやったことの成果が「見える」「体感できる」ことが重要となります。アフレルがAI人材育成にロボットを活用する理由。それは、自分で手を動かしつくりあげる(≒ロボットを組み立てプログラミングして動かす)ことで高い意欲と集中力をもって主体性に取り組むことができると考えるからです。
今回ご紹介する「ロボットではじめるAI入門Python × SPIKE™ プライム」も、そのようなロボットを活用した教材の一つです。
■Pythonでのロボット制御と学習過程の可視化により機械学習の理念を理解できる!
今回ご紹介する「ロボットではじめるAI入門Python × SPIKE™ プライム」は、主に大学・高専・専門学校等の高等教育機関を対象に、「Pythonでの制御を学ぶ実践授業を行いたい」、「機械学習の理論・基礎を体験的に学習・実践したい」、「社会で活躍するAI人材を育成したい」等のニーズにお応えする形で提供している教材の一つです。Pythonでのロボット制御と学習過程の可視化を体験することで機械学習概念を深く理解することを目的としています。
※出典:Afrel×Deep Learning 「ロボットではじめるAI入門Python × SPIKEプライム」
https://ai.afrel.co.jp/python-spike/
SPIKEアプリを使用し、SPIKEプライムへ直接プログラムを組み込むことが可能です。 実際にプログラムを組み込むことを体験し、よりプログラミングの基礎・ロボット制御を体験して学びを深めていけます。
SPIKEプライムのジャイロセンサーのデータを取得し、取得データをパラメータに反映しながら、滑らかなライントレースを実現するためにロボットが学習していく過程の可視化を体験し、機械学習の概念を理解できる構成です。
<できること>
・AI活用:Pythonの基礎構文を学び、AI(機械学習)のフレームワークが活用できる
・データ収集:ロボット制御でのセンサーから実世界でのデータ収集方法を学ぶ
・機械学習理解:データを修正し、ロボットが滑らかなライントレースができるよう学習していく様子を可視化することで、機械学習の概念を理解する
アフレルが推進するAI人材育成をはじめとする事業領域や業務内容に興味を持ってくださった方は、まずはお気軽にカジュアル面談にご応募ください!(オンライン/対面どちらも大歓迎です。)